シャーロック 第8話
評価: ★★★☆☆ / ★★★★★
守谷は只野仁係長なのか??そして気になるハセキョーの正体とアヒル口…の巻。
第8話「遺書の暗号は殺しの招待状」
誉獅子雄(ディーン・フジオカ)に、江藤礼二(佐々木蔵之介)が、経産省のエリートを含む男性二人の心中事件の動機解明を依頼に来た。心中など現代には存在しないと関心を示さない獅子雄に、江藤は現場に残されていた二枚のライオンの写真を見せた。一枚は吠えていて、もう一枚は死んでいる。若宮潤一(岩田剛典)が、なぜライオンの写真なのか?と疑問を投げると、江藤はライオンではなく“獅子“だと獅子雄をあおる。
さらに、写真の裏には暗号らしき文面が書かれていることも伝え、獅子雄は事件解明に乗り出すことに。発見された遺体は、経産省勤務の柴田雅樹(久保田悠来)と永田町のテーラーに勤務している三崎雄一(佐伯大地)。現場に残された写真と文面を読み解いた獅子雄は、あるビジネススクールに行き着き、校長の安蘭世津子(長谷川京子)と面会するが…。
[★あらすじ→公式HPより]
死体で見つかった柴田は、経産省から送り込まれたスパイだった。
それを知った安蘭は、柴田と同期で柴田に想いを寄せていた北山(谷村美月)に毒入りチョコレートを食べさせるよう仕向ける。
20年前、ある1人の若い女性が殺人を告白したビデオを見ていた若宮。
イニシャルから、そのビデオの女性が安蘭世津子だと気づく。
しかし、誉は、高級官僚の兄(高橋克典)から事の真相を聞き、安蘭の正体にも気づいていた。
安蘭は危険だから近づくな、と警告する兄。
なぜ安蘭は、
まだ充分なキャリアを得るには若く、
財力も規模も大きいビジネススクールを継ぐことが出来たのか。
全ては守谷の存在だった。
しかし、安蘭は守谷の存在を聞き出そうとする誉を前にして、毒入りチョコレートを食べ自害してしまう。
結局、守谷の存在も20年前の殺人の真相も全てが闇に葬られた。
そして、若宮の前に現れる誉の兄。
兄「約束を破ったなと伝えておいてください」
誉「あの人は、最初から約束なんてしていない。俺が安蘭世津子のところに行くって分かってて敢えて教えたんだ」
ハセキョー変わったな。。。
どのシーンでもアヒル口のカットだったわ。汗
美を追い求めるのは素晴らしい女優魂なんだけどね。
ディーン様が見つめるシーンで、ハセキョーが
「顔になんか付いてます?」とか言い出すもんだから、
脚本でその台詞はあかんやろって思ってましたけど、
20年前の女性(堀田真由)が安蘭世津子(長谷川京子)だったというのに気づいてたのね、誉氏。←はよ言うてくれやw
まあ、青年二人が禁断の恋に落ちて、
そのうちの1人に想いを寄せてた女の子が見てしまって殺してしまうという展開。
今では青年同士の恋愛を禁断ではないかあ〜
時代は変わったねぇ〜〜
でもそれ以上に守谷の存在の大きさを感じさせた今回。
20年前から安蘭世津子などの女性を振り回し、
殺人に、儲け話に、色々タブーを犯してきた人物かあ〜。どんな人なんだろうね。
まさかまさかの、高橋克典か??
なんかちょっともったいぶった役じゃない??
あれだけって感じだったし。。。
でも、役とはいえ実兄だもんなあ。
守谷ではないかあー。
守谷の存在が気になって気になって
仕方ない誉。
その衝動こそが、
守谷の闇に引きずり込まれてますね。。。
ディーン様もなかなかハマり役でございますわ。
ご覧いただきありがとうございます😊
[良ければポチ▼して下さると嬉しいです^ ^]