Chocori’s チョコっとレビュー

ドラマレビューをおもに。

ボイス 110緊急指令室 第8話

 

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評価: ★★★★☆ / ★★★★★

 

 

え、わたし途中別ジャンルのホラーもんでも見てた??

 

…というくらい、

見終わったあとの疲労感。w

 

もう伊勢谷友介はまり役なんじゃ??

サイコパス伊勢谷怖いよー、怖いんだけど、

 

 

めっちゃ続き気になるーっ!!(o^^o)

 

このドラマは、意外といつも待ち遠しいわ(^^)

 

 

 

本郷雫(伊勢谷友介)からの指示で、

樋口(唐沢寿明)を呼び寄せた上杉(手塚とおる)。

最初から、雫の指示に背き樋口を殺すつもりはなく、このまま逃亡しようとしていた上杉は、それに気づいた雫に殺されてしまう。

 

頭部には、落ちただけとは考えられない損傷があり、他殺だと疑う樋口と橘(真木よう子)。だが、警察は自殺だと片付ける。

 

上杉が真犯人に殺されたのは、

内通者からの連絡で、知ったからだと樋口に話す橘。

この場所に来ることを知っていて、

沖原(木村祐一)の動きも把握し、

上杉のわざと置いた鞄から重要な証拠を抜き取れる人物…

橘「わたしはあまりにも身近すぎて、気づくことが出来ませんでした。」

 

そう、内通者は、

石川透(増田貴久)だったのだ。

(副室長ごめん!!w)

しかし、樋口は突然に石川に問い詰めたりはしなかった。

 

そして、息子の留守中に部屋に入り、息子が殺した人物たちの凶器を見てしまった、本郷辰夫(伊武雅刀)。

上杉を殺したのも息子だと感じているが、

自殺だとする警察に背き、他殺の線を疑う樋口を処分しろと署長(小市慢太郎)に命令する。

署長は検事に頼み、樋口は被疑者に暴力を振るった疑いで謹慎処分になる。

橘「いっそ、警察を辞めろと言ってくださるほうが、この説明できない状態に理解ができます。署長は、何のために警察官になったんですか!!」

 

橘は自宅に戻り、

樋口が上杉に会いに行こうとした場所にあった

加工された樋口の妻・未希(菊池桃子)の音声メッセージを聞いていた。

 

そのとき、忍び寄る足音と鈍器の音…

 

雫が橘の自宅までやってきた!

 

慌てて樋口に連絡する橘。

そして、ドア一枚挟んで橘に消去された音声メッセージを流す雫。

 

危機一髪、助けにきた樋口と警察のおかげで、雫がその場から去った。

橘「真犯人は、わたしを殺そうと思えば出来たはず。でも殺さなかった。班長に分かるようにわざと奥さんの音声メッセージを置いたり、私の家で削除された音声を流したり、真犯人はこの状況を楽しんでいる。」

 

そして、未希が残した音声メッセージを解析した橘。

そこには、未希が不倫していたのではなく、自分の悩みを樋口に話そうか悩み、そして家族への感謝が述べられていた。

透のおかげで謹慎もとけ、涙する樋口。

 

そんなとき、雫が警察の取り調べに応じようと署にやって来る。

樋口と橘は、署長室に呼ばれ向かうが、

雫の声を聞いて凍りつく橘。

 

橘「…班長…本郷雫が真犯人です。ヤツの声です。声から推察する背格好、年齢すべて一致します。」

それを聞き、すぐさま捕まえに行こうとする樋口。

橘「班長ダメです!!証拠がありません!!ヤツはこの状況を楽しんでいるんです!捕まえられる証拠がない、本郷グループという巨大組織に守られているから捕まる心配はない。だから、ヤツはここに来て、私たちに会いに来たんです!」

樋口「法で裁けないなら、俺が裁いてやる」

 

そうして、雫のあとを追う樋口。

 

樋口「お前だったか!!!」

雫「愛する妻のメッセージ楽しんでいただけましたか?」

樋口「ぶっ殺してやる!!」

雫「口先だけの人だ。実際にぶち殺したことないでしょう?」

 

そこに、ECUに緊急の連絡が入ったことが報告される。

本郷グループの傘下である建設会社と反対してる人々でトラブルが起きたと。

 

樋口「時間はたくさんある。待ってろ!お前だけは絶対に許さない!」

橘「あなたを必ず、逮捕します!」

雫「いいコンビですね」

 

現場へ向かう樋口と石川。

樋口「透、ヤツが真犯人だ」

石川「そ、そうなんですか。マトモそうに見えましたけど…」

樋口「透。俺はヤツを必ずあげる」

焦る石川。

 

そして、現場に着くと、

樋口と石川の目の前で、

建設途中のトンネルが崩壊する

 

 

 

副室長すまん!w

内通者は、まっすーだった!!

でも、まっすーもかなり大きな弱みを握られてるね〜。

次週は、あれ?まっすーもとうとうやばいの??泣 

ってなったけど、まっすーは大丈夫そうな気もするし、危ない気もする…

樋口と橘は、真犯人に気づいたからね。

何とか石川は助けてやってほしいというか、樋口の周りから味方を消さないでくれ…!!

 

そして、

伊勢谷よ…こえーよw

上杉の人材派遣会社に行き、ワーグナー商事に配属する人たちは、

雫によって殺されたってことだよね??

しかも、己の殺人欲求を満たしたいがためだけに…怖すぎる…とんだサイコパスだし。。

何より役似合いすぎなw

もうこの役は伊勢谷友介以外考えられない…(ちゃんと褒めてるw)

 

辰夫も気づいてるというか、

息子が昔からそういう気質があるのは気づいてたんじゃないのかな〜。

上杉が、叩き上げ精神の辰夫の実の息子だったら、意外と真っ直ぐに育ってたかもしれないね。

でも、雫にはその方針というか父親と合わなかったんだろうなあ。。

 

意外と、雫を務所にぶち込むのは辰夫かもしれないな。w

 

最後まで、主人公たちが真犯人が分からないまま、ラストで明かされるというのでなく、

真犯人が分かっているが、捕まえられる証拠がないっていうのがまた新しいスタイル!!

 

唐沢さんや伊勢谷さんはもちろん、

真木よう子もああいうカッコいいヒロイン似合ってる!!

最初は、バチバチしてた樋口と橘だけど、

良いコンビになってきたな〜って思ってたら、

雫さんにおんなじこと言われたわ!w

 

残り何話かな〜!

次週も楽しみですっ♡

 

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