平成最後のご挨拶。
2019.04.30
本日で、'平成'という、ひとつの日本の時代が幕を閉じます。
私は、平成生まれの人間であるので、この時代が変わる瞬間というか、新しい時代の幕開けを感じたことがありません。
だからか、年が変わるのとは違い、何だか何かを置いていってしまうようなソワソワした感覚になります。
思い返すと、色んなことあったなと。
それは、世の中でも、私自身でも。
時代というのは、常に変わり続けているのですが、意外とその変化には気づかないものですね。
忘れられない学生生活や色んな人との出会い、楽しいや嬉しいなどといった良いことや、泣きたい辛いといった悪いことまで、全てが人生であると感じることができます。
今日まで、平成という大きな争いのない平和な時代で過ごせたことに感謝します。
お世話になりました。ありがとう、平成。
明日から、'令和'という新しい年号の幕開けです。
令和の由来は、
［人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。
梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。］
日本という国がこれから明るい未来でありますように。
周りの皆さんが、長生きして幸せであり続ける時代でありますように。
そして、私自身も、笑顔が溢れる平和な時代で生きることができますように。
新しい年号の幕開け、謹んでお祝い申し上げます。
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