G線上のあなたと私 第7話
評価: ★★★★★ / ★★★★★
自分を守りすぎちゃったやえちゃん の巻。
大学の臨床実習で忙しい理人(中川大志)や、娘・多実(矢崎由紗)の受験を控える幸恵(松下由樹)を慮る也映子(波瑠)は、3人でのコンサートの延期を提案する。
明るく振る舞う也映子にほっとしつつも、理人はどこか淋しさを感じていた。そんな中、長らく就活に苦戦していた也映子の再就職が決まる。
新たな職場に奮起する也映子だが、忙しさのあまりバイオリンの練習時間を捻出できず、理人や幸恵ともすれ違うように…。一方、治療の効果を感じた眞於(桜井ユキ)はバイオリンの演奏会に出ることを決意する。
バイオリンと再び向き合い始めた眞於だったが演奏会直後、突然音楽教室に辞めたいと伝え、連絡も取れなくなってしまっていた――。
心配する3人だったが、也映子は理人に眞於のところに行くように言う。
しかし、行かせてから自分の気持ちに気づき…。
[★あらすじ→公式HPより]
演奏会後、理人の家の前まで来た眞於。
理人に逢いに来たんじゃないか?心配だから行ってやってくれって言う侑人に、
理人「自分から行くのは違うと思うんだ。俺はもう前の俺じゃない。」
理人が頭に思い浮かべるのは、也映子だった。
演奏会後、演奏家をもう一度目指したいからバイオリンを買い取ってくれないかと話す眞於だったが、
実際は、手の病気が悪化して演奏することが困難になっていた。
突然、音信不通になる眞於に、也映子は理人に眞於のところに行ってあげてほしいと。
理人「今僕が眞於先生のところに行ったら、別の意味が生じる。僕はあなたのことが…」
也映子「人間愛だよ。愛とか恋とかだけじゃない」
眞於の過去のことも、今のことも全部知ってる理人だからこそ行く意味があると。
でも、理人が眞於のところに行ったあと幸恵の前で泣いてしまう也映子。
也映子「"泣いてすがる人の気持ちってこうなんだろうか。あの時、全身の細胞が行かないでと言っていた"」
幸恵「バカねぇ。也映子ちゃん…。」
実は、両想いの理人と也映子。
やっとそれぞれの想いに気づいたかあ〜。
弓が届いて気づいたら、教室の真下まで来てしまっていた理人。
あと0.5秒逢いたいと早く行ってたら、と後悔する也映子。
也映子への気持ちに気づいて、眞於のところに行くのをためらった理人。
理人に本当は行ってほしくなかったけど、行かせてしまった也映子。
悲しいトライアングルなのに、
何故こんなにもキュンキュンしちゃうのだろうか…♡
ドラマも女子が積極的になりつつある今、
理人が意外にもちゃんと積極的なのがキュンどころなのかもしれん!!w
ぶっきらぼうだけど、若さある感じ!
それに比べて、
也映子は自分を守りすぎだよねぇ〜〜泣
もう恋愛で傷つけられるのは嫌なのだろうか。
理人の気持ちと向き合うのから避けている気がする…
まあ、8歳も年下だもん、そんな花畑にもなれないよなあ。
也映子の優しさと隙のなさが、余計に彼女を苦しめる気がする。。。
それに比べて、
眞於先生の今さら感。爆
自分でも重々お分かりのようですけれども。
ほっとけない女子じゃなくて、
かまってちゃん女子に見える!爆
いきなり音信不通とか、そりゃみんな心配するし。
わざわざ元カレがいる家に行こうとするのもどうかと思うよ…
案の定、カレンは息子抱えながらモヤっちゃったし、
あのアホ兄貴はまんまと理人に連絡してくるし←言い方w
好きなことを持病で出来なくなるのは確かにショックだけどね…。
年上女性にモテモテの理人くん。
中川大志くんは、息の長い俳優さんになりそうだね!!!
個人的には、頑張り屋さんの幸恵さんが少し解放されたようで何だかホッとしました!!
タミちゃんも、あの憎たらしかった義母も
ええ感じよね〜。
反抗期が来たことに喜ぶ幸恵さん!
也映子と理人の間に居てくれる安心感がすごい!!
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