Chocori’s チョコっとレビュー

ドラマレビューをおもに。

グランメゾン東京 第2話

 

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評価: ★★★☆☆ / ★★★★★

 

 

尾花さん絶賛、裸の王様状態。

 

今週もしかとイライラさせられましたわ…汗

原価率下げないだの、キッチン借りてるくせにミッチーにキレるだの、塩瀬さんにキレるだの、

人様の家抵当に入れさせるだの、

 

自分の前科のせいでこうなってるっつーのに、

いつも謝るのは、オーナーと京野さん…

 

てめーもちょっとは頭下げろよ!!(鼻息)

 

…失礼しました、取り乱しました。(笑)

 

どうしてもキム●クに頭下げさせたくないのね、脚本家さん…

 

って思っちゃうよね。。。

 

まあどう転んでもキムタク様様のドラマですもん。

ミッチーも玉森も、キレ気味のあんま納得いかないキムタクの一言で、ちゃーんとキムタクのとこ戻ってくるんでしょうね!

 

あー、話は面白いのになあ。

 

オーナーの出費だけが、重んでくのね。

 

 

 

 

店をオープンする資金に5000千万円が必要だった。

京野(沢村一樹)は、金融機関をまわるが、

有名なシェフの名前じゃないとお金は貸せないと言われてしまう。

京野「有名なシェフを引っ張ろう」

ということで、かつての仲間・相沢(及川光博)のもとを訪れる。

フランス時に結婚した妻との間に生まれた愛娘がいるため、レストランでは働けないと話す相沢。

相沢「決めたんだ、毎日送り迎えするって」

京野「名前だけでもいい。きちんとお金も払うし、迷惑はかけない」

相沢は拒否する。

しかし、相沢の自宅のキッチンを気に入った尾花(木村拓哉)は、相沢の自宅でメニューを考えようとする。

 

相沢の料理教室で、アシスタントとして潜り込むが料理対決をしようと言い出した尾花。

結果は、相沢の勝ち。

トリュフはありきたりというか、相沢の作ったもののほうが日本人の舌に合うと言われる。

尾花「日本人の舌に合うか…」

 

そして、資金繰りに苦戦していた京野と早見(鈴木京香)。

京野は、最終手段として前の職場・gakuで働いていたときにお世話になった汐瀬(春風亭昇太)のもとに行く。

汐瀬は、グルメに興味はなく数字で融資の判断をする銀行員だった。

京野が新しくオープンするお店に尾花が関わっていると聞いた汐瀬は、融資を断ってしまう。

 

それを聞いた尾花は、汐瀬に

尾花「1週間後に新しい店で出す最初のメニューを考えました。食べに来てくれませんか?」

と話す。

しかし、汐瀬はそれも断る。

 

尾花は、日本人に合う料理を探そうとホテルのビュフェで働く平古(玉森裕太)のもとを訪れ、肉料理に合うタレを相沢に渡すよう頼んだ、しかし、尾花を許せない平古はそれをゴミ箱に捨てる。

平古「昔は二つ星のトップだった人が、今じゃお荷物ですか。あんなの捨てましたよ」

尾花「食材を何より大事にするお前が食べずにゴミ箱に捨てるとは思えないけどな」

平古には、結婚を考えてる交際相手がいた。その交際相手は、政治家の娘だった。

政治家の義理の息子になるなら、厄介な相手とは付き合うなと言われた平古。

 

そして、汐瀬は気が変わったのか、料理を食べてから判断するということにした。

一品目を考える尾花ら。

尾花「食材は、味も種類も豊富なナスを使った料理にする」

メイン食材は決まるが、フランスで料理を作ってきた尾花は、味の違う日本人に合った料理を作ろうとするがどれもしっくりこない…

京野「相沢、お前もなんかアイデアくれよ」

相沢「チョコレートはどうかな」

そう言って、渡された相沢からのアイデアは、素晴らしい一品を生み出した。

 

汐瀬が店を訪れる当日、

敷地の許可を借りて、用意する。

ナスと焦がしたチョコレートを使った料理は、汐瀬を感動させた。

汐瀬「とても感動しました。でも、融資はできません。私が信じるのは数字だけです」

早見「私の家を担保としてお願いします」

そして、土地の権利書を渡す早見。

汐瀬「いいんですか?もし利益が出なかった場合は、差し押さえられるんですよ?」

早見「構いません。私はこの店をどうしてもオープンさせたいんです、尾花夏樹の料理には人を感動させる力があるから」

汐瀬「調べさせていただきました。早見さんの自宅を担保にしても、あと500万足りません。でも、それは私が何とか上司に掛け合ってみます」

 

無事に開店資金を調達することができた尾花ら。

それをそばで見ていた相沢。

京野「相沢。こないだはすまなかった。名前だけでも貸してほしいとか言ってしまって。」

揺らぐ相沢。

京野は早見に実は尾花は、資金が目的じゃなくて、相沢のために汐瀬を呼んだのではないかと話す。

 

早見「でも汐瀬さん。あれだけ頑なに断ってたのに、急に気が変わったんですかね?」

京野「私も気になって聞いてみたんですけどね、上からしつこく言われたみたいなんですよ。食べてみてから決めろって」

 

尾花がオープンする店に融資をするよう根回ししてたのは、平古だった。

実は、尾花の作ったタレを食べていた平古は、ホテルのビッフェメニューを変えると言い始めた。

 

 

 

 

気になる主演の口調を除けば、

まあ、面白かった!

 

今回は、相沢をどうするかという話だったけど、

あれだけ可愛い娘ちゃんがいて、おまけに父子家庭ならまあしょうがないよね…っていう。

綺麗事だけではお父さんはやっていけませんよ。。。

 

相沢も、自分の才能に臆病になってるのかもしれないね。

そして、平古もまた尾花特製のタレには関心を持ったけど、尾花と仕事するなと婚約者の父から言われるとね…

でも、松井ちゃんとのひと展開ありそうな伏線はビンビン伝わってくるけどねっ

 

松井ちゃんはあんな感じだけど、尾花にカチッとハマった才能を持ってるような感じだし、

平古も松井ちゃんと一緒にいくって感じかな。

 

尾花と京野と早見は、単身家庭だけど、

相沢と平古は、家族がいる(できる)家庭だもんね、

その境界ということかな。。

ただでさえ、不安定な飲食業界なのに、簡単に安定した生活は離せんもんね〜。

 

 

まあ、続きを静観というところでしょうか。

たぶん、来週もギャンギャン言ってるけどねw

 

 

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