Chocori’s チョコっとレビュー

ドラマレビューをおもに。

凪のお暇 第1話

 

f:id:Chocori:20190722012758j:image

 

評価: ★★☆☆☆ / ★★★★★

 

第1話「凪、恋と人生をリセットする」

都内の会社に勤める28歳OLの大島凪(黒木華)は、同僚との会話、周りとの人間関係など空気を読むことに日々疲れを感じていた。そんな凪の唯一の楽しみは、節約と恋人・我聞慎二(高橋一生)の存在。慎二と結婚したいと考えていた凪であるが、ある日、慎二が同僚に凪のことで良くないことを話しているのを聞いてしまい過呼吸になり倒れてしまう。それから心機一転、仕事もSNSも住まいも捨てて、真っさらな状態から新生活を始めようとする凪であったが、新しく引っ越した先のアパートは、クーラーなし、おまけに周りの住人は変わり者ばかりであった。

 

 

 

 

黒木華 × 高橋一生 × 中村倫也

、、、という

まあ何とも塩顔代表みたいなお三方!!w

でも、内容は全然あっさりではありません!

 

つまんなくはないし、三田佳子と凪との関係などほっこりする感じではあったのだけど、それ以上に、

私はどうも高橋一生の役のモラハラ感に嫌悪感だわ

ドSとかとは違う、ああいう小賢しい感じが1番嫌いなタイプなのよ、(思いっきり私情!w)

慎二こそ、1番空気を読むことに疲れてんのかね〜、にしても、自分の仮にも彼女のいないとこで「居たっけそんな人?(キョトン)」はないわっ(鼻息

 

だからといって中村倫也の役と、、、って思ってもあっちはあっちで謎すぎる…どちらにも将来性がないぞ、凪よ?!

 

 

 

仕事で空気を読むことに疲れてしまい、同僚からも良いように使われてると知り、結婚したいと思ってた彼氏は、自分と一緒に居てくれるのは身体の相性が良いからだと知り、何もかもが嫌となり、仕事やSNSなど今までの生活を捨て、しばらくお暇することにした主人公の凪(黒木華)。

 

新しく転居した先は、103号室のクーラーなしアパート。

隣の104号室には、毎日爆音の部屋で、腕に刺青らしきものを入れている謎の男・安良城ゴン(中村倫也)、

凪の上の階203号室には、近所の人に"お釣り漁り婆さん"と呼ばれているみすぼらしい老人の吉永緑(三田佳子)が住んでいた。

 

緑のことを将来の自分の成れの果てであるかもしれないと感じていた凪であるが、緑の家に落し物を届けに訪れたことがきっかけで仲良くなる。

隣の住人ゴンとも、ゴーヤをきっかけに初めて話すが、そのとき、凪の元カレ・我聞慎二(高橋一生)がやって来る。

 

早速、凪の新生活に心に、土足で踏み込む慎二。

でも、慎二を見ていると昔の自分に戻ったみたいで、なかなか強気になれない凪。

 

同僚に、

「結婚なんて考えてない、一緒にいるのは身体が合うんだよ。と言ったのはノリ」

と言い、再び凪を押し倒すが、

勇気をだした凪、

「私ね、本当はこれが(天パ)が地毛なの。月一でストパーかけて、毎日1時間かけてブローしてたの。人にもSNSにも24時間執着してた。慎二に嫌なこと言われてもされても我慢してた。だって嫌われたくなかったから。でもそんな自分ごと全部いらない。」

「もう空気読みたくない。だって空気って吸って吐くものだから」

 

慎二「ははっ、今までの自分ぜーんぶ捨てて真っさらになって、ありのままの私を愛してくださいってか?滑ってんな、お前」

 

何も言い返せなかった凪だが、今まで慎二の前にいた自分とは違うと思い、雨の中あとを追いかける。

「滑っててもいい。ありのままの私を愛してくれなくてもいい。だから二度と私に関わらないで」

「、、、また来るね。」

 

 

 

 

こっ、、、こわ。

なんじゃコイツ?!

 

 

 

凪と慎二のやり取りを遠くから見ていたゴン。

そして、雨の中帰ってきた凪の髪の毛を乾かしてくれた緑さん。

「今はちょっとのお暇、でしょ?」

と。

思わず涙しちゃう凪。

 

そして、この男・慎二(呼び方w)も、凪に振られた(?)のか武田真治のBarで大泣き。

凪が天パだったのは知ってたと。でも、健気にブローしてる姿に、一生守ってあげたいと思ったと。

 

ここで泣いても本人に伝わってなかったら意味ねーから。(厳しい目)

 

そして、次の日、凪が前にゴーヤをのせてたお皿を返しにきたゴン。

TT兄弟(違うw)のように、手を広げてくるゴンに、凪も同じように手を広げると、まさかのゴンからのハグ!!

 

あっちゃまー!

なにこれ?!とバタッとなってしまう凪。

 

 

 

なんか吉田羊に、市川実日子に、片平なぎさにとまだまだ初回に出てきてない人も多いみたいなので、とりあえず、リタイアはないかなあ〜。

黒木華高橋一生中村倫也も、安定感あるし、凪がちょっと震えながら慎二に本音を話すとこなんかリアルでしたし!慎二の役もリアルっちゃリアルなのよ!笑

 

慎二があんな感じなのも、凪がこれからスカッと女子になるため伏線であってほしいと願う!

それとあとひとつ、凪の顔に黄色のペンキがついてるのを教えてあげようとするときに、ゴンが凪の頬に触れるのだけど、なにこの、

中村倫也が女優の頬に手を添えるシーンのアングル見慣れた感(笑)

 

思わず脳内で、back number流れたわっ。w

 

ご覧いただきありがとうございます😊

[良ければポチ▼して下さると嬉しいです^ ^]

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村