偽装不倫 第6話
評価: ★★★☆☆ / ★★★★★
第6話「夫婦旅行のはずが…姉の不倫発覚危機!? ついに夫が動き出す!」
突然、鐘子(杏)の前で倒れてしまった丈(宮沢氷魚)。意識を取り戻した丈は、担当医・一ノ瀬(眞島秀和)に、鐘子と駆けつけた姉・灯里(MEGUMI)には、病気のことは黙っててほしいと話す。何とかその場は誤魔化せたが、丈は一ノ瀬に、早く手術を受けるよう勧められる。そして、熱海に夫婦旅行に行く予定だった葉子(仲間由紀恵)は、不倫相手・風太(瀬戸利樹)のボクシング試合とブッキングしてしまい、一度は夫・賢治(谷原章介)と旅行に行く決心をするが、風太の声を聞き、気持ちが揺らいでしまう。
もう6話かー!早いっ
そろそろ本当のこと話すかなって思ってたけど、まだまだ言えない鐘子。。。
こりゃ最終回までこの調子のままいくかなあ???
そして、葉子おねえちゃん…
もういっそのこと本当のこと話して離婚してはどうだろうか?!
お金もマイホームもなくても風太といれることが幸せなら、もう愛してなんかない賢治と一緒にいる理由なんてないよね???
子供もいないわけだし。
さすがに、風太にも賢治にも失礼だわ…
本当に、仲間由紀恵じゃなかったらもっとイライラしてるだろうなー
不倫ドラマとかあまり共感できない私は、まだくすぶってる鐘子のほうが可愛く見える…!
本当のことを話そう!そうして東京駅で再会した鐘子(杏)と丈(宮沢氷魚)。
だが、丈は病のため鐘子の前で倒れてしまう。
病院に運ばれ意識は戻るが、丈は、担当医の一ノ瀬(眞島秀和)に、鐘子と駆けつけた姉の灯里(MEGUMI)には、本当のこと(病気であること)は話さないでほしいとお願いする。
しかし、一ノ瀬から"次、倒れたらもう厳しい"と。早くスペインに戻って主治医のもとで1日でも早くリスクが浅いうちに手術するほうがいいと勧められる。
丈「前は怖くなんてなかったんです。この病気を受け入れて残された時間を過ごそうって。でも、日本に来て彼女に出会って怖くなったんです。」
今夜こそ本当のことを話そうと奮起する鐘子。電話で伝えようとするが、
鐘子「丈!私ね、ダンナさんいないの!」
丈「ああ、ダンナさん仕事?いつも仕事が忙しくていないって言ってたもんね。優しくて仕事が出来そうな人だったし。僕は、自分の遊びのために鐘子さんの幸せを壊すことなんてしないよ。」
"遊び"
この言葉にショックをうける鐘子…
本気になっていたのは自分だけだったんだ…本当のことを話して終わってしまうより、嘘をついたままでもいいからこの関係を続けたい…
そして、鐘子は人妻のふりを続けることにした。
丈を助けた御礼がしたいと灯里から連絡をうけた鐘子は、土曜日に灯里のスペイン料理屋に訪れる。
そして、この日は、姉・葉子(仲間由紀恵)にとっても、不倫相手・風太(瀬戸利樹)のボクシングの試合日でもあり、夫・賢治(谷原章介)との熱海旅行の日でもあった。
前日まで、風太の試合は行かず賢治と旅行に行くことにしていた葉子だが、風太の声を聞き、ギリギリまで試合を観ることにした葉子。
鐘子「なんでよ、お姉ちゃん。お義兄さん怪しむよ。あんなに幸せにしてくれてるお義兄さんの何が不満なの?」
葉子「幸せ?鐘子の言う幸せって一体なに?…私も昔は雑誌に影響されて、年収もいい正社員と結婚して、マイホームも買ってってそれが一般的にいう普通の女の幸せだと思ってた。でも、風太と出会って、お金はなくても好きなことして、拳ひとつで戦う姿に惹かれたの。私はそっちのほうが幸せに思うの。」
鐘子「…ちょっと待ってよ、お姉ちゃん。あのピンク頭の子とは、遊びだって言ってたじゃん」
そして、土曜日。
仕事を理由に、新幹線の時間まで風太の試合を観戦することにした葉子。そして、賢治は、そんな葉子を怪しむ…
一方で、鐘子は人妻のふりをし、灯里のお店を訪れたが、思わぬ大人数の来客で、丈とともに灯里のお店を手伝うことになった。
お客さんとコミュニケーションをとったり、灯里の料理をお客さんに勧めたりする姿をみた灯里は、
灯里「あー、あなたが人妻じゃなきゃ良かったのになあ。だって、あなたといると丈、楽しそうに笑うんだもん。久しぶりにみるわ。いつもなに考えてんのか分からないのに。」
思わず、苦笑いになってしまう丈と鐘子。
そして、鐘子の携帯に賢治から連絡がくる。
「葉子の居場所をさりげなく聞き出してほしい」と。
風太の試合に向かった葉子だが、見事、勝利をおさめた風太のそばを離れたくなくなった為、賢治の旅行をドタキャンしてしまう。
怪しんだ賢治は、葉子の職場まで行くが、会社には誰一人出社していなかった。
賢治「怒らないから。誰といるの?」
と葉子に連絡。(きょわい…)
葉子に安物の指輪を渡す風太。
ブランドものでなくても、幸せを感じる葉子。
そして、丈も鐘子に、銀河鉄道をモチーフにした指輪を渡す。
鐘子「えっと…ど、どっちの手がいいかな。」
丈「じゃあ、左手で」
丈「鐘子さん…大好きです。この前は鐘子さんの幸せを壊すつもりはないって言ったけど、今だけは僕のものになって。」
丈が、自分を好きだという"絶対的な確信"をくれたら本当のことを話せる。
でも、遊びだからという言葉が引っかかってしまう鐘子は、丈の本心に確信を持てずにいた。
鐘子"これは…どっち?"
"幸せの在り方"かー
鐘子も葉子も、玩具みたいな指輪だけど、
相手が自分を想ってくれたものだから、より格別に感じるのよね。
丈は、好きでたまらないけど、夫もいるし、何より自分もあと少しの命かもしれないと思ったら、気持ちを押さえてしまって、
そして、それが鐘子には、不倫を楽しんでいるだけの男に見えるという…
鐘子よく冷めないなあっ!!w
私は、遊びだとか言われたらちょっと冷めちゃうわ!(聞いてないw)
でも、まあこちらはふた方の心情も事情も分かってますし、丈も宮沢氷魚の雰囲気のおかけで、チャラチャラした人には見えないからキュンとしてしまうのがラブコメマジックですね。
あと数話どう繋げるかな〜。
そして、お姉ちゃん夫婦…
どうなっちゃうのよ〜。
確かに毎回毎回、仕事仕事って、さすがに限界がある。。。
賢治も、とんだモラハラ感でてますけど、品川駅でドタキャンされてる姿はやっぱり可哀想だったよ…
十数年前は、あんなにピュアなヤンクミと九条先生だったのに〜っ
今はこんなに、ドロドロしちゃって。泣
葉子は、自立もして自分でちゃんと稼いでるっぽいから、尽くしてあげたいタイプなのかもしれないね。
ある意味、自分で何でも手に入れられるからこそ、刺激を求めたいのかも。
賢治は賢治で、もし葉子に事実を話されても、
「離婚はしないよ (ニコっ」
とか言いそうだしなあ〜w
たまにキュンとして、ゾワっとして、意外にも葉子や鐘子のお洋服がオシャレだったりするので、引き続き、楽しみたいと思いますっ
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