セミオトコ第2話 - Chocori’s チョコっとレビュー

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評価: ★★☆☆☆ / ★★★★★

第2話「2日目のセミ」

命拾いをしてくれた由香(木南晴夏)に恩返しがしたいと由香の前に現れたセミ(山田涼介)。セミは、由香の住む「うつせみ荘」の住人たちに初めて会う。初めは、由香とセミの関係を疑う住人たちであったが、徐々にセミの存在を受け入れていく。

なんだかよう分からん2話だった…

ほっこりはするんだけど、何が言いたかったんだろう…？と。

ただの山田くんの宣伝ラブストーリー？と言いたいところ。

でも、前回も文字をデカデカとして、山田涼介ファンではありませんとお伝え申したのですが、やっぱり顔はめちゃくちゃ綺麗だわと思った…。

端正な顔立ちと女子顔負けのお肌のツルツルさ、なんじゃありゃ(´ｰ｀)

思い返してみると、私たぶん初めてに近いくらい、山田くんの出てる作品を見てるんだと思う…さすがジャニーズっす！

でも、ただでさえ、週末にかけて渋滞するドラマ…この感じだとちょっと見続けられるか不安だ。。。

命拾いをしてくれた大川由香(木南晴夏)に、恩返しがしたいと、現れたセミ(山田涼介)。

由香と羽化してから7日で命尽きてしまうセミとの"7日間だけの生活"が始まった。

セミが由香の前に現れた次の日、セミは、由香の住む「うつせみ荘」の大家さんの前に現れてしまう。

慌てる由香であったが、

「彼は私の王子様なんです…！！名前は、、、名前は、、、、セミオくんです！！」

と。

こうして、6日間だけ「うつせみ荘」に住むことになった。

初めは、由香とセミオの関係に怪しむ「うつせみ荘」の住人たちであったが、徐々に打ち解けていく。由香がセミオに呼んでほしいとお願いしたあだ名"おかゆさん"にちなみ、みんなで朝からおかゆを食べる。

しかし、その時間があまりに楽しく、仕事に行くことをすっかり忘れてしまっていた由香。。。

「今日だけ。今日だけ、休ませてください」

今まで幼稚園から学校、そして仕事まで1度も休んだことも遅刻したこともない由香。

仮病で休むが、由香が休むことを聞いた上司の翔子(佐藤仁美)は、"この間言いすぎたことが原因で休んでしまったんじゃないか"と考え、ためらいながらも由香に電話する。

翔子「大川さん…？こないだは言いすぎてしまって本当にごめんなさい。休むのはいいけど、辞めたりしないでね。大川さん、地味だけど一生懸命頑張ってるのは、わたし、、、っやみーんなが分かってるから。」

なんだかんだで優しい翔子さん…

翔子からの電話でやっぱり仕事に行こうってなる由香。

セミオ「おかゆさん、いってらっしゃい」

由香が仕事に行っている間、

由香にとって何が一番幸せなことなのか？を尋ねるセミオ。

まずは、大家さんと春さん(山崎静代)に。

セミオが命を助けてくれた由香に恩返しがしたいと話すと。

"そう思ってくれる人がいるってことがもう幸せなことなんじゃないかな"と。

次に、余命宣告をされているという小川(北村有起哉)に聞く。

仕事終わりに、翔子と翔子の行きつけのカフェに行く由香。

セミオの話をし、

由香「でも、彼は帰ったらきっと居なくなってると思います。帰りたくない。だって、私は楽しいことがあると、楽しいことから逃げていってしまうから。」

小さい頃、楽しみにしてた誕生日会も結局忘れられ、家族も友達もいないなか1人で過ごした。

学生の頃、好きな人に手編みのマフラーを渡したが、次に会った時にはしてなかった。(本当は、手編みのマフラーを巻いてくれてたけど、由香のアニキにカツアゲされた)

帰宅途中、そんな出来事やきっとセミオはもう家に居ないだろうと思い涙がでてくる由香。

家に着くと、案の定、家は静かだった。

セミオ「おかゆさん、お仕事お疲れ様。よく頑張りました。」

そう言って、ハグしてくれるセミオ。

セミオはまだ家にいたーーっ (居るとは思ってたけどw)

ご飯を用意して待っていてくれたセミオ。

(全部メープルシロップがけ…汗)

でも、セミオが家にいてくれたことが嬉しかった由香。

2人が過ごせる日はあと5日になってしまった。

セミオ「あと5日'も'あるでしょ」