凪のお暇 第3話
評価: ★★★☆☆ / ★★★★★
第3話「凪、そのキスで確信する」
突然の母からの連絡に焦る凪(黒木華)。真面目な母には、仕事を辞めた話はしておらず、こんな生活を見られたらと困惑する。ある日、近くに越してきた龍子(市川実日子)が勝手にエントリーした婚活パーティーに参加することになった凪。久しぶりの大勢の人がいる場所で戸惑いを隠せない。そして、元同僚に会い、昔の自分に戻りそうになる凪であったが、母の話をしたときにゴン(中村倫也)が言っていた言葉を思い出す。
いや〜、結構、人間ドラマって感じだな〜〜
内気で控えめな女の子に、俺様タイプの男と優しいタイプの男の二極化で揺れる…って感じかと思ったら、
まあまあ、男2人ともアレな感じ?!!(アレw)
ゴンも最初からちょっとアレな感じ(だからアレとは?w)がプンプンしてたからなあ〜。
王道シンデレラストーリー的なドラマも好きですけど、こういう出てくる男性がリアルな感じも嫌いじゃないな〜
とにかく、節約料理が美味しそうで(泣) 飯テロだーーっ!!
もし、イワシの群れに例えるなら、
いつも先頭を切る慎二イワシは、群れからはぐれてしまった凪イワシを馬鹿にするし、気持ちなんて分からない。
でも、先頭を切る慎二イワシは、群れからはぐれて自由になる凪イワシを羨ましいと思って心の中では思ってる。
凪は、今のこの生活を見たら母に地元に引っ張ってでも帰されるだろうと。
母はとても真面目で、これはこうという人だからと。
ちょっと苦手みたいね…。
でも、友達の結婚式でこっちへ来ることになり結局会うことになりそうだと。
ゴン(中村倫也)「じゃあ、タイトルマッチだね。」
一方で、近所に越してきた坂本龍子(市川実日子)は、凪を勝手に婚活パーティーにエントリーしてしまう!
こういう場は苦手だと、会話中間を繋がなきゃと焦る凪であったが、偶然、元職場の同僚・足立さん(瀧内公美)と会ってしまい、またまたマウンティングされてしまう。
サウンドバックなままの自分じゃダメだと、ゴンの言葉を思い出し、ついに足立さんに言い返しちゃった凪!!!
でも、心はスッキリどころかモヤモヤっと。
緑(三田佳子)に、心の内を話しているときに、気づいちゃった凪。
足立さんには、婚活で男性の表面しか見てない、そういう足立さんも浅ましいと思う。って言っちゃったけど、自分も、会話するどの男性も条件をみて、"あ。慎二(高橋一生)より下だ"って自分も思ってたと。
そして、あることを確信した凪。
野原でイワシを食べている凪と、隣で寝ているゴン。
イベントオーガナイザーのゴンとの間にどこか大きな川が流れているように感じていたが(生きる世界の違い)、
ゴン「安心して。煙しか超えないから。」
と。
のどかな時間を過ごしているとき、凪は慎二のところに向かう決心をする。
そのころ、
慎二「あー、行くか。」
と、またまた凪のところへ向かおうとするメンタル鋼の慎二w
、、、が、慎二の会社に凪の姿が。
凪「慎二とちょっと話したくて...」
そのとき、また足立さん登場w
この間は言いすぎたと謝る凪を見て、凪の手を引いてその場から離れる慎二!!(ちょっとキュンポイント)
マスター(武田真治)から、
"凪は誤解してるんじゃない?謝ればちゃんと許してくれるよ"
って言われてた慎二。
慎二「あの、、、あのとき、あっち(身体)がいいからなだけって言ったのは、、、」
凪「いいの、私もおんなじだったから。」
凪「私も慎二の外側しか見てなかった。人気者で、空気が読めて、営業部のエースの我聞慎二。その肩書きが好きだった。だから、慎二のどこが好きだったの?って聞かれても何にも出てこなかった。ごめんなさい、別れてください。」
引きつる慎二w
慎二「、、、な、なーに様のつもりお前。そもそも俺たち付き合ってた記憶ないんですけど。せいぜい婚活でも頑張れよな。」
またやりやがったな、慎二!!w (慎二に厳しw)
もうむしろ、このモラハラ感満載のセリフのとき、コメディーチックなサントラ流れるようになったやん!w
せっかくのチャンスをまた台無しにしてしまった慎二。。。
家に帰った凪は、ゴンとの川を越えようとゴンの部屋へ向かう。
凪「今からゴンさんの部屋にお邪魔してもいいですか。」
ゴン「いいよ、おいで」
ハイボールにチョコミントアイスが乗ったドリンクを出してくれたゴン。(美味しそう)
ほんとは、お酒が強い凪。でも、慎二の前では弱いフリしてたと。そのほうが彼が喜ぶ顔が見れるから。小賢しいですよね。と。
ゴン「一生懸命ちゃんとしなきゃって思ってきたんでしょ。もっと力抜いてみたら?せっかくのお暇なんだしさ。」
ハグからキス。そして、そのままベッドインしちゃうゴンと凪。(キャーw)
たぶん、ゴンが好きになったと確信する凪。
そして、またまた路上で泣いてる慎二w
たまたまゴンの仕事仲間と出くわし、ゴンのクラブへ連れて行ってもらう。
エリィ(水谷果穂)に、ゴンの正体を聞く慎二。
エリィ「ゴン?まあ、言っちゃえば"メンヘラ製造機"かな。ほら、あの子もあの子も、あっちの子も、ゴンにやられて毎晩来ないかなって待ってるの。まあ今日は来ないけどね。」
慎二「やべぇーやつだな。」
慎二に毒されかけ、ゴンにメンヘラ製造されかけの凪ちゃん…
意外に付き合う人に左右されるタイプか?!
まあでも、せっかくのお暇なんだから、こういう人生を送ってみるのもありなのかな。
中村倫也の色気すごかったし!(いや、関係ないw)
倫也の色気からゴンも心底悪いやつって感じではなさそうだし(お前もやられとるがなw)、どちらかというとフィランソロピーな人?って感じかな(そうであってほしい)。
そして、慎二ー。
家庭は確かに複雑そうで可哀想だったよ。
他人の前では理想の家族を演じてるしんどさか〜
慎二は、親の期待を背負った良い息子を演じてしまうわけね、空気を読んで。
実際は、母は整形しまくりで、父は愛人4人に子供かー。にぃちゃんは行方不明みたいだし。
たしかに、優しい凪に甘えちゃうのも仕方ないか〜。
とも思うが、あまりにこじらせてる時間が長いから、もう凪ちゃんはゴンにイチコロになっちゃったよ〜。
ここで、火がつく慎二になるのか、素直になれず貶しまくりのますます嫌われてしまう慎二になるのか。楽しみだわっ
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