監察医 朝顔 第8話
評価: ★★★☆☆ / ★★★★★
何だか見てるだけで胸いっぱいになるドラマ…
里子さんのこと以外は、
本当に日常な家族風景なんだけど、なぜかとても心温まる。。。
つぐみちゃんがとっても愛らしい♡
早くおおじいちゃんに逢えたらいいねっ涙
母・里子(石田ひかり)の手袋が見つかって以来、平(時任三郎)は、働き詰めの日々を送っていた。
そんな平を心配する朝顔(上野樹里)や桑原(風間俊介)だが、朝顔の勤める興雲大学に、解剖依頼が入る。
自宅で突然亡くなっていた遺体で、夫と3歳の娘がいる女性だった。
内臓も正常、外傷もなし、死因を特定できない遺体であった。
夫である達哉(渡辺翔太)が、
「警察は何も教えてくれない」
と飛び込んでくるが、朝顔らも死因に関して何も伝えることが出来なかった。
光子の熱意や、達哉や娘のことを考えて、
しかし、再解剖で見つかるのはやはり脳内の細い動脈のみであった。
そこから目眩や吐き気をもよおしていたと考えられるが、それが死因に直結するわけではなかった。
諦められない光子に、茶子は、
茶子「これ以上、解剖をするということは、ご遺体とご家族のお別れの時間を短くしてしまうということです」
と告げる。
朝顔は、光子と茶子を連れ夕飯を振る舞う。
そこには、平や娘のつぐみ(加藤柚凪)、たまたま休みだった朝顔の幼なじみのお好み焼き屋の店主・三郎(きづき)の家族らが集った。
上の階で花火を見る朝顔らをよそに、
平は、茶子に、
平「朝顔から聞いたかもしれませんが、この間、里子の手袋が見つかりました。やっと見つけた手がかりです。東北に戻って、早く見つけないといけない。でも、どうしていいか分からないんです。東北から戻って来てからは、休むまもなく仕事をして、行けない理由を探しているようです」
茶子「もやもやすること私もあります。なんでしょうね、やりたいことを探すための旅でもしているんでしょうかね」
そして、三郎一家が、三郎以外おなじところにホクロがあるという遺伝から、
朝顔は、達哉の妻は、遺伝性の難病ではないかとの見解を述べる。
そして、茶子のことを聞いた平もまた、
平「お父さん、お母さんのこと探すの諦めない。だから、いずれは東北に住むことになると思う」
朝顔「分かった。お父さんは、お父さんのやりたいことをやって」
そして、次の日、
また一件の解剖依頼が入る。
解剖室に向かう朝顔ら。
解剖室の台の上に乗っていた遺体は、
三郎の妻・結衣(松長ゆり子)の遺体だった。
驚きで震えが止まらない朝顔。
しかし、仕事を全うしようと何度もメスを手にとるが、
茶子「朝顔先生、代わります。これは、朝顔先生のためではありません、結衣さんのためです。朝顔先生は邪魔です、出て行ってください。」
まさか幼なじみの妻を、解剖することになるとはね。泣
そりゃ震えちゃうよーっ
こういう仕事だから余計に私情も禁物だろうし(;_;)
平パパ、つぐみや朝顔たちと過ごしてて、
とても幸せな反面、
里子にも見せてやりたかったな、一緒に孫に微笑みかけてあげたかったなと思うんだろうね。
それはきっとおおじいちゃんも一緒だね。
平パパと茶子先生の関係も、支柱のような大人な感じがして好きです!
みんな本当の家族のようにあったかい。
まだまだ暑いですが、
この暑い夏から、夕涼みの秋に変わり、
気持ちも落ち着きはじめる時期に何だか、
ぴったりの哀愁漂うドラマですね^ ^
上野樹里さんの安定感はやっぱりすごいなぁ!
と思わされる毎度毎度のことですっ
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