4分間のマリーゴールド 第1話
評価: ★★☆☆☆ / ★★★★★
なんだろう、このミスキャスティング具合は…滝汗
原作は未読ですが、
ドラマの世界観は好きな感じ。
ただただ…
え？セリフ覚えたてなの？
ってぐらいの棒読み感よw
菜々緒も今までの悪女の役のイメージ強すぎて、救命救急士狙いのただの思わせぶりな女に見えたわ！←コラw
まあそれでも、菜々緒は役に近づけようと頑張ってたようには見えた…
問題は、福士蒼汰。
前作の『Heaven？』から薄々気づいてたはいましたけど、
私は福士蒼汰の抑揚のないナレーションがキツイんだわ…泣
嬉しかったも、悲しかったも、
全部同じトーン…
なんかダラダラ話してるだけに感じてしまうのよお。。。
せっかくビジュアルは二人とも持ってるのに、
肝心なところが全然ダメだわ。
キャスティングによってはもっと良いものに出来るんじゃない？って感じた1話でした。。
私、イチオシの横浜流星。
横浜流星目当てで見たようなものですが、
別に横浜流星が主演でも良かったんじゃね？！
と思いながら見てて、
内容ほぼ覚えてないわ…
手を合わせるとその人の
死際の未来が見える
救命救急士・花巻みこと(福士蒼汰)。
一人っ子だったみことには、
幼少期に父の再婚により、
3人の新しい兄弟が出来た。
みこと「沙羅。俺の義姉。俺の愛する人。」
みことは、義姉・沙羅(菜々緒)に想いを寄せていた。
自分の手が持つ不思議な能力に
疑問を感じていたみこと。
ある日、救命の司令が入る。
老人男性が自宅で倒れていた。
助けようと懸命に心臓マッサージをしていた息子。
みことがその男性に手を合わせると、
男性の死際が見えてしまった。
みこと「変えなきゃ…！！」
とアドレナリンの投与を早めようと、
上司の命令に背き、行動するみこと。
老人男性は一命をとりとめた。
妊娠している息子の妻は、
お義父に赤ちゃんに会わせてあげられると。
運命を変えられたと喜んだもの束の間…
後日その老人男性はまた倒れてしまう。
手を合わせたみことは、再びその男性の
死際を見る。
男性のそばに落ちていた孫用のオモチャ。
みことは助けようと奮起するが、
男性は帰らぬ人となってしまった。
実は、自分の父親も老人男性と同じように
亡くしたみこと。
しかし、老人男性の息子と違って
まだ幼かったみことは、倒れてる父を脇目に何も出来なかったことを後悔していた。
みこと「運命を変えられなかった」
とショックを受けたみこと。
沙羅「みことは何も悪くないよ」
父を亡くしたあの頃と同じように、
灯台の下で、抱きしめ慰めてくれる沙羅。
しかし、初めて会った日。
沙羅と手を合わせ、沙羅の未来をみたみこと。
みこと「あの頃は、あのときの女性が誰かは分からなかった」
いま、再び手を合わせて見える未来。
みこと「あの頃と変わらない。一年後、28歳の誕生日、義姉の沙羅は死ぬ」
この運命を必ず変えようと誓うみこと。
このままいけば、あと一年しか生きられない
みことの義姉であり、愛する人、沙羅。
沙羅のために、運命を変えようとするみこと。
みことは、自分の手の能力で見えるとき、
その人の死際はもちろん、遺族の顔も見てたよね…？
でも、沙羅が亡くなるとき、
マリーゴールドで囲われた棺の中の沙羅だけで
他の兄弟の姿はなし…？？
タイトルが、4分間なのも気になる。。。
でもそこまで見続けていられる自信もない…
みことが沙羅のことを想っているのは、
まあしょうがないが、
沙羅もみことにたいしてまんざらでも感じ？
他の兄弟気まずくない？！
というか、割と察しの良さそうな桐谷健太兄貴は気づいてる気がするよ。。。
余命もそうだし、関係性もそうだし、
ハッピーエンドで終わる感じがしないなあ。
ハッピーエンドを求めてるわけではないですが、
そこまでの極限の切なさに、ぜんっぜん入り込めない…
花火が落ちていくのを見つめる菜々緒の目なんか、
もう、人殺めたよね？？って目でしたよw
作品の世界観は結構好きというか、
割と先が気になる。
ホントに役者によっては、変わると思うんだけどなーーー。
頑張っておくれよ、福士蒼汰よ！！( ´Д`)y━･~~
早速リタイア候補に上がっていますけど、
とりあえず来週は、
藍(横浜流星)が料理担当になったのかが
分かりそうなんで、見ることにします！
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