俺の話は長い 第3話
評価: ★★★★☆ / ★★★★★
満が早く働きゃすむ話なんだけど、
素直な満も悪くないな、、、
ちゃんとお父さんの教えを守ってきた満。
あんまり、姉ちゃんと母さん泣かすなよ〜。
春海ちゃんは、ヤスケンパパにだんだん心開いてきつつあるな。
年頃の女の子っぽくて可愛いわっ
其の五「カボチャと喫茶店」
ハロウィンを近々に控えた日。
母・房枝(原田美枝子)が常連から、竜宮カボチャというカボチャを貰ってくる。
最初は、興味のない満(生田斗真)だったが、八百屋で売られている竜宮カボチャを見て、高値がつく高級なカボチャだと知る。
慌てて家に帰り、姉・綾子(小池栄子)に聞くと、
綾子「あ、なんかハロウィンの特別メニューとして使うって言ってたわよ」
満「え、姉ちゃん止めなかったの」
綾子「そんなのお母さんの店なんだから、お母さんに好きにさせてあげればいいじゃない」
満「ねえ、母さんホントにいいの?父さんが生きてたら反対するよ」
カボチャを何としてもゲットしたい満。
しかし、満の努力むなしくカボチャを高値が売りたいためだとバレる。
房枝「でもあの子、ちゃんと玄関から喫茶店に入ってきたでしょ?台所から来たら近いのに。あれね、昔お父さんと大げんかしちゃって。お父さんに台所から入ってくるなって言われたの。だから、「ポラリス」でハロウィンやってほしくないのは本心だったと思うわ、お父さんなら絶対そう言ってるから」
其の六「酢豚と墓参り」
何かと房枝にお金をせびる満にガツンと言ってやろうと思っていた綾子。
春海(清原果耶)の靴を買いに家族で出かけるが、偶然ガソリンスタンドで給油していた満を見つける。
満の捨てたレシートを拾う綾子。
そして、綾子たちは、花屋による満を尾行する。
満は房枝と、父親の墓参りに来ていた。
満「ガソリン代と花代で合わせて五千円でいいよ」
房枝「今度からはレシートお願いね。私はいいんだけど、綾子がうるさくて…」
そして、墓参り終わりに、綾子らから、父が大好きだった中華屋さんで食事しないかと誘いの電話がくる。
そこで、綾子は、満の捨てたレシートを母に見せる。
綾子「いつまで親に心配かけてんのよ!!」
感情的になる綾子。
尾行するなら、墓参りにも来たら良かったのにと話す満に、
綾子「あんたお父さんの入院中何回お見舞いに来た?」
満「お、、覚えてねえよ」
房枝「覚えてないわけないでしょ。一回よ。たったの一回」
父親と喧嘩して気まずくなり、なかなかお見舞いに顔を出さなかった満。
満を責める綾子に、
房枝「でも、お父さん。綾子には感謝してわよ。春海を産んでくれてありがとうって。」
涙を流す綾子。
満「父さんが好きだったのはな、酢豚じゃなくて、チャーハンに酢豚のタレをかけたやつだったんだよ」
そして、それを食す満と綾子たち。
房枝「あの一回だけお見舞い来たとき、お父さんと何話してたの?」
満「あー、亀の名前。名前なんだったけ?って聞かれて、ボルトって言ったら面白かったらしくてずっと笑ってた」
なんだかんだで母想いで姉ちゃんの涙には弱い満。。。
張りつめるものがあったんだろうね…
意外とええ家族や。。綾子の旦那・ヤスケンも良い旦那やし。
再婚にしては、程よい距離感だけどね、
春海ちゃんとヤスケン。
でも、春海の好きな子が謎だわ〜。
見た目に反して意外とチャラいのか?w
ヤスケンと連絡先交換しちゃったり...w
面白写真送りあったり、よく分からんw
春海ちゃんも悩ましいよね。
好きな人の幸せを単純に願えるならまだしも、
春海に任せるよ的な感じで言われたら、
自分の幸せを選びたくなってしまうよね〜。
でも、そんな男はやめとけと言いたいw
ほのぼの、たまにジーンとして笑えて、
本当にコラムのような感じですが、
満はどうなっていくのでしょうかね〜。
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