ルパンの娘 第6話
評価: ★★★★☆ / ★★★★★
第6話「別れる宿命の二人! 華を襲う命の危機に和馬は…」
ついに和馬(瀬戸康史)に正体がバレてしまった華(深田恭子)。和馬とは別れる決意をし、自分の運命を受け入れて生きていくことを決める。華ら"Lの一族"は、次に、美術館に飾られる名画を盗む計画を立てる。いつもより積極的に参加しようとする華。たが、ついに警察が"Lの一族"を捕まえるために、動き出した。
わあーーっ!!
何だか切ない結末の前ブレって感じがしたよ。泣
和馬が疑うさきに見つけたものは、我々、本当に信じていい??TT
しかし、警察には華や華の家族について話すことはなかった。
「この運命(泥棒一家に生まれたこと)を受け入れて生きていく」
そう誓い、いつも以上に泥棒に力を入れる華。
華たち、Lの一族が次に狙うのは、
美術館に飾られた高級名画!!!
しかし、この名画を、人の命すら平気で奪う悪徳な国際窃盗団、"ブラックマンバ"も狙ってるのだというのだった。
頑丈なセキュリテーシステムでなかなか簡単には盗めそうにない。
一方で、
「華とは別れる運命だったんだ…」
華の正体を誰にも話さず、悩み悔やみ続ける和馬。
和馬「父さん、もし母さんが嘘ついてたらどうする?例えば、むかし犯罪者だったとか。」
和馬父「そんなんも見抜けないようじゃ刑事失格だな。でも、その嘘の奥に秘められたものがなんなのか、本当の刑事なら見抜けるはずだ。」
そして、ある日、上層部から呼ばれた和馬の上司の巻(加藤諒)。
巻「たった今、極秘で命令がおりてな。どんな手を使っても"Lの一族"を逮捕しろとな。」
和馬「どんな手を使っても?」
巻「ああ。Lの一族を捕まえるためなら、手段は厭わないってことだ。つまり、証拠を捏造しても良い。上層部からの命令だ、従うしかない。」
巻「お前だけに言う。Lの一族を捕まえるためなら最悪、殺しても構わないと。殺したのは、"ブラックマンバ"そういうことにしろと上から言われた。」
困惑する和馬。
巻は、"Lの一族"は、高級名画が展示されるこの美術館に必ず現れるだろうと和馬とともに向かう。
しかし、名画の奪うことに苦戦する華ら。
尊(渡部篤郎)の策により、名画はまず初めに"ブラックマンバ"に盗ませると。そして、我々はそれは奪うと。
華「私にやらせて」
そして、作戦実行の日。
尊の読み通り、セキュリティガラスを割り強引に名画を盗むブラックマンバ。
そして、一人で美術館に乗り込む華と、外の車内で待機する尊、マツ(どんぐり)、悦子(小沢真珠)。
悦子「ねえ、あなた。本当に華ひとりで行かせて大丈夫なの。」
華の本心を知っている尊、
尊「まともな親らしいことなんて何ひとつしてやれなかったからな。せめて忘れさせてやりたいんだ。」
しかし!!
同じころ美術館に入っていた巻と和馬。
"Lの一族"を捕まえるためにブラックマンバが名画を盗む瞬間を見逃す。
巻「外に応援は呼んである。どの道、この美術館は、警察によって包囲されている。」
そして、ブラックマンバから名画を盗むことに成功した華。
だが、警察が一斉に美術館内に入ってくる。
尊の指示で、とりあえず絵を隠し、地下の逃げ道ルートに向かう。
逃げる途中で、美術館内を探す和馬の姿を見た華。。。
うっかり気をとられてしまい、ブラックマンバに捕まってしまう…。
深ルパンになったときに、つけていた羽を見つけた和馬…
華が近くにいる…
巻「(無線で)機内室に、黒武装をした集団と赤いボディースーツを着たヤツらが入っていくのを確認した。桜庭、俺たちの手で悪人(="Lの一族")を捕まえるんだ。」
しかし、華が何度も何度も、お互いの境遇を知り別れを切り出してきたこと、何度も何度も助けてくれた華を思い出した和馬…
和馬「(無線で)こちら桜庭です。(悪人なんかじゃない…)ロッカー室前で"Lの一族"を見つけました。応援お願いします」
なんと、嘘をついて華を助けることを選んだ和馬!!!
一人で、ブラックマンバを倒しにかかる!!
そして、恋人同士ではなく、泥棒と警察官として、華の前に現れた和馬。
華「和くんっ…?」
和馬「(無線で)こちら桜庭です。国際窃盗団ブラックマンバを捕まえました。……Lは…逃げられました。すみません。」
そして、華が、縛られている縄をほどく和馬。
和馬「逃げろ」
ナナ♬ナナ♬なななななっ♬
(↑サカナクションの主題歌ですw)
フゥーっ!!華を逃した和馬!!
華「ごめん。絵とってこれなかった。」
尊「何言ってるんだ。あんなラクガキいつだって盗んでこれる。」
そうして、美術館から走り去る華。
後日、上層部に呼ばれる和馬。
図書館で働く華のもとに。
和馬「今日、捜査一課への異動が決まったんだ。華の力があってこそだと思ってる。こうなってみてやっと気づいたんだ、俺は華といたい。華はひとりでずっと苦しんでいたんだろ。俺からは俺が守ってみせる。この運命を一緒に乗り越えていこう…華、俺と結婚してください」
そうして指輪を差し出す和馬。
うわー!!いつか指輪の代わりに手錠だす匂いがプンプンするよっ、和馬よ!!!
本当にその愛のプロポーズ信じていいんだね??(←2回目w)
和馬とエミリ(岸井ゆきの)に、ひと展開あるかと思ってたけど、別の意味でタッグしちゃった感じ??
エミリ「わたしは私の仕事をしっかりやります」
とか言ってたけど、和馬に近づいたのは、何か目的があってなのか???
たぶん、このドラマの登場人物で、
本当の意味でなんにも知らないのは、
悦子(小沢真珠)だけだろうな!w
(ナイス、平和キャラ!w)
それは外見とかそういう意味でなくて、ちゃんと子を想う母と娘ってことでねっ
私はいつだって深ルパンの味方だからこそ信じたいのよ、和馬を!(視聴者圧w)
本当に本当に信じていいんだよね??(←何回言うねんw)
色々とハラハラした6話!!
来週も楽しみだわ〜!!
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