ニッポンノワール-刑事Yの反乱- 第4話 - Chocori’s チョコっとレビュー

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評価: ★★★☆☆ / ★★★★★

う〜ん、何だろう。綺麗事って時に鬱陶しい…なと。

ニッポンノワールに取引を申し込まれた杉本哲太だけど、

私なら仕事の誇りより、身内の命選ぶわっ！！

って普通に思ったw

ドラマだからね、仕方ない仕方ないって思うんだけど、それなら相応の理由がもうちょっと欲しかったなーと。

才門(井浦新)に、克喜の父親は南武(北村一輝)で、クロボシも南武かもしれないと言われた清春(賀来賢人)は、南武を疑い始める。

かつては、喫茶店マスター・喜一(笹野高史)の部下だった南武。

喜一は、南武について、

喜一「人の弱みに付け込んで、そこを利用するのに長けていた」

と。

そして、南武は、清春の協力者だった喜志(栄信)を利用し、清春を放来撮影所に行くように示したこと、

喜志を使って偽造パスポートを作らせ、南武が江國(杉本哲太)と、海外へ行っていたことにしていたことが次々と明かされる。

江國は、南武に協力したのは、重病の妻を助けてくれたからであった。

そして、今度は、別の組織から妻の命を助ける条件として江國は脅される。

自身の部屋が何者かに盗聴されていることを知った南武に克喜から電話が。

克喜「僕、事件があった日、南武さんと写った写真を持っています。これ他の人に知られたらマズイものですよね」

2人で会おうと話す南武。

そして、克喜からの留守番で南武と会うことを知った清春は慌てる。

昔、南武と碓氷(広末涼子)と克喜で遊んだ遊園地で会っていた南武と克喜。

清春「もともと克喜を危険な目に合わせるつもりはなかった。あなたは克喜を使って才門をおびき寄せようとしたんですよね。そして、江國のおっちゃんに才門を仕留めさせる。でも、今の江國のおっちゃんはあんたの味方なんかじゃない」

そして、清春の肩を撃った江國。

慌てて物陰に隠れる3人。

南武「どうなってるんだ！おい、江國！」

江國が妻の命をかけ脅されてると知ってる清春は、江國の妻を腕は一流の闇医者のもとへ連れていく。

清春「あんたの腕だったら、俺たちを一発で仕留められたはずだ。迷ってるんだろ？奥さんが伝えてくれって、私はあなたがそばで笑ってくれてたらそれでいいって。確かに、俺たちの仕事は正義と悪の狭間で戦ってる。でもな、そこに誇りを持たないでどうすんだよ！最後はあんたが決めることだ」

江國は、かかってきた謎の組織のメンバーに物陰に隠れてるから仕留められなかったと話す。

すると、清春らの前にガスマスクをつけた人物が現れる。

あとを追う清春だったが、携帯の画面を見せられて気絶してしまう。

そして、南武と克喜を助けた江國。

しかし、南武が狙われると知った江國は代わりに銃で撃たれてしまう。

搬送された江國。

南武「お前に脅しをかけてきた組織は一体なんて名乗ってたんだ？」

江國「ニッポンノワール」

そして、目が醒めると才門の車に乗っていた清春。

清春「お前がやっぱりガスマスクの！」

才門「違う違う！助けてやったのに何て言い方だ！お前、携帯で何の画面を見せられたんだ？あれは、俺がずっと追ってた秘密の組織ニッポンノワールのメンバーだ。」

そこで、ニッポンノワールの存在を知る清春。

そして、記憶が微かに蘇ってくる。

碓氷「聞いてほしいことがあるの。克喜は、あなたの子よ。」

清春「克喜が…。俺の子供…？」