俺のスカート、どこ行った? 第4話
評価: ★★★★☆ / ★★★★★
第4話「教師が探偵!?職業体験で反乱する生徒と決死の謝罪」
生徒たちの課外授業の取り組みとして職業体験が行われる。校長の計らいのもと探偵の職業体験も加わり、2年3組担任の原田のぶお(古田新太)が引率の担当となる。そこに副担任の田中(桐山漣)、里見(白石麻衣)、若林(長尾謙杜)や東条(道枝駿佑)も加わる。一方で、日の出製作工事に行くことになった明智(永瀬廉)らは、そこの工場長と問題を起こしてしまう。
おちゃらけ先生方でゆるゆるムードを作り、
カースト制に呑み込まれる生徒たちでシリアスムードを作り、このドラマのカラーがやっと確立されてきた感じしました!
今回は、職業体験!
原田先生、東条、若林のやや原田より軍は、探偵事務所へ!明智などの原田アンチ軍は、工場へ!
ノリノリでいく原田だが、探偵事務所は依頼がなく暇状態に。そこに探偵事務所の魚住の祖母が、お礼をしたい人を探してほしいと願いでるわけですね^ ^
私も探偵事務所とか一回職業体験してみたい!
一方で、明智たちはちょっと難癖のある工場長のもとでお世話になることに。駒井がちょっとしたミスをしてしまい、工場長は何もやらせない、見てるだけでいいと、生徒たちに難癖をつけてくる…。
工場長役の人、演技上手いんだろうな、ホントこういうストレスの捌け口のように人にあたるヤツいるいると思って見てしまった( ̄^ ̄)
明智たちは、工場長の態度から工場への職業体験を拒否。
なだめる校長や松下奈緒先生であったが、
明智は、原田が謝ったら、また行いこうか考えると言いだす…。
何でもかんでも大人を目の敵にする明智に、駒井たちが少し疑問を感じ始めるときでしたね。
魚住の祖母が、お礼がしたい人は実は駒井であって、たまたま原田が学校で明智たちが工場長と揉めたところに居合すと。
謝れと、生徒たちを侮辱する工場長。原田にも謝罪を求めてくる。
どうするか、と思ってたけど、
原田は生徒たちの為に頭を床につけて謝罪をする。
でも、、明智たちに、、
明日からは工事に行かなくていいと。
私(原田)は、生徒たちの為に謝罪することが出来るけど、こいつ(工場長)は、あんたたちがミスをしたときに、あんたたちの為に謝ってくれたりしない!と。
あっさり引き下がる工場長…。よわ。
まいやんのホントクズみたいな台詞が1番スカッとしたw
土下座は、ちょっと生徒たちの前ではパンチがありすぎなのでは…と思いましたが、それを見た東条が若林に、謝る伏線に繋げるには良かったのではないかなぁと思いますね^ ^
やっぱり、東条は嫌味な工場長が明智とかにしたことと違って、主体的にやったイジメでしたから。若林も受け入れる一歩大人になった感じ!来週は仲良く屋上でランチしてたので良かった良かった^ ^
駒井役の子どっかで見たことあるなーと思ってたら、はじこいのマイヤンのひとりだった!!!
駒井たちももう原田先生側につくのかな。
私が学生だった頃(語りだすw)は、いじめが謳歌してた時代というかオープンだったというか、先生たちにも気づかれやすかったのですが、今はダメダメと言われるから余計に陰湿というか、明智みたいな権力のある人に東条みたいに同調しないやつは自然に一人になる、駒井みたいに間違ってると分かっても言いづらいみたいな、本当にいじめが空気みたいな存在に化けましたよね…。
学校の制服やら、校則やらは個人の尊重とか言ってどんどん変化していくのにイジメだけは本当になくならないよなぁ、、と思いつつ見てました。
原田先生のやり方は、ぶっ飛んでるし、現実じゃそんな上手くいかないよ、てな感じですが、生徒たちには過ごしやすいクラスを作ってくれてるのではないでしょうか^ ^
そういう裏メッセージみたいなのが伝わるから
、余計に先生たちのおちゃらけムードが笑えるw (あんなんもほんまは絶対あかんw)
来週は、打って変わって恋のお話かな(^ν^)♡
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