ボイス 110緊急指令室 第1話
評価: ★★★☆☆ / ★★★★★
第1話「制限時間内に命を救え！決死のタイムリミットサスペンスが幕を開ける…。」
3年前に何者かによって妻・未希(菊池桃子)を惨殺された港東署の刑事・樋口彰吾(唐沢寿明)。当時、緊急指令室で未希の通報を手にとった警部補・橘ひかり(真木よう子)は、被疑者を目の前にして、被疑者の声と犯人の声は別物であると証言した。それにより被疑者は、裁判ののち保釈され逃亡してしまった。それから3年後、樋口は、橘を恨み被疑者の行方を追い続けていた。樋口を気にかけてる後輩・石川透(増田貴久)から、橘が通報から10分以内に被害者の身柄を確保し、犯人を検挙するという緊急指令室=ECUの室長になったということを聞いた樋口は、橘と再会する。
いやいや、ちょっと！本格的すぎっ。
いかにも韓国ドラマって感じのリアル感で、
リメイクにしては、つまらなさもチープさもないし、話も斬新で面白いとは思うんだけど、なんせ土曜の夜にこんなハラハラドキドキしたくないし...なんかグロい…血とかの医療ドラマとかホラー系が苦手なビビリな私には、初回から7割以上とばしてしまった。。。(話全然分からんだろっw)
今から3年前。
検挙率トップを誇る港東署強行犯一係の係長・樋口彰吾(唐沢寿明)は、仕事中に、妻・未希(菊池桃子)を何者かに殺害された。
電話に出ない夫の代わりに、110番通報をした未希。
しかし、未希から110番の電話を受けた緊急指令室の警部補・橘ひかり(真木よう子)は、助けを求められた瞬間に通話が一度途切れる。上司からコールバックすることを命じられるが、ひかりは違和感を感じていた。だが、ひかりのコールバックにより、未希は、着信音から犯人に居場所が知られ、惨殺されることとなった。
(橘のせいにしたメガネ上司にイラッ)
カメラに映る写真をもとに、被疑者を特定し、被疑者・相良(平原テツ)の自宅から血痕のついた衣類が押収される。
裁判で、犯人の声を聞いたとする橘が、証人として現れ、橘は、相良の声は自分が聞いた犯人の声ではないと証言する。
証拠となる音声を流すよう頼むが、提出された証拠の音声には、犯人の声がする手前で途切られていた。
虚偽の証言をし、自分のミスを誤魔化すため相良は犯人ではないと証言したのではないかと、樋口は橘を責める。
結果、相良は証拠不十分で保釈となり、挙げ句の果てには逃亡してしまった。
そして、3年が経ち、樋口は、相良の行方を追う一方で、刑事としてのキャリアは既に過去のものとなっていた。樋口の過去を知る後輩・石川透(増田貴久)は、樋口を気にかけていた。
ある日、樋口は石川から橘が、被害者を通報から10分で救うことを目的とした緊急指令室、ECU(Emergency Call Unit)の室長になったと知る。
橘のところへ向かう樋口だが、
またもや、彼女を責める。
「俺になにか言うことはないのか」
「本当のことをお話ししたら、信じていただけますか」
そんなとき、ECUに一本の通報電話が入る。
電話をかけてきたのは、若い女性・萩原夏美(吉川愛)で、彼女は、ネットで知り合った男性と会おうとしたところ殴られ誘拐されたと話す。
「助けて…」
その声を聞き、橘は樋口に現場に向かうよう指示する。
橘に対しての怒りは収まらない樋口であったが、現場の声を無視することは出来ずに、橘の指示通り現場に向かう。
萩原が話す場所の目印をもとに、場所の特定を進め、そして、微かに聞こえてくる音をもとに凶器、犯人の行動音を聞き取る橘。
現場に向かう樋口は、場所の特定を急ぐが、
萩原は犯人に見つかってしまう。
場所と犯人が連日起こっている殺人事件の犯人だと分かった樋口と橘だったが、時間は既に10分を過ぎていた。。。
続く…
ええーーっ。
のっけから続くのー？！← って。
せめて、初回くらい完結にしてというわがままはおいといたとしてもよ、さすがに最初から10分経過はマズくない？！
目的達成出来てないし…橘めっちゃ大口叩いてたやん、どうやって認めてもらうんよ…。
しかも、捕らえられた身でありながら手足も拘束されない携帯も持ってるなんて、呑気な犯人います？！っていうのが初回の感想。
うーん、まあね。ダラダラ言っていますが、なかなかハラハラドキドキさせてくれましたし、こういうスリル感が好きな人は、ハマるドラマだと思います。
たぶん、相良の行方と妻を殺した犯人がまあ最後のキー回となると思うので、ネタバレ見てトンズラしようか…唐沢さんなので来週もスリル感を味わうか…悩みどころです。。。
意外と面白そうな気もするしなあ。←
まとめとしては、話は面白かったけど、人が殺されるかもしれないっていうなんとも言えないスリル感がしんどかった。
ですかね。w
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