偽装不倫 第5話
評価: ★★★☆☆ / ★★★★★
第5話「彼を追いかけて岩手へ!! 引き裂かれた恋の行方と新たな真実⁉︎」
一緒に岩手に旅行に行こうと約束していた鐘子(杏)と丈(宮沢氷魚)であったが、待ち合わせ当日、鐘子が鐘子の夫だと思ってる賢治(谷原章介)と一緒にいるところを見てしまい、丈は1人で岩手に向かうのであった。それから丈と連絡を取れない鐘子は、丈のことを忘れようと自分に言い聞かせようとする。
ただの疲労で寝落ちしてしまい、前半の記憶が全くございませんが、レビューしてまいりたいと思います!(どうぞお手柔らかに^ ^;)
最近、富田望生ちゃん凄い見るな〜〜
まさかの3Aネタもありw
鐘子(杏)と、鐘子の義兄・賢治(谷原章介)が一緒にいるところを見てしまった丈(宮沢氷魚)が、その場を後にして、1人で岩手に向かう。
1人で向かった先で、
「銀河鉄道の夜」に因んだ観光地を回ったりしていた丈。
一方で、駅で鐘子に背中を向けて歩いていった丈が忘れられない鐘子。
親友のまさ子(田中道子)に心配され、昼からやけ酒をし、しまいには、居酒屋でプロポーズしているカップルに絡みに行ってしまう始末。
"私、傷つくのが怖いんだ。だから勝手に思い込んで安心して、心に蓋してるんだ..."
何度も何度も、お互いを思い出してしまう2人。でも、丈の病はどんどん進行していく。
丈は、診察医・一ノ瀬(眞島秀和)に余命を聞く。
丈「先生。もし余命宣告があるなら聞きたいです。生きているうちにやりたいことがまだたくさんあるんです。」
一ノ瀬「正確な余命は分かりません。腫瘍の進行状態によります。」
カナエに色んなところを案内してもらい、お礼にカナエが欲しがっていたキーホルダーを、そして、丈は銀河鉄道の夜にちなんだリングを買う。
カナエ「お兄さんこれからどうするの?SL銀河に乗るなら、もう来週なっちゃうよ!」
丈「うん。それはまた今度にするよ。」
カナエ「ふ〜ん、お兄さんやっぱり彼女いるんだ。今度はその人と乗れるといいね。やりたいことは、やれるうちにやっとかないとね!」
夕日を見て、初めて鐘子に会ったことを思い出す丈。
病気が分かり、最後の恋がしたいと。
でも、自分がいなくなるとその人を1人にしてしまう、だから、相手は自分がいなくなっても誰かがいてくれる人。そう思って、日本に帰ってきて、博多に向かうときに出会った鐘子。2人で博多の夜を散策して、夜景をバックに写真を撮り、キスをした。
同じ頃、今まで丈と過ごしてきた時間全てを忘れようとしていた鐘子。
でも夕日を見た瞬間に、
鐘子「やっぱり、この景色、丈と見たかったな。......会いたいよ、丈」
そのとき、更新された丈のSNS。
列車の写真、そして夕日の写真を見た鐘子は、再び岩手に向かう決心をする。
次の日、会社を休み岩手に向かおうとする鐘子。
" 次、丈に会ったら本当のことを話す"
と決めて向かうが、なんと直前に新幹線が運休に…
"これはもう神様が会わない方がいいって言ってるんだ。...よく考えてみれば私はいつもこんなことばっかりだ。32歳にもなっておとぎ話のような世界を夢見てる。今だってもし会えたらって彼のことを待って、本当のことを伝えようとしてる"
思わず涙が溢れてしまう鐘子。そのとき、
丈「.....鐘子さん。。?」
偶然にも再会をする。
遂に本当のことを話そうとする鐘子。でも、話そうとした瞬間、丈は鐘子の前で倒れてしまう。。。
そして、賢治が出張の間、風太(瀬戸利樹)と手繋ぎデートをしていた葉子(仲間由紀恵)。
風太に、週末行われる試合に絶対に来てほしいと言われた葉子。でも、最近の葉子の行動に疑問を持つ賢治は、週末「結婚記念日のリベンジ」と称して熱海に旅行に行こうと言い始めた。
あー、宮沢氷魚がちょっとイケメンに見える不思議w
よくよく考えたら、最後の恋がしたい、でも自分が好きになった人でも、いなくなって1人にならないように人妻と不倫しようって自己中極まりないのだけど、まあこちら側は鐘子の嘘を知ってるし、ただの独身同士のラブストーリーを見てるから楽しめるわけで…笑
お姉ちゃん夫婦は、これまたサスペンスのような雰囲気になってきてまして…汗
葉子は、"賢治と別れるつもりない、上手くやるから"って言ってたけど、のめり込みすぎてな気が。
何にも無欲なお姉ちゃん…
だから、刺激が欲しくなっちゃうのか。
完璧同士な夫婦だから、ちょっと欠けてるほうが愛おしく思ってしまうのかな。
葉子は、賢治にもう砂塵も愛情がなさそうだし…
結局、風太とくっついてもなんか喜べないわ〜。不倫の終わりって、バレなきゃいいけど、バレたら結局なにもかも失うことになるからね。。
ほんで、鐘子はいつ本当のことを話せる日が来るのでしょうか!!
そろそろもどかし〜い!
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