緊急取調室 第5話
評価: ★★★★☆ / ★★★★★
第5話「私が隠しました」
平凡な専業主婦の姑・山下昌子(真野響子)は、月に一回息子夫婦と集まり食事をすることにしていた。そして、その集まりの日、昌子は、息子より早く到着し、一緒に食事の用意をしていた嫁・彩矢(国分佐智子)に、スープに使うカボチャの買い出しを頼んだが、その後、彩矢の行方が分からなくなった。一晩たち彩矢の夫であり昌子の息子である翔太(山崎樹範)は、警察に行方不明者届を提出する。その事件を担当することになったキントリであるが、その前に梶山管理官(田中哲二)は、キントリ編成の話を全員にする。
モツナベの活躍と、真野さんの怪演がキラリと光る回でしたっっっ!!
昌子と彩矢の関係は、まあタダモノではない感じが序盤からプンプンと…!
夫が行方不明者届を出したところから、事件は動くのですが、妻が生きているのか死んでるのかも分からない。
キントリは、ゴースト作戦でいこうと!!
え、何だろそれ??と思いつつも、息子・翔太への取り調べから、母・昌子への聴取も始まる、、、。
彩矢が最後にビデオに映った監視カメラの解析をしていると、人が入る大きさのスーツケースを運んで出てくる不審な人物がうつる!
昌子の証言から、彩矢の不倫に怒った翔太が腹いせで殺したのではないか、との見方が強まりおおっっ!っと思った頃に翔太が自白し出頭する。
しかし、再びスーツケースの行方を調べようと動くと、何とカメラに映っていた不審な人物は昌子であり、レンタカーでスーツケースを運んだのが分かる。そして、モツナベがレンタカーの行方が掴めずにいると、何と彩矢ではなく、翔太が不倫をしていたことが明らかに…!!
あとは、スーツケースの行方さえ分かれば彩矢の行方も分かると言うことで、ハッパをかけ始めるキントリ^ ^
真壁にのせられ、自供していく昌子。
優秀な弁護士の職務をしている嫁が、学もない平凡な主婦の自分を馬鹿にしているようで嫌だった。揉めあいになって、彩矢を壁につき倒した昌子がそのとき、今なら何とでも出来ると思ったと。
……ここまでは、分かりたくないがサスペンスドラマの1シーンとしては、まあよくある展開なわけで。。でもよ。。でもよ。。。
凶器となった血のついたカボチャを証拠隠滅のためにスープにするとか、仮にも嫁を冷蔵庫にいれときながら、腐ってるかも?って、、、きょきょきょ、きょわい泣
もうダメかなっと思っていたけど、彩矢さんそこから自力で脱出。病院に自ら駆けつけて保護してもらったと。良かった良かった。。
彩矢さんは死んではいないけど、死んだようなものとして扱うことで自供させる、ゴースト作戦だったということですね^ ^ してやられた!!
、、にしても、息子は不倫相手と一緒になりたくて彩矢と離婚したい、でも、それだと自分が悪者になり母の前で優秀でいたい息子は、彩矢が不倫をしてることにして、妻を悪者にする。
母の気持ちを利用した悪党だったんですね!息子を溺愛する母ならやりかねないとか思ってたのでしょうかーっ!!全くだわ!!
来週のゲストは、倉科カナさん。
女性ばかりが続きますなー^ ^ そろそろしてやったりの真壁さんも期待してますよ^ ^
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