【過去ドラマ】水球ヤンキース 第10話
評価: ★★★★☆ / ★★★★★
第10話「さらばミズタマ部!7人で目指せてっぺん可能性は無限大!!」
遂に迎えた霞野高校と水蘭高校の試合。尚弥(中島裕翔)は、試合前夜、何者かに肩をバットで強打され痛みを抱えたまま試合に挑む。試合は、カス高が少し有利な状況で進んでいくが、それに伴うように尚弥の肩の痛みは悪化していく。尚弥の異変に気づき、事情を知る龍二(山崎賢人)は、ある申し出をし試合を続行する。泣いても笑ってもこれが最後、カス高の夏の試合がいよいよ幕を開ける。
ついに、最終回!
カス高 VS 水蘭高校
試合前夜、肩をやられてしまった尚弥。
やっぱりのやっぱりのやっぱり、郷田の仕業だったか…ホント卑怯なやつ。
龍二以外には、何も伝えず試合を進めていく尚弥だったが、第2ラウンドで遂に痛みが悪化…。点差も水蘭が有利な状態で開いてしまう。第3ラウンドは、尚弥を休憩させ試合を続行することに。
人数的にも、フローターがいない状態的にも圧倒的不利であるが、尚弥が作ってくれた居場所を、今度は自分たちが尚弥が帰ってこれる作ってあげる番だと気合いを入れるメンバーたち。
点差は縮まり、遂に最終ラウンドへ!!!
序盤から尚弥の異変に気がついた虎雄。最終ラウンドは、正々堂々と勝負したいと監督に告げる。
虎雄めっちゃいいヤツやん…。でも、ま、それが普通のことなんだけどなw
自分が過去に肩を壊し試合に出られなくなったことで周りから信用を失ってしまった庄司監督は、そのトラウマから、勝つためには何だってする精神の持ち主であったが、千春先生が生徒を尊重し信じ見守る姿を見て、虎雄の申し出を受け入れることにする。。
良い顔してたよ、倉科カナ監督^ ^
最終ラウンド!!
尚弥の復活で徐々に点差を狭めるカス高。残り20秒で13対13の同点!
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20、
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10、
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3、2、
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尚弥が決めたーっっ!!
13対14でカス高勝利!!
いやいや、ブザービートかよw
最近の風潮的に、巻き返したきた組はやっぱりダメだったかー、でも頑張ろうってパターンが多いですが、
やっぱりスポ根ドラマは勝たなきゃ面白くないわ!!
最高の勝利でした♡
カス高の廃校話は無くなり、尚弥と渚も無事に結ばれハッピーエンドに^ ^
最後のまさかの子役つかい回しには、ちょっとクスリとしましたが、とても楽しめました!!
今思うと、豪華なキャスト陣ですが、当時は視聴率もなかなか取れずな感じだったみたいで、意外だわ。
でも、諦めなければ何でも出来る!可能性は無限大!
というのは、人間忘れがちなことで。どうしても取捨選択、損得勘定で動いてしまう歳になるとこういう純粋な気持ち、すーぐに忘れてしまうんですよね^ ^; 聞いてて1番グッときた台詞かもしれないです。
すぐリタイアかもとかいう気持ち半分で見てましたけど、見終わるともうちょっと夏になってから見ても良かったかなと^ ^
ありきたりだしラストの展開もそれなりに読めるけど、たまには悪くないかなと思うドラマです!お時間あれば是非^ ^
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