Chocori’s チョコっとレビュー

ドラマレビューをおもに。

セミオトコ 第4話 (*9/5 追記あり)

 

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評価: ★★☆☆☆ / ★★★★★

 

第4話「4日目のセミ

由香(木南晴夏)への気持ちが恋だと、仲間のセミたちから教えてもらったセミオ(山田涼介)は、そのことを由香に伝える。初めは驚く由香であったが嬉しい気持ちと同時に職場に行くと大人気のセミオに嫉妬心を覚える。しかし、由香とセミオが一緒に過ごせる時間は半分を過ぎてしまった。セミオには、ある気持ちの変化が現れる。

 

 

 

長ったるく感じてしまうのは何故だろう??汗

ピュアすぎて、内容が浅く感じてしまうのかな。

 

 

 

セミオ(山田涼介)「おかゆさんに、恋してしまいました」

 

突然の告白に、喜ぶ由香(木南晴夏)。

そして、いつも通り"うつせみ荘"の人々と朝食をとる。

 

小川(北村有起哉)「とか言って、いつもの流れで、"ところで恋ってなんですか"っていうパターンだろ」

セミオ「いえ。恋っていうのは、その人とずっと一緒にいたくて、その人が笑ってると嬉しくて、胸のここがチクチク痛い。そういうものですよね」

 

思わず口が塞がらなくなる由香。

でも、チャイムが鳴り仕事へ行がなければならなくなった。

 

由香「セミオくんはどうする?」

セミオ「おかゆさんはどうしてほしいですか?」

由香「あ、うん。ありがと。でも、私にどうしてもらいたいかじゃなくて、セミオくんはどうしたいですか」

セミオ「おかゆさんと一緒に行ってもいいですか」

 

こうして、セミオは由香と一緒に仕事に行くことになった。

由香の職場で大人気のセミオ。

彼をひと目見ようとたくさんの人が会いに来て、嫉妬心を覚える由香。

でも、これも良い経験だと。感じたことない感情を味わっていると。

 

そして、由香が(佐藤仁美)とドリンクを飲んでいるあいだにセミと会話しに行くセミオ。

セミの抜け殻を見つけ、

セミオ「よく頑張ったね。僕はあと4日しかここに居られない」

 

今まで、あと何日"も"あると残りの時間を楽しむように生活していてたが、いつのまにかセミオの心は、あと何日"しか"ないと、残りの時間を惜しむようになっていた。

 

そのとき、家に居たハル(山崎静代)は、ハルとマサ(やついいちろう)と赤ちゃんの写った写真を見ながら、過呼吸を起こしてしまう。

仲間のセミからその知らせを聞いたセミオは、慌てて"うつせみ荘"からハルの部屋へ向かう。

"うつせみ荘"の居間に集まっていた人たちもセミオのあとを追い、苦しんでいるハルを発見する。

 

セミオらは、ハルが抱えていた写真たてを見てしまう。

小川がハルを何とか助けたが、震えがとまらないセミオ。

 

部屋を出て行ったセミオのあとを追いかける由香。

 

由香「セミオくん?どうしたの。私のこと好きなら何でも言って?」

セミオ「おかゆさん。僕、死ぬのが怖くなった。おかゆさんとずっと一緒にいたい」

 

大量の涙を流しながら震えるセミオを由香はそっと抱きしめる。

 

 

 

見ながら特に進展のないセミオと由香よりも、

早く"うつせみ荘"の人々がどんな人たちなのか知りたいと思ってしまった!驚

 

ハルさん夫婦は、お子さんのことがあるだろうし、

小川さんは元医師だったぽいよね!!

しかもかなり尊敬されてた人な感じ…

今田美桜ちゃんも美桜ちゃんで色々ありそうだし。。。

 

みんな生きてると色んな悩みもあるし、誰しもそれを隠して生きてるもんですからね。

そういうリアルな部分と、由香とセミオの可愛らしいファンタジーな世界を対比してるのかな。

 

ただなんか見飽きてしまうのは何故だろうか。

わたしがあまり引き込まれてないのか…??

 

 

*9/5 追記 

 

バタバタしてたのと、見る気が起きず、、、で結果、

リタイアすることにしましたー!!!( ;∀;)

 

 

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偽装不倫 第7話

 

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評価: ★★★☆☆ / ★★★★★

 

第7話「姉夫婦の修羅場に巻き込まれる!? ついに語られる結婚の真実‼︎」

夫・賢治(谷原章介)との熱海旅行をドタキャンしてしまった葉子(仲間由紀恵)は、賢治の疑いを振り切るために、鐘子(杏)に電話をかける。丈(宮沢氷魚)と一緒にいた鐘子は、葉子のもとに向かい2人して帰宅する。そこには、不穏な空気を醸し出した賢治がいた。

 

 

 

 

仲間由紀恵の演技は、いつも同じだなーって、

思ってますが、なんだかんだ「TRICK」や「ごくせん」シリーズを見て育ってきたわたくし。

やっぱりなんだか彼女の魅力に惹かれてしまう…。

葉子の切ないシーンは切なくなっちゃったな、、、

これが、仲間由紀恵ヒットの秘密なのでしょうか??

 

ただ風太役はもっといたんじゃないのかな?と思ってまう。。。苦笑

なんか、不倫相手というよりかは、仲良しな甥っ子と叔母にしか見えんのよ!汗

 

風太役の子もかわいそうに、役に忠実にピンク髪にしたんだろうけど、世間では、ピンク髪でブレイクしたゆりゆり(横浜流星)の二番煎じみたいになってるからね。。。

ゆりゆりのクールな感じは良かったんだけど、

瀬戸くんの風太の可愛いキャラは、無理して笑ってる感じがしてしまう…。

 

 

 

 

人妻の鐘子(杏)に指輪を渡し、

「大好きです」と言ってしまい、

困らせてしまったと後悔する丈(宮沢氷魚)。

そんな丈の病状は進行するばかりであった。

 

そして、丈からの気持ちに確信を持てない鐘子。

丈が自分のことを大好きだと言うのは、人妻の自分に言ってるだけなのでは。

勇気を出して聞いてみようとするが、

 

夫・賢治(谷原章介)との熱海旅行をドタキャンして不倫相手・風太(瀬戸利樹)と一緒にいた葉子(仲間由紀恵)は、鐘子に一緒に帰宅するようお願いする。

 

賢治「嘘つき奥さんのお帰りだあ」

 

賢治の計らいで、鐘子と葉子の両親が熱海旅行に行き、不穏な空気が流れる。

「メンタル面でギリギリだった鐘子の相談にのってた」と賢治に嘘をつく葉子。

賢治も鐘子を心配するが、鐘子のメンタル面の要因は、不倫ではないかと疑う。

 

なんとかその場をしのいだ鐘子であったが、次の日、賢治は、鐘子に会いに来る。

 

賢治「最近、葉子の様子がおかしいと思わない?なんかあったら、僕に知らせてくれるよね?」

と言う賢治。

そのとき、宅配のバイト中だった風太が、

鐘子に向かって手を振る。

賢治と風太を鉢合わせては駄目だと、その場を後にする鐘子だったが、

風太の鐘子を呼ぶ声が、電話越しから聞こえて来た葉子を呼ぶ声に似ていると、勘付く賢治。。。

 

そして、鐘子は、丈に指輪の真相を確かめるためまた灯里(MEGUMI)のスペイン料理屋へ。

しかし、いつになくそっけない丈。

主治医の一ノ瀬(眞島秀和)に全てを話す。

 

一ノ瀬「不倫は良くないことは百も承知だけど、死ぬのが怖いと思うのは、彼女と出会って君が生きたいと強く思っているからじゃないかな。」

丈「…それでも彼女は、人の奥さんだから」

 

日に日に強くなって言ってる鐘子への気持ちと、同時にこのまま鐘子への気持ちを突き進めても自分の病が進行しているから、無理には彼女の幸せを奪えないという気持ちから、指輪もハグも告白も、全て後悔するものになっていた。

 

一方で、早上がりで帰宅できるにもかかわらず、賢治から熱海旅行をキャンセルしたとき誰といたのか?の話し合いをしようと言われた葉子。

 

葉子「帰りたくないのよ、家に」

鐘子「お姉ちゃん、いつまでこんなこと続けるの。お義兄さんまだ疑ってるよ。」

葉子「わたし、悪くないもん」

葉子「愛してないの。賢治が私を。愛してないの。」

 

仕事もして、お互い歳も歳だったから、あまり交際期間もなく結婚した賢治と葉子。

しかし、ある日突然。

 

賢治「あ、葉子。今年中には、子供が欲しいから来年には育休とれるようにしといてね。」

葉子「ちょっと待って、私たちまだ結婚したばかりだし、もうちょっと2人の生活たのしんでもいいんじゃないの」

賢治「何言ってるの、葉子ももう35歳だし待った無しだよ。そのために僕は、二世帯住宅に住んでマスオさんやってるわけだし、お義母さんに面倒も見てもらえるし」

 

賢治「もし来年子供が生まれたとして、成人したら、うん。ギリギリかなあ。ハワイで息子とサーフィンするの。」

葉子「まだ息子かも分かんないじゃない」

賢治「大丈夫。大丈夫。女の子だったら、もうひとり産んでもらうから。頑張るから」

 

突然、賢治と葉子の結婚生活を聞いて驚く鐘子。

 

葉子「本当に(子供が出来るように)頑張ってた。でもそれ以外はレス状態。まあちょうど良かったんじゃない?こういう地味で真面目そうな女が子供の母親になるには。賢治は、子供が欲しいっていうライフプランがあって、私は、カラオケボックスみたいにそれを延長し続けてる」

 

でも葉子は、賢治が結婚記念日にディナーに行くのも、旅行に行くのも、子供を作るためのライフプランの一部に過ぎないと。

でも、そのライフプランは間違いじゃないと。

 

葉子「結婚して子供をもって家族になるっていうのは、当たり前だって言い聞かされてきたんだもん。私だってそう思ったから結婚したんだし。条件のいい男を選んだ時点で私も賢治と一緒なのよ。だから私は賢治を責められない。

 

葉子「でも、賢治のライフプランに"離婚"って文字はないのよ。仕方ないからどっちも続けるよ、嘘の結婚生活と本気の不倫を。」

鐘子「え、お姉ちゃん。。本気の不倫って…」

 

葉子は、風太と居ると、ホッとする。ホッとして嬉しくてドキドキして、胸が苦しくなると。

そのとき初めて、葉子の風太への気持ちを知る鐘子。

 

そして、鐘子のもとに丈からメッセージが!

丈「あの指輪も、僕が言ったことも全部忘れていいから」

と。

葉子に、本当のことを話してしっかり向き合いなさい!!

と言われた鐘子は、丈に本当のことを話す決心をする。(何回目w)

 

次の日、

手が滑り、本当は独身だと告げたメッセージを送信してしまう。取り消そうか悩むが丈は、メッセージを読んでしまう。

 

そして、丈の行動に違和感を感じた灯里は、

一ノ瀬のもとへ向かい、丈の病気を知る。

 

 

先週とは打って変わって、全ての女性を敵に回してしまった賢治。

女性にとってデリケートな部分なのに、、、

とんだモラハラ感。いや、地雷臭...w

リアルにいそうだわ…汗

葉子は、賢治のことを、

「当たり前のライフプランだ」と擁護してましたが、いやいや。

その賢治の発想は、「女性は産む機械」と失言したどこぞの政治家と変わりないぞ?!

 

ライフプランにしても、葉子と寄り添って生きていく考えが全くないのね。

温泉も2人の生活も半年付き合ってあげるから、子供は産んでね。

みたいななんとも言えない圧。

女性は子供を産める性別だったとしても、例えそれが"結婚"という契りのなかの役割のひとつであったとしても、

まずは女性として愛されたいし、大切にされたいもの

それを思わせてくれるのは、賢治よりも風太だったってことね。

 

 

 

賢治は、まず葉子を愛してないのに、

葉子が他人を愛すのは嫌なのか?

それともライフプランが狂うから?

先週までは、なんと身勝手な不倫だ!葉子!となってましたが、まあ今週は、同情するになきにしもあらず…

 

 

そして、鐘子。

忘れていいから。の丈に、

「私、本当は独身なの」

と、送ってしまった…!!

 

うん。それでいいんだ!!GJ!!

 

早く本当のことを話しなさい!って毎回思うんだけど、まあ鐘子が葛藤してる姿は表情がコロコロして、恋してる女子感があって可愛い。

 

けど、ここ何週も、

丈の病気が分かって、恋をしようと日本に来て、人妻の鐘子と出会って、旅行の間だけやったのがいつも間にか恋してた…

みたいな丈の回想シーン。。。

 

いったい何回やって、どんだけ尺とるねんっっっ!!

 

と思ってたから、

こちらもようやく進みそうでまあ楽しみですわ!!

 

 

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監察医 朝顔 第6話

 

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評価: ★★★★☆ / ★★★★★

 

第6話「新章開始! 朝顔は母に…。夫婦殺人事件に挑む」

朝顔(上野樹里)と桑原(風間俊介)が結婚し、2人の間に生まれた長女・つぐみ(加藤柚凪)は、4歳になっていた。朝顔の父・平(時任三郎)と、万木家で生活を送っているが、ある日、変死体が発見されたと連絡が入る。そして、現場に来てほしいと朝顔も向かうが、遺体の気になる箇所に近づこうとした瞬間、新しい検視官・丸屋(杉本哲太)から、「触るな」と言われ忠告をうけてしまう。

 

 

 

つぐみちゃんのじいじっ子ぶりと、

時任三郎のじいじぶりが最高に癒される(*´∀`)

 

なんだか、つぐみちゃんの存在が、母の代わりに娘を立派に育てた父の次の生きる意味になっている気がしてこちらまで安心して嬉しくなっちゃう…

夫婦とおじいちゃんの3人で協力して子育てしてるのがまたいいよねっ^ ^

 

今回のテーマの事件で、色んな家族の形があるんだなあって思うと、お姉ちゃん役の子の涙で自然と涙流れちゃったな。

意外と家族のテーマとして描きたいことを、事件とリンクさせてるのかなと思ったり、思わなかったり…。

 

 

 

朝顔(上野樹里)と桑原(風間俊介)の子供・つぐみ(加藤柚凪)が生まれて4年後!

 

野毛山署管内で、変死体が発見されたという通報がはいる。

検視官が遅れているため、監察医の誰かに来てほしいと。現場に向かう朝顔、そこには、父・平(時任三郎)がいた。

 

この家の母親だと思われる人物は、寝室で寝床の上に仰向けで発見され、父親らしき人物は、リビングの扉の取っ手で首を吊って亡くなっていた。

横たわっている母親の遺体に、違和感を感じる朝顔

気になって、近くで見ようとすると、

 

「触るな!!!」

と新しい検視官・丸屋(杉本哲太)が現れる。

 

丸屋は、首を吊って亡くなっていた父親の遺体をみて、「他殺の可能性もある」と断言する。

 

そして、朝顔の勤める興雲大学に運ばれてきた遺体を解剖する朝顔らと、聞き込みにまわる平と桑原。

 

朝顔は、父親の遺体を解剖し、丸屋の読み通り他殺の線も否定できないと。

そして、母親の遺体は、肋骨が均等に綺麗に折れていたが、命にかかわるほどの折れ方ではなかったことにまた違和感を感じる。

しかし、死亡推定時刻では、母親のほうが先に亡くなり、父親は後から亡くなっている。だから、他殺の線もありえる父親を母親が殺すのは出来ないのであった。

 

亡くなった夫妻の間にいる娘ふたりに話を聞くことにした平と桑原。

長女の美咲(垣松祐里)は看護学生で寮で生活をしていた。そして、次女の友里(小林星蘭)は、学生であり、暑い時期であるにもかかわらず長袖の制服を着用していた。

 

そのことに疑問を感じた平と桑原は、聞き込みの結果、父親は、5年前に会社が倒産し、家庭内暴力を行っていたことが分かる。

次女の友里が、父からの虐待で近くの交番に駆け込んだことも判明する。

 

そのことから、一気に次女の友里が疑われるが、

朝顔「そのことも否定はできませんが、わたしは結果を見て判断するまで断言はしません」

と。

 

しかし、そのとき、長女の美咲が警察に自首しにやってきた。

母を殺した父の首を電気コードで締めたと。

美咲がその時刻、学校を抜けていたことも同時に分かった。

 

しかし、肋骨が折れていたことと、ずっと母親の遺体写真を見て違和感を感じていた朝顔朝顔は、亡くなった母親の口にリップが塗られていたことに違和感を感じていたのだった。

 

 平ともう一度、事件現場の自宅に向かう朝顔

夫妻のそれぞれが亡くなったいた場所のヘアコンを確認すると、

母親の遺体があった部屋は、18度の強風設定に、オートタイマーがセットされていた。

しかし、父親は、適温でタイマーのセットはなかった。

 

このことから、死亡推定時刻は逆で、母親よりも父親のほうが先に亡くなっていたことが分かる。

もう一度、長女の美咲と次女の友里を呼び出した朝顔ら。

本当のことを話してほしいと。

 

父親の家庭内暴力に、ついに母親は父親を絞殺してしまった。そのとき、ちょうど自宅から帰ってきた友里は、その現場を見てしまう。

友里「お姉ちゃん、呼んでくる!」

と、その場を後にした友里。

しかし、美咲とともに、自宅に来た頃には、母親も自殺していた。

慌てて、母親に心臓マッサージをする美咲。あまりに長い時間おこなったため、そのときに肋骨が折れてしまったのだった。

 

そして、看護学生の美咲は、ヘアコンを使って死亡推定時刻を操作した。

母親を寝室に運び、父親を自殺に見せかけた。

その際、次女の友里が、母親の唇にリップを塗ろうとした。

友里「…だって、お母さん。綺麗にしてあげたいんだもん」

自分たちのために、化粧もせず働いていた母親を最後に綺麗にしてあげたかったと。

 

朝顔「最後に、お母さんに会っていかれますか?」

 

そう問う朝顔に、丸屋は、証拠偽装の罪だからすぐに署に連れて行くべきだと。

 

平「この子たちが、これ以上なにかすると思いますか?」

 

朝顔と平の、心遣いで、母親に会った姉妹。

朝顔が渡してくれたリップを手に取り、再び母の唇にリップを塗る。

 

美咲「お母さん…ごめんね。私がもっと早く一人前の看護師になって、2人を早くに連れ出してあげていたら…」

亡き母を前に、涙がとまらない姉妹の背中に手を添える朝顔

 

そして、桑原は、係長の山倉(戸次重幸)に、姉妹が虐待を受け、病院に通っていた診断書と証言を提出する。

それは、桑原が、姉妹に対して少しでも軽罪になるようにという気持ちからだった。

 

山倉「桑原!実は、お前に異動の辞令が出ている。捜査一課だ。平さんは、お前なら大丈夫だろうって。まあ、悪い話じゃない、ゆっくり考えろ。」

突然の異動に驚く桑原。

 

そして、朝顔のもとに一本の電話がかかってくる。

電話「もしもし。万木朝顔さんでしょうか。わたくし、震災支援センターの松永と申します。」

立ち尽くす朝顔

 

茶子(山口智子)「朝顔さん?どうかしましたか。」

朝顔「茶子先生…。あの、私の名前が入った手袋が見つかったって…。そのなかに白いものが入ってて、もしかしたら骨かもしれないって。」

 

震災のあった日、母親・里子(石田ひかり)は、クラスと朝顔の名前が書いてあった手袋をつけていた。

 

 

お姉ちゃん、その若さにして背負うものが大きすぎたね…泣

 

妹と母を助けたくて、安定した職で、早く一人前になろうと頑張ってたのにね。

結局は、母の罪を背負って、妹を守ろうとして、捕まっちゃった。

無念だわ。TT  だからこそ、桑原の調書が響くといいなあ。

 

 

そして、

ついに、お母さんのことがはっきりしちゃうのかなあ…

 

いままでは、希望とまだ現実感のない狭間にいたかもしれないけど、はっきりするとそれはそれで、受け止めないといけないものが大きすぎるよなあ。

 

予告やってましたが、来週はただ泣きの予感だわ。。。

 

でも、たぶん寂しい涙じゃなくて、今ある家族の暖かさを感じれる涙にもなるんだろうな。

 

今までは本当に、序章のようなものだったのか、事件も割と本格的なものに発展しているし、より深くなっていってる気がする。

第2章好きだなあ〜!

万木アンド桑原家も好きだし、野毛署のメンバーや、立場は変われど和気あいあいな興雲大学の人たちも好きだなあ〜!

みんながキャラは違えど、嫌な人は誰もいない。

丸屋も、言い方は刺々しいけど、真面目すぎなだけな感じだもんなあ。難しい役そうだけど、杉本哲太さんなら大丈夫でしょう(^ ^)←

 

 

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ボイス 110緊急指令室 第6話

 

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評価: ★★★☆☆ / ★★★★★

 

第6話「組織に巣食う悪を追う樋口とひかり、その先に待つ衝撃の別れとは……!!」

真犯人と思われる人物に接触しようとした樋口(唐沢寿明)は、その手下に捕まってしまう。班長が何者かに捕まった可能性があるとして、橘(真木よう子)は、緊急案件として取り扱う。すぐに現場に向かう透(増田貴久)と、樋口と橘が怪しむ沖原(木村祐一)も沖原率いる強行犯係も現場に向かうことになった。

 

 

 

*すみません、HPで見た来週の話もネタバレで、感想書いてます汗

まだ知りたくないよーってかたは、見ない方がよいです…(>人<;)

 

 

 

 

 

えぐいわ…(一言目...)

 

もう中盤での沖原(キム兄)のセリフと、橘(真木よう子)との和解の電話から、良くないフラグがプンプンしてきてもう後半見たくなくなった…泣

 

キム兄、韓国版では死なずにすむみたいだけど、日本版はダメっぽいね。。。

そこはキム兄も一緒に、最後に犯人捕まえるのが筋だろうがーーっっ!!怒

樋口は最後まで沖原を怪しんでも、黒幕と繋がってる警察だとは疑わなかった…樋口ばかり大切な人うしなっていくね…

 

こんなんで、伊勢谷友介でてきてもなんも嬉しないわ_φ( ̄ー ̄ )

(ただやっと言えたw)

 

今までは、どうやって出て来るんかな〜とワクワクしてましたが、今は、やっと出てきやがったなっ!!コンニャローっっ!!って気分です…汗

 

 

 

もう後半強烈すぎて、前半ぶっ飛んでるw

 

あー!そうでした!そうでした!

樋口が、カチカチ野郎に捕まってたんだった!!(独り言w)

 

 

カチカチ野郎(手塚とおる)に捕まった樋口(唐沢寿明)。

屈しない姿勢を見せるが、

カチカチ野郎「お前ひとり消したところで、どうせ揉み消されるだけだ」

 

命を狙われる樋口。危機一髪のところ、

沖原(木村祐一)率いる、強行犯係に助けられる。しかし、カチカチ野郎を見逃してしまった。

 

樋口「なあ、沖原。星をひとつ逃せばミス、ひたつ見逃せば偶然、何度も重なれば必然って知ってるか?...お互い、みっともない警察人生は辞めような」

 

その言葉に動揺をみせる沖原。

橘(真木よう子)の指示で、カチカチ野郎を指名手配犯する。

 

不思議に思った樋口は、探りを入れ、

沖原が、ある日、高級クラブ"ILLUGE"に呼ばれ、そこでホステスとのベット動画を撮られ、そのことをダシに脅迫されていたのを知る。

 

沖原「真犯人からの指示で、捜査を妨害しとった。でも、お前の命が狙われてるなんて知らんかったんや。それだけは信じてくれ。」

分かってると。これからは一緒に犯人を追おうと言う樋口に、

 

沖原「いや、俺は許されへんことをしたんや。このことは、俺に一任してくれ。最後くらい華もたせてくれや。」

 

(↑この辺からあ。。。っていうフラグ...)

 

そして、沖原は、実行していたのはアイツ(手塚とおる)だが、自分に電話で脅してきたのは、違うやつだと樋口に伝える。

 

そして、樋口は、橘に沖原は真の黒幕とは繋がっていないと。ただ署長(小市慢太郎)から事細かにスケジュールなど把握され、話を聞かれたと。でも、3年前の事件のとき、相良の裁判で通話記録を消したのは、沖原ではないと。沖原はそこまでの権力はなかったと。

橘も、署長も真の黒幕と繋がってる警察ではないと。3年前の事件のとき、署長はまだここには居なかったと。だから通話の記録も消せないと。

 

だとしたら、沖原でも署長でもない警察内部の人間が、真犯人と繋がっていると2人は考えた。

 

 

そして、指名手配されたカチカチ野郎は、

カジノを中心とした大規模な娯楽施設を建設しようとするホールディングスの会長(伊武雅刀)と接触する。

 

本郷辰夫(伊武雅刀)「お前は雫(伊勢谷友介)のために、よくやってくれた。お前を引き取ってから、本当の子供のように接してきた。今は逃げろ、雫には俺から言っとく。」

カチカチ野郎「ありがとうございます。私も本当の父のように思っています。でも、ここで逃げるわけにはいけません。最高の苦痛を樋口彰吾に味わわせます。」

自身は指名手配中だから、樋口は掃除屋(=つまり殺し屋)に頼むと。

 

そして、樋口の代わりに樋口の息子に会いに来ていた透(増田貴久)。

息子が樋口に電話すると、

今遊んでるラジコンは、パパの友達だという人にもらったと。

怪しむ樋口…

息子にラジコンを渡したのは、雫(伊勢谷友介)だった。

そして、面会時間が終わり、殺し屋が部屋に戻った息子を襲うが、不審に感じていた透が助けにやって来る。

逃げる殺し屋を追う透は、樋口にこのことを伝えると息子のため即座に現場に向かう。

 

同じころ、カチカチ野郎(手塚とおる)が、高級クラブ"ILLUGE"に来ていることを掴んだ沖原。

カチカチ野郎は、雫に樋口を殺すために資金が必要だとせがんでいた。

 

沖原がカチカチ野郎の居場所を掴み、橘に連絡を入れる。

沖原「今、ILLUGEにカチカチ野郎がおる。ずっと3年前の事件おってたんやろお前と樋口も来い。あいつは今だれかに会いにここに来とる。そいつが誰か分かれば真相も見えて来るはずや。」

橘「班長は、今カチカチ野郎の部下を追ってまして、私がそちらに向かいます。」

沖原「分かった。ほんなら、捕まえて待っとくから、聞きたいこと聞いたらええ。」

橘「…私は、係長のことを誤解していたようです。」

沖原「腐った悪徳警官やとでも思ってたか?」

橘「笑…はい、思ってました」

 

そうして現場に向かう沖原。

カチカチ野郎を仕留めようとした先に待っていたのは、雫だった。

そして、捕まえようとしたが逆に捕まってしまった沖原。

雫は、鈍器のようなものを手にとり沖原に襲いかかる…。

 

 

 

キム兄ーーー泣

初回か、2,3話くらいの感想でも書きましたが、キム兄は、やっぱり最後は味方になってくれる良いキャラでしたね…(過去形)

 

キム兄を殺したのは、まあ、視聴者は薄々というか…この俳優を知ってるなら誰もが気づいていたと思いますが、伊勢谷友介で。

手塚とおるは、何ら関係のない人かなと前半思ってましたが、何と義理兄弟だったとは…!!

養子だったのか…手塚とおる

しかも、伊勢谷友介の実父・伊武雅刀は、上手いこと言って実息子の可愛さに養子の手塚とおるに全てを着せようとしてる残酷さ。

 

救いようがない。

養子の手塚とおるも父に嫌われたくない一心でここまでやってるのか?

前回の養子親子事件が何となく伏線だったわけだ。

 

なんだか、政界とも警察とも大きく関わりがあり、大きく幅を利かせてるっぽい本郷ホールディングスのゲス親子。(言い方w)

大きく注目されたリゾート施設の建設に、おっきい都市開発、簡単にはパーできないから逮捕できないのか?

こう黒幕がどっかの金持ちってのもいかにも韓国ドラマっぽいねw (韓国版ではどうなのか知らんけどw)

 

でも、カチカチ野郎も、雫も、

なぜそんなに樋口に復讐したいのか?

そして、係長でも署長でもない誰が音声データを消したのか?

 

この二点が分かれば、一気に真相に近づきそうですね。

でも、今から樋口らの周りに新しい人が出てこれば、え!絶対この人じゃん!って分かっちゃうし、かと言って今いるチームの誰も裏切りそうな気配がない(...というか、みんな若いし)

 

ん?まさかのまさかでまっすーか?

それとも意外と存在感ある副室長か?

 

まだまだ見所たくさんですっ

 

でも、来週、キム兄のシーンからか…

ああ…気が重い…泣

 

 

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凪のお暇 第5話

 

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評価: ★★★☆☆ / ★★★★★

 

第5話「凪、お暇復活!」

ゴン(中村倫也)と深く関わるようになってから落ちぶれていく凪(黒木華)を心配する慎二(高橋一生)は、つい凪にキツく言い放ってしまう。うらら(白鳥玉季)やみすず(吉田羊)に会い、もう一度自分を見つめ直す凪。思い立った凪は、自転車で、ゴンと行った海に向かって走り出す。

 

 

うららちゃんにスカッと!!

 

どの人間関係もリアルで、誰もが思い当たる節あり…

凪だって、空気を読んでばっかりの良い子じゃなくて、人には見せないダークな部分もあって、そこがまた等身大でリアルでグッとくる。

 

私も武田真治ママの下で働きたい〜!

なかなか繁盛してたな、スナックw

 

 

 

慎二(高橋一生)「マジで、滑ってんだよ。お前。」

凪(黒木華)「え、慎二…泣いてるの?」

慎二「...泣いてるかバーカ!!雨だよ雨!!むしろ笑ってんだよ!」

 

凪を心配する慎二は、またお得意の言葉責めで凪を困惑させる。

 

慎二「ありのまま気取りのアホ女!お前はな、一生空気読んで…」

通りかかった、凪の隣に住むうらら(白鳥玉季)に激突される慎二。

 

うらら「凪ちゃんをいじめないでよ!!」

 

こうして、うららとうららの母・みすず(吉田羊)に助けられた凪。

うららと久しぶりに会って、自分がいかに情けない生活をしていたのかを思い出す…

 

家に帰ったとき、ゴン(中村倫也)がやって来る。この間、凪がロールレタスを作り待っていたにもかかわらず帰らなかったことを詫びる。そして、星を見に行こうと。

また、気を遣って空気を読み断れない凪。

しかし、ゴンを探しに来た美大生が凪の家にやってきて、ゴンに依存する姿はまるで自分の末路ではないかと焦る…

 

次の日、久しぶりに陽の光を浴びて、

自炊をしようと買い物に出る凪。

家に向かう途中で、みすずを見かける。

 

仕事の合間に、ママ友ランチに参加するみすず。

みすず「すいません…こんな格好で…汗」

 

その場をやり過ごすように、周りからのサウンドバック状態になるみすずを見て、昔の自分を思い出した凪。

 

助けようか…逃げようか…迷う凪。

しかし、みすずを救ったのは、みすずの職場の若い青年だった。

 

凪は、帰り道うららに会う。友達と話さないうららは、

うらら「私とは話さないように言われてるみたい」

背後から現れるママ友たち。

ママ友「うららちゃん。最近おうちは大丈夫??散らかってたり、お母さんが若い男の人連れ込んだりしてない??」

うらら「わたし行きたいとこがあるの。でも子ども1人だと行けないからついて来てほしい。」

 

そうやって、うららが連れて来たのは、みすずが務める工事現場。

うらら「お母さんが建ててるショッピングモールみんな楽しみだって言ってたよ。」

 

男性が多く働く環境のなかに、身を置くみすずと、そんな母をカッコいいと思ううらら。

うららしてやったり!!

 

帰り際、黙って手を振るうららと友達たち。

大人の前だけではそうしてると。学校では仲良くありのままの自分と楽しく遊んでると。

うらら「凪ちゃん、わたしのお母さんカッコいいでしょ。子どもって大人が思ってるより子どもじゃないよ。わたし何を言われても、自分の友達は自分で選ぶ」

 

そう聞いた凪。

自分でしっかり足つけて歩むうららに感心し、

凪「わたし…旅に出て来る!!」

 

そうして、ゴンと行った海に向かう凪。

でも、途中で迷ってしまい、辿り着いたのは、慎二がよく行く武田真治ママのスナックの新店舗w

 

凪「いま家に帰ったら、また元に戻っちゃう気がするんです」

今まで、友達が旅行に行ってる写真とか見ても、どこ行ったって何も変わらないよ。って思ってた凪。でも、自分の意志でどこかに出かけるのはすごいことなんだって気づいた凪。

 

武田ママ(←w)に書いてもらった地図のもと海に向かって旅に出た。

凪「よし!!!」

 

そうして、ゴンに渡された合鍵を返した凪。

凪「ゴンさんは、今の私とっては美味しすぎるんです!!」

バラエティー豊かな"ちぎりパン"を渡し、そう言った凪。

 

凪「これからはお隣さん同士。前みたいに2人で部屋であったりはしません。」

 

凪"私の青春…終わり!"

 

こうして、職探し自炊、お暇の時間を楽しみながら、空気に流されない自分になることにした凪。

 

凪からのちぎりパンを食べたゴン。

色んな凪の表情を思い出し、胸がチクっと!"ん?"

 

そして、市川(唐田えりか)と良い感じな慎二(言い方w)

 

市川「八方美人は嫌いですか??」

慎二「んー。八方ブスより良くね?」

 

(お、、ま、、えーーっ!!)

 

そうして、市川と慎二は、武田ママのスナックに向かう!

でも、そこには、武田ママがスカウトした凪が働いてたのだったー!!

 

 

 

今回、うららちゃんのシーンとか、凪がゴンとの関係を直そうとするのは良かった!良かったんだけど、

 

ほっこりすっきりするばかりで、つっこみクスッと箇所がなくて物足りたく感じてしまった…(→お前だよ、しんじー!!)

 

いや?!本来はもっとこういうドラマなのかもしれない…

ただ私があまりにも、慎二の泣きのシーン、しつこく立川に来ることを思ったより楽しみすぎたんだなっ

まあ、復縁の本や歯ブラシなどを捨てるのは今回も笑わせてもらったけど!(本多すぎやろw)

 

 

でも、うららちゃんのとこはちょっとグッときたわ。

ああいう子供の関係に、本来は大人が私情で突っ込むべきじゃないのにね。

大人びて見えるけど、凪には甘えん坊なうららちゃん…生意気のようでそう見えない、子役ちゃんの演技がカッコいいなっ

 

そして、前回まで中村倫也は当て馬かなーって思ってたけど、案外そうでもなさそう?!

凪と慎二がこれからもう一回ラブモードになる感じもないし…??

しかも慎二は、オフィスラブを楽しんでるぞっ!!

でも、ゴンもな〜、あの独特な感じ直るか???誰かと長く付き合うタイプじゃなさそうだぞ〜?!w

 

まあ、深く考えたってドラマですからね、ご愛嬌!とりあえず、

凪よ…自分の意志で幸せを掴み取るんだぜっ!!!

 

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ルパンの娘 第6話

 

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評価: ★★★★☆ / ★★★★★

 

第6話「別れる宿命の二人! 華を襲う命の危機に和馬は…」

ついに和馬(瀬戸康史)に正体がバレてしまった華(深田恭子)。和馬とは別れる決意をし、自分の運命を受け入れて生きていくことを決める。華ら"Lの一族"は、次に、美術館に飾られる名画を盗む計画を立てる。いつもより積極的に参加しようとする華。たが、ついに警察が"Lの一族"を捕まえるために、動き出した。

 

 

 

わあーーっ!!

何だか切ない結末の前ブレって感じがしたよ。泣

 

和馬が疑うさきに見つけたものは、我々、本当に信じていい??TT

 

 

 

華(深田恭子)が、"Lの一族"だと知った和馬(瀬戸康史)。

しかし、警察には華や華の家族について話すことはなかった。

 

「この運命(泥棒一家に生まれたこと)を受け入れて生きていく」

そう誓い、いつも以上に泥棒に力を入れる華。

華たち、Lの一族が次に狙うのは、

美術館に飾られた高級名画!!!

しかし、この名画を、人の命すら平気で奪う悪徳な国際窃盗団、"ブラックマンバ"も狙ってるのだというのだった。

頑丈なセキュリテーシステムでなかなか簡単には盗めそうにない。

 

一方で、

「華とは別れる運命だったんだ…」

華の正体を誰にも話さず、悩み悔やみ続ける和馬。

 

和馬「父さん、もし母さんが嘘ついてたらどうする?例えば、むかし犯罪者だったとか。」

和馬父「そんなんも見抜けないようじゃ刑事失格だな。でも、その嘘の奥に秘められたものがなんなのか、本当の刑事なら見抜けるはずだ。」

 

そして、ある日、上層部から呼ばれた和馬の上司の巻(加藤諒)。

巻「たった今、極秘で命令がおりてな。どんな手を使っても"Lの一族"を逮捕しろとな。」

和馬「どんな手を使っても?」

巻「ああ。Lの一族を捕まえるためなら、手段は厭わないってことだ。つまり、証拠を捏造しても良い。上層部からの命令だ、従うしかない。」

 

巻「お前だけに言う。Lの一族を捕まえるためなら最悪、殺しても構わないと。殺したのは、"ブラックマンバ"そういうことにしろと上から言われた。」

 

困惑する和馬。

巻は、"Lの一族"は、高級名画が展示されるこの美術館に必ず現れるだろうと和馬とともに向かう。

 

しかし、名画の奪うことに苦戦する華ら。

尊(渡部篤郎)の策により、名画はまず初めに"ブラックマンバ"に盗ませると。そして、我々はそれは奪うと。

華「私にやらせて」

 

そして、作戦実行の日。

尊の読み通り、セキュリティガラスを割り強引に名画を盗むブラックマンバ。

そして、一人で美術館に乗り込む華と、外の車内で待機する尊、マツ(どんぐり)、悦子(小沢真珠)。

悦子「ねえ、あなた。本当に華ひとりで行かせて大丈夫なの。」

華の本心を知っている尊、

尊「まともな親らしいことなんて何ひとつしてやれなかったからな。せめて忘れさせてやりたいんだ。」

 

しかし!!

 

同じころ美術館に入っていた巻と和馬。

"Lの一族"を捕まえるためにブラックマンバが名画を盗む瞬間を見逃す。

 

巻「外に応援は呼んである。どの道、この美術館は、警察によって包囲されている。」

 

そして、ブラックマンバから名画を盗むことに成功した華。

だが、警察が一斉に美術館内に入ってくる。

尊の指示で、とりあえず絵を隠し、地下の逃げ道ルートに向かう。

 

逃げる途中で、美術館内を探す和馬の姿を見た華。。。

うっかり気をとられてしまい、ブラックマンバに捕まってしまう…。

 

深ルパンになったときに、つけていた羽を見つけた和馬…

華が近くにいる…

巻「(無線で)機内室に、黒武装をした集団と赤いボディースーツを着たヤツらが入っていくのを確認した。桜庭、俺たちの手で悪人(="Lの一族")を捕まえるんだ。」

 

しかし、華が何度も何度も、お互いの境遇を知り別れを切り出してきたこと、何度も何度も助けてくれた華を思い出した和馬…

 

和馬「(無線で)こちら桜庭です。(悪人なんかじゃない…)ロッカー室前で"Lの一族"を見つけました。応援お願いします」

 

なんと、嘘をついて華を助けることを選んだ和馬!!!

 

一人で、ブラックマンバを倒しにかかる!!

 

そして、恋人同士ではなく、泥棒と警察官として、華の前に現れた和馬。

 

華「和くんっ…?」

 

和馬「(無線で)こちら桜庭です。国際窃盗団ブラックマンバを捕まえました。……Lは…逃げられました。すみません。」

 

そして、華が、縛られている縄をほどく和馬。

 

和馬「逃げろ」

 

ナナ♬ナナ♬なななななっ♬

(↑サカナクションの主題歌ですw)

 

フゥーっ!!華を逃した和馬!!

 

華「ごめん。絵とってこれなかった。」

尊「何言ってるんだ。あんなラクガキいつだって盗んでこれる。」

 

そうして、美術館から走り去る華。

 

後日、上層部に呼ばれる和馬。

図書館で働く華のもとに。

 

和馬「今日、捜査一課への異動が決まったんだ。華の力があってこそだと思ってる。こうなってみてやっと気づいたんだ、俺は華といたい。華はひとりでずっと苦しんでいたんだろ。俺からは俺が守ってみせる。この運命を一緒に乗り越えていこう…華、俺と結婚してください」

 

そうして指輪を差し出す和馬。

 

 

 

うわー!!いつか指輪の代わりに手錠だす匂いがプンプンするよっ、和馬よ!!!

本当にその愛のプロポーズ信じていいんだね??(←2回目w)

 

和馬とエミリ(岸井ゆきの)に、ひと展開あるかと思ってたけど、別の意味でタッグしちゃった感じ??

エミリ「わたしは私の仕事をしっかりやります」

とか言ってたけど、和馬に近づいたのは、何か目的があってなのか???

 

たぶん、このドラマの登場人物で、

本当の意味でなんにも知らないのは、

悦子(小沢真珠)だけだろうな!w

(ナイス、平和キャラ!w)

 

小沢真珠深キョンがちゃんと親子に見えてきた…

それは外見とかそういう意味でなくて、ちゃんと子を想う母と娘ってことでねっ

 

私はいつだって深ルパンの味方だからこそ信じたいのよ、和馬を!(視聴者圧w)

本当に本当に信じていいんだよね??(←何回言うねんw)

 

色々とハラハラした6話!!

来週も楽しみだわ〜!!

 

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偽装不倫 第6話

 

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評価: ★★★☆☆ / ★★★★★

 

第6話「夫婦旅行のはずが…姉の不倫発覚危機!? ついに夫が動き出す!」

突然、鐘子(杏)の前で倒れてしまった丈(宮沢氷魚)。意識を取り戻した丈は、担当医・一ノ瀬(眞島秀和)に、鐘子と駆けつけた姉・灯里(MEGUMI)には、病気のことは黙っててほしいと話す。何とかその場は誤魔化せたが、丈は一ノ瀬に、早く手術を受けるよう勧められる。そして、熱海に夫婦旅行に行く予定だった葉子(仲間由紀恵)は、不倫相手・風太(瀬戸利樹)のボクシング試合とブッキングしてしまい、一度は夫・賢治(谷原章介)と旅行に行く決心をするが、風太の声を聞き、気持ちが揺らいでしまう。

 

 

 

もう6話かー!早いっ

そろそろ本当のこと話すかなって思ってたけど、まだまだ言えない鐘子。。。

こりゃ最終回までこの調子のままいくかなあ???

 

そして、葉子おねえちゃん…

もういっそのこと本当のこと話して離婚してはどうだろうか?!

お金もマイホームもなくても風太といれることが幸せなら、もう愛してなんかない賢治と一緒にいる理由なんてないよね???

子供もいないわけだし。

さすがに、風太にも賢治にも失礼だわ…

本当に、仲間由紀恵じゃなかったらもっとイライラしてるだろうなー

 

不倫ドラマとかあまり共感できない私は、まだくすぶってる鐘子のほうが可愛く見える…!

 

 

 

本当のことを話そう!そうして東京駅で再会した鐘子(杏)と丈(宮沢氷魚)。

だが、丈は病のため鐘子の前で倒れてしまう。

病院に運ばれ意識は戻るが、丈は、担当医の一ノ瀬(眞島秀和)に、鐘子と駆けつけた姉の灯里(MEGUMI)には、本当のこと(病気であること)は話さないでほしいとお願いする。

 

しかし、一ノ瀬から"次、倒れたらもう厳しい"と。早くスペインに戻って主治医のもとで1日でも早くリスクが浅いうちに手術するほうがいいと勧められる。

丈「前は怖くなんてなかったんです。この病気を受け入れて残された時間を過ごそうって。でも、日本に来て彼女に出会って怖くなったんです。」

 

今夜こそ本当のことを話そうと奮起する鐘子。電話で伝えようとするが、

鐘子「丈!私ね、ダンナさんいないの!」

丈「ああ、ダンナさん仕事?いつも仕事が忙しくていないって言ってたもんね。優しくて仕事が出来そうな人だったし。僕は、自分の遊びのために鐘子さんの幸せを壊すことなんてしないよ。」

 

"遊び"

この言葉にショックをうける鐘子…

本気になっていたのは自分だけだったんだ…本当のことを話して終わってしまうより、嘘をついたままでもいいからこの関係を続けたい…

そして、鐘子は人妻のふりを続けることにした。

 

丈を助けた御礼がしたいと灯里から連絡をうけた鐘子は、土曜日に灯里のスペイン料理屋に訪れる。

そして、この日は、姉・葉子(仲間由紀恵)にとっても、不倫相手・風太(瀬戸利樹)のボクシングの試合日でもあり、夫・賢治(谷原章介)との熱海旅行の日でもあった。

 

前日まで、風太の試合は行かず賢治と旅行に行くことにしていた葉子だが、風太の声を聞き、ギリギリまで試合を観ることにした葉子。

鐘子「なんでよ、お姉ちゃん。お義兄さん怪しむよ。あんなに幸せにしてくれてるお義兄さんの何が不満なの?」

葉子「幸せ?鐘子の言う幸せって一体なに?…私も昔は雑誌に影響されて、年収もいい正社員と結婚して、マイホームも買ってってそれが一般的にいう普通の女の幸せだと思ってた。でも、風太と出会って、お金はなくても好きなことして、拳ひとつで戦う姿に惹かれたの。私はそっちのほうが幸せに思うの。」

鐘子「…ちょっと待ってよ、お姉ちゃん。あのピンク頭の子とは、遊びだって言ってたじゃん」

 

そして、土曜日。

仕事を理由に、新幹線の時間まで風太の試合を観戦することにした葉子。そして、賢治は、そんな葉子を怪しむ…

 

一方で、鐘子は人妻のふりをし、灯里のお店を訪れたが、思わぬ大人数の来客で、丈とともに灯里のお店を手伝うことになった。

お客さんとコミュニケーションをとったり、灯里の料理をお客さんに勧めたりする姿をみた灯里は、

灯里「あー、あなたが人妻じゃなきゃ良かったのになあ。だって、あなたといると丈、楽しそうに笑うんだもん。久しぶりにみるわ。いつもなに考えてんのか分からないのに。」

思わず、苦笑いになってしまう丈と鐘子。

 

そして、鐘子の携帯に賢治から連絡がくる。

「葉子の居場所をさりげなく聞き出してほしい」と。

風太の試合に向かった葉子だが、見事、勝利をおさめた風太のそばを離れたくなくなった為、賢治の旅行をドタキャンしてしまう。

怪しんだ賢治は、葉子の職場まで行くが、会社には誰一人出社していなかった。

賢治「怒らないから。誰といるの?」

と葉子に連絡。(きょわい…)

葉子に安物の指輪を渡す風太

ブランドものでなくても、幸せを感じる葉子。

 

そして、丈も鐘子に、銀河鉄道をモチーフにした指輪を渡す。

鐘子「えっと…ど、どっちの手がいいかな。」

丈「じゃあ、左手で」

 

丈「鐘子さん…大好きです。この前は鐘子さんの幸せを壊すつもりはないって言ったけど、今だけは僕のものになって。」

 

丈が、自分を好きだという"絶対的な確信"をくれたら本当のことを話せる。

でも、遊びだからという言葉が引っかかってしまう鐘子は、丈の本心に確信を持てずにいた。

 

鐘子"これは…どっち?"

 

 

 

"幸せの在り方"かー

 

鐘子も葉子も、玩具みたいな指輪だけど、

相手が自分を想ってくれたものだから、より格別に感じるのよね。

 

丈は、好きでたまらないけど、夫もいるし、何より自分もあと少しの命かもしれないと思ったら、気持ちを押さえてしまって、

そして、それが鐘子には、不倫を楽しんでいるだけの男に見えるという…

 

 

鐘子よく冷めないなあっ!!w

私は、遊びだとか言われたらちょっと冷めちゃうわ!(聞いてないw)

 

でも、まあこちらはふた方の心情も事情も分かってますし、丈も宮沢氷魚の雰囲気のおかけで、チャラチャラした人には見えないからキュンとしてしまうのがラブコメマジックですね。

あと数話どう繋げるかな〜。

 

 

そして、お姉ちゃん夫婦…

どうなっちゃうのよ〜。

確かに毎回毎回、仕事仕事って、さすがに限界がある。。。

賢治も、とんだモラハラ感でてますけど、品川駅でドタキャンされてる姿はやっぱり可哀想だったよ…

 

十数年前は、あんなにピュアなヤンクミと九条先生だったのに〜っ

今はこんなに、ドロドロしちゃって。泣

葉子は、自立もして自分でちゃんと稼いでるっぽいから、尽くしてあげたいタイプなのかもしれないね。

ある意味、自分で何でも手に入れられるからこそ、刺激を求めたいのかも。

賢治は賢治で、もし葉子に事実を話されても、

「離婚はしないよ (ニコっ」

とか言いそうだしなあ〜w

 

たまにキュンとして、ゾワっとして、意外にも葉子や鐘子のお洋服がオシャレだったりするので、引き続き、楽しみたいと思いますっ

 

 

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