Chocori’s チョコっとレビュー

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ボイス 110緊急指令室 第6話

 

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評価: ★★★☆☆ / ★★★★★

 

第6話「組織に巣食う悪を追う樋口とひかり、その先に待つ衝撃の別れとは……!!」

真犯人と思われる人物に接触しようとした樋口(唐沢寿明)は、その手下に捕まってしまう。班長が何者かに捕まった可能性があるとして、橘(真木よう子)は、緊急案件として取り扱う。すぐに現場に向かう透(増田貴久)と、樋口と橘が怪しむ沖原(木村祐一)も沖原率いる強行犯係も現場に向かうことになった。

 

 

 

*すみません、HPで見た来週の話もネタバレで、感想書いてます汗

まだ知りたくないよーってかたは、見ない方がよいです…(>人<;)

 

 

 

 

 

えぐいわ…(一言目...)

 

もう中盤での沖原(キム兄)のセリフと、橘(真木よう子)との和解の電話から、良くないフラグがプンプンしてきてもう後半見たくなくなった…泣

 

キム兄、韓国版では死なずにすむみたいだけど、日本版はダメっぽいね。。。

そこはキム兄も一緒に、最後に犯人捕まえるのが筋だろうがーーっっ!!怒

樋口は最後まで沖原を怪しんでも、黒幕と繋がってる警察だとは疑わなかった…樋口ばかり大切な人うしなっていくね…

 

こんなんで、伊勢谷友介でてきてもなんも嬉しないわ_φ( ̄ー ̄ )

(ただやっと言えたw)

 

今までは、どうやって出て来るんかな〜とワクワクしてましたが、今は、やっと出てきやがったなっ!!コンニャローっっ!!って気分です…汗

 

 

 

もう後半強烈すぎて、前半ぶっ飛んでるw

 

あー!そうでした!そうでした!

樋口が、カチカチ野郎に捕まってたんだった!!(独り言w)

 

 

カチカチ野郎(手塚とおる)に捕まった樋口(唐沢寿明)。

屈しない姿勢を見せるが、

カチカチ野郎「お前ひとり消したところで、どうせ揉み消されるだけだ」

 

命を狙われる樋口。危機一髪のところ、

沖原(木村祐一)率いる、強行犯係に助けられる。しかし、カチカチ野郎を見逃してしまった。

 

樋口「なあ、沖原。星をひとつ逃せばミス、ひたつ見逃せば偶然、何度も重なれば必然って知ってるか?...お互い、みっともない警察人生は辞めような」

 

その言葉に動揺をみせる沖原。

橘(真木よう子)の指示で、カチカチ野郎を指名手配犯する。

 

不思議に思った樋口は、探りを入れ、

沖原が、ある日、高級クラブ"ILLUGE"に呼ばれ、そこでホステスとのベット動画を撮られ、そのことをダシに脅迫されていたのを知る。

 

沖原「真犯人からの指示で、捜査を妨害しとった。でも、お前の命が狙われてるなんて知らんかったんや。それだけは信じてくれ。」

分かってると。これからは一緒に犯人を追おうと言う樋口に、

 

沖原「いや、俺は許されへんことをしたんや。このことは、俺に一任してくれ。最後くらい華もたせてくれや。」

 

(↑この辺からあ。。。っていうフラグ...)

 

そして、沖原は、実行していたのはアイツ(手塚とおる)だが、自分に電話で脅してきたのは、違うやつだと樋口に伝える。

 

そして、樋口は、橘に沖原は真の黒幕とは繋がっていないと。ただ署長(小市慢太郎)から事細かにスケジュールなど把握され、話を聞かれたと。でも、3年前の事件のとき、相良の裁判で通話記録を消したのは、沖原ではないと。沖原はそこまでの権力はなかったと。

橘も、署長も真の黒幕と繋がってる警察ではないと。3年前の事件のとき、署長はまだここには居なかったと。だから通話の記録も消せないと。

 

だとしたら、沖原でも署長でもない警察内部の人間が、真犯人と繋がっていると2人は考えた。

 

 

そして、指名手配されたカチカチ野郎は、

カジノを中心とした大規模な娯楽施設を建設しようとするホールディングスの会長(伊武雅刀)と接触する。

 

本郷辰夫(伊武雅刀)「お前は雫(伊勢谷友介)のために、よくやってくれた。お前を引き取ってから、本当の子供のように接してきた。今は逃げろ、雫には俺から言っとく。」

カチカチ野郎「ありがとうございます。私も本当の父のように思っています。でも、ここで逃げるわけにはいけません。最高の苦痛を樋口彰吾に味わわせます。」

自身は指名手配中だから、樋口は掃除屋(=つまり殺し屋)に頼むと。

 

そして、樋口の代わりに樋口の息子に会いに来ていた透(増田貴久)。

息子が樋口に電話すると、

今遊んでるラジコンは、パパの友達だという人にもらったと。

怪しむ樋口…

息子にラジコンを渡したのは、雫(伊勢谷友介)だった。

そして、面会時間が終わり、殺し屋が部屋に戻った息子を襲うが、不審に感じていた透が助けにやって来る。

逃げる殺し屋を追う透は、樋口にこのことを伝えると息子のため即座に現場に向かう。

 

同じころ、カチカチ野郎(手塚とおる)が、高級クラブ"ILLUGE"に来ていることを掴んだ沖原。

カチカチ野郎は、雫に樋口を殺すために資金が必要だとせがんでいた。

 

沖原がカチカチ野郎の居場所を掴み、橘に連絡を入れる。

沖原「今、ILLUGEにカチカチ野郎がおる。ずっと3年前の事件おってたんやろお前と樋口も来い。あいつは今だれかに会いにここに来とる。そいつが誰か分かれば真相も見えて来るはずや。」

橘「班長は、今カチカチ野郎の部下を追ってまして、私がそちらに向かいます。」

沖原「分かった。ほんなら、捕まえて待っとくから、聞きたいこと聞いたらええ。」

橘「…私は、係長のことを誤解していたようです。」

沖原「腐った悪徳警官やとでも思ってたか?」

橘「笑…はい、思ってました」

 

そうして現場に向かう沖原。

カチカチ野郎を仕留めようとした先に待っていたのは、雫だった。

そして、捕まえようとしたが逆に捕まってしまった沖原。

雫は、鈍器のようなものを手にとり沖原に襲いかかる…。

 

 

 

キム兄ーーー泣

初回か、2,3話くらいの感想でも書きましたが、キム兄は、やっぱり最後は味方になってくれる良いキャラでしたね…(過去形)

 

キム兄を殺したのは、まあ、視聴者は薄々というか…この俳優を知ってるなら誰もが気づいていたと思いますが、伊勢谷友介で。

手塚とおるは、何ら関係のない人かなと前半思ってましたが、何と義理兄弟だったとは…!!

養子だったのか…手塚とおる

しかも、伊勢谷友介の実父・伊武雅刀は、上手いこと言って実息子の可愛さに養子の手塚とおるに全てを着せようとしてる残酷さ。

 

救いようがない。

養子の手塚とおるも父に嫌われたくない一心でここまでやってるのか?

前回の養子親子事件が何となく伏線だったわけだ。

 

なんだか、政界とも警察とも大きく関わりがあり、大きく幅を利かせてるっぽい本郷ホールディングスのゲス親子。(言い方w)

大きく注目されたリゾート施設の建設に、おっきい都市開発、簡単にはパーできないから逮捕できないのか?

こう黒幕がどっかの金持ちってのもいかにも韓国ドラマっぽいねw (韓国版ではどうなのか知らんけどw)

 

でも、カチカチ野郎も、雫も、

なぜそんなに樋口に復讐したいのか?

そして、係長でも署長でもない誰が音声データを消したのか?

 

この二点が分かれば、一気に真相に近づきそうですね。

でも、今から樋口らの周りに新しい人が出てこれば、え!絶対この人じゃん!って分かっちゃうし、かと言って今いるチームの誰も裏切りそうな気配がない(...というか、みんな若いし)

 

ん?まさかのまさかでまっすーか?

それとも意外と存在感ある副室長か?

 

まだまだ見所たくさんですっ

 

でも、来週、キム兄のシーンからか…

ああ…気が重い…泣

 

 

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