Chocori’s チョコっとレビュー

ドラマレビューをおもに。

シャーロック 第1話

 

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評価: ★★★☆☆ / ★★★★★

 

 

お久しぶりですっ^ ^

 

もう秋ドラマスタートですか!!

いや〜、早い!!

でも、あまり楽しみなのない今期です…←こらw

 

 

 

実は先々月もライブに行ってきたくらい、

岩ちゃんファンな、あたくし!←誰も興味ないw

 

 

しかーし、そんなあたくしでも、

岩ちゃんの演技は全く期待しておらず…

むしろ、もう演技しないでおくれ、、、←汗

とか、思ってましたが、

まあ場数をこなしてきた成果が出てきたのではないかな。

と。←めっちゃ上からw

 

ディーンとも、いいコンビですし、

佐々木蔵之介の役が色濃くていい!!

 

一話は、

あっぱれ!!中尾明慶の1人芝居!!

てな感じでしたが、

やっぱり私は、松本まりかの何とも言えないヒステリックな演技が苦手だわ…。

 

 

 

医師・赤羽(中尾明慶)が、

屋上から飛び降りた死体で発見される。

夜間勤務だった警備員・石井(木下ほうか)は、その時刻睡魔に襲われており、

同じく夜間勤務だった看護師・水野(松井玲奈)は、

赤羽が何者かから追われ、飛び降りる直前に「助けて!!」と叫ぶのを耳にしていた。

 

しかし、赤羽が何者かに襲われ死亡したのか、はたまた2週間ほど前から処方していたという精神安定剤の幻覚によって起きた事件かは定かではなかった。

 

警視庁捜査一課の警部・江藤(佐々木蔵之介)の依頼を受け、犯罪捜査専門のコンサルタント・誉獅子雄(ディーン・フジオカ)は、

この事件に協力する。

 

赤羽の死亡直前に胃に残っていたのものが、

バターとパセリだったことに疑問を持つ誉。

 

そして、看護師の水野から、

赤羽が誰かと言い争っていたと聞いた誉。

誉は、赤羽に精神安定剤を処方し、同じ病院の医師で親しかった

精神科医の若宮潤一(岩田剛典)に目をつける。

 

若宮「赤羽とは特別親しくはない」

と言う若宮を怪しむ誉。

誉は、若宮の医師室から若宮が医師を辞たがっていることを当てる。

 

そして、誉は江藤と共に、

赤羽の家を訪れた。

赤羽の妻・汀子(松本まりか)は、憔悴しきっており、赤羽の両親から罵倒される姿を見る。

赤羽と妻の汀子は、子供ができたことを機に結婚したため、赤羽の両親からはあまりよく思われていなかった。

そのため、子供には好き嫌いや箸の持ち方を厳しく叱る汀子。

 

そして、

赤羽の葬式に訪れた若宮。

江藤らが赤羽の家の前にいると、

中から汀子の叫び声が!!

 

汀子「若宮さんに告白をされた。主人と付き合う前から私のことを想ってくれているみたいで」

 

と若宮が汀子に好意をもっていることを打ち明けた汀子。

それを聞いた江藤らは、

若宮を重要参考人として任意を求めた。

 

若宮「僕は、汀子さんに好意なんか持っていない。あの日はプライベートな話をしようとしただけです」

と。

すると、誉は江藤に、

 

誉「若宮はやっていない、解放してやれ。そして、赤羽の奥さんにこう連絡するんだ。"真犯人の目処がついた。捜査は順調に進んでる"ってな。」

 

と電話する。

誉の指示通り、若宮を解放する江藤。

そして、誉は、情報屋のレオ(ゆうたろう)に

汀子を追い、赤羽が死亡する前日の行動を調べろと命ずる。

汀子は、生命保険会社の人と会っていた。

 

 

誉「どうだった?取り調べを受けるのは。」

若宮「なんなんだあんた」

誉「協力しろ、そのために解放してやったんだ」

 

そして、

汀子に電話をかける若宮。

 

若宮「さっき警察で取り調べを受けて帰ってきました。話がしたいです、会っていただけませんか?」

汀子「じゃあ、明日。主人を偲んでクレオパトラ号で会うのはどうですか」

若宮「分かりました」

 

 

誉「夜は長い。さあ、話してもらおうか。5年前サークルでなにがあったのか。きっと君のもう1人のお友達もここにはいない」

 

翌日。

汀子とともに赤羽家が所有する船、クレオパトラ号に乗る若宮と、

そのあとを追う誉とレオ。

 

若宮は、5年前このクレオパトラ号で、

赤羽らとともに、医師認定試験の出題者から不正を行っていたと暴露する。

 

若宮「僕らはカンニングをして医者になったのも同然だ。汀子さん、あなたもそのことを赤羽から聞いていたでしょう?」

 

ずっとこのままでいいのかと悩んでいた若宮と赤羽。

しかし、彼らと同じサークルの仲間であった郡司( だけは試験に落ちて医師になれなかった。

ジャーナリストになった郡司は、不正を暴露すると赤羽を長年脅し続けていた。

 

赤羽「ウチのにも相談してみるよ」

 

そう若宮に話していた赤羽。

 

そして、ある日、

手切れ金を持って郡司に頭を下げる赤羽とその場にいた汀子。

しかし、郡司は引き下がろうとはしない。

見兼ねた汀子が、郡司に熱湯をかけ、

赤羽に消火器を渡し、

汀子「一生このまま脅され続ける生活でいいのっ??!!やりなさい!!さあ、今よ!早く!!」

 

消火器で郡司を殴り殺し、海に捨てた赤羽夫妻。

 

しかし、郡司を殺した赤羽は、

赤羽「...自首するよ。人を殺した僕が人の命を救うなんて出来ない」

汀子「なに言ってんのよ。、、、じゃあ、死んでよ。私は、ひかりに父親がいないのは可哀想だと思ったから結婚したのよ。赤羽家にふさわしい嫁になろうと頑張ってきたのに、、、夫が犯罪者なんて。価値がないわ、死んでよ」

 

若宮に全てを話した汀子。

 

若宮「じゃあ!あんたが赤羽を…」

 

そのとき、意識がふらつく若宮。

 

汀子「あなたが主人に処方した睡眠薬すべて使わせてもらったわ」

 

そして、倒れる若宮を海から突き落とそうとする汀子。

しかし、誉が2人を乗せたクレオパトラ号に侵入する。

 

 

誉「赤羽先生は殺されたんじゃない、自ら飛び降りたんだ。」

 

赤羽の打撲痕から、突き落とされたのではなく飛び降りたと踏んでいた誉。

 

誉「ね?奥さん」

汀子「知らないわよ。実際に叫び声を聞いた人もいるのよ」

誉「追われている人間が何故屋上に行く?あれは1人芝居だ。自殺の場合の保険金は、6千万、事件に巻き込まれた場合は、1億2千万まで跳ね上がる。欲をだしたあんたは、若宮を使って事件に巻き込まれた自殺に仕立て上げようとした。」

 

汀子「証拠は?」

誉「バターとパセリが教えてくれた」

 

自殺する直前、病院を抜け出し、

家族に会いに行った赤羽。

ここで赤羽と会ったことは、なかったことにするため赤羽は何も食べなかった。

しかし、好き嫌いをすると母親に怒られる愛娘が残したパセリをバターにつけた最後に食べた赤羽。

 

そのとき、熱湯をかける汀子。

 

若宮「あっつ!!!」

誉「睡眠導入剤が入ってることなんか最初から分かってた。こいつの医者の端くれだからな。」

 

若宮「どうして?!あいつはあんたのこと本当に信じてたのに!!赤羽を殺したのはあんただ!!」

 

自分は指一本、触れてないと主張する汀子。

子供がいるから逃がしてほしいと。

 

誉「どうする?ここで奥さんがしょっぴかれたら、カンニングして医者になったことがバレる。医者を辞めるか続けるか。どうするかはあんたが決めればいい。俺は、バターとパセリの謎が解けたから十分だ」

 

そして、警察に話すことを決めた若宮。

 

後日、改めて医師を辞め、

転居しようと思った矢先、若宮の家に誉がやってくる。

 

誉「狙ってたんだよな〜、ここ。14万の家賃折半でどうだ?」

 

そうして、2人の同居生活が始まった。

 

 

 

佐々木蔵之介が怠惰な刑事なことも、

ディーンが変人で興味ある事件にちゃんと協力するキャラクターなことも、

岩ちゃんが犯人じゃないことも、

分かる。

 

でも誰が犯人なのかも、何が目的なのかも分からん。

 

なんら分からんまま進むので、

何を見てるのかさっぱり…

途中ちょっと90分もいらんやろー!!

ってなっておりました。←w

 

犯人までのちょっとのヒントもなかったw

 

 

でも真相はとてつもなく切なかったな。。。

 

愛娘のパセリが最後の晩餐だなんて…

せっかく医師になったのに、最後は家族の保険金のために自殺かー。

中尾明慶の1人芝居ホントに凄かった。

 

松本まりかも狂気だったね。

でも、何故だか好きなれないあのねちこい演技…←えらいズバッと言うw

 

初回にしては、いきなりちゃんとした事件を取り扱ってて良かったかな〜!!

 

ディーンのバイオリンシーンは、ちょっと理解不能でしたけど。

 

まあ来週も楽しみにしますっ

 

 

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