俺の話は長い 第6話
評価: ★★★★☆ / ★★★★★
其の十一「毛蟹と体温計」
光司(安田顕)が高熱で会社を休んだ。「平日の昼間に光司さんと二人って変な気分ですね」と満(生田斗真)。「仕事辞めたら毎日こういう状態ってことでしょ?」「夢に描いた理想の生活だよ」
そんな中、陸(水沢林太郎)が、学校をサボって、再び房枝(原田美枝子)の喫茶店にきてしまう。満が陸の相手になって、悩み事の相談をうけるが・・・。
その夜、岸辺家ではいただきものの毛蟹を寝込んでいる光司に黙って食べるかどうかで揉める。光司の一番の好物なのだ。光司の分を除けば、「一人半分ずつでちょうどなのよねぇ」と綾子(小池栄子)。
「風邪引くなんて自業自得じゃん?今日一日仕事してないんだし贅沢言える立場じゃなくない?」「オマエが言うな」そこで春海(清原果耶)が、蟹の出汁でつくった雑炊を提案し、自ら持っていくことに―。
其の十二「モンブランと亀」
満が女社長、明日香(倉科カナ)とさらに急接近したのが心配の岸辺家。「満が着々とヒモになろうとしてる」 2年前、満はヒモだった過去があった。これではさらに就職が遠ざかると、光司が説得するが、「確かに二年前の人との関係はヒモでしたよ…記念日のプレゼントも貰う一方で上げたことなかったし、一緒に撮った写真なんて一枚もありませんよ」と満。
実は、光司もヒモ暮らし経験者だった。「オレなんて3年も一緒に住んでいながら心の中では彼女だと思ってなかったからね」「オレのエピソード軽々と超えるのやめて貰っていいですか」満いわく、今回は本気なのだという。
ある時、就職について明日香の言葉が、腑に落ちる満。「長いことやりたいことが見つからなかったのはそういうことか」と服をリュックに詰め、亀のペット‘ボルト’と一緒に明日香の元へ。ついに岸辺家をあとにする…。
[★あらすじ→公式HPより]
毛ガニを食べたいが為だけに、
光司さんにカニ雑炊を作ることにした春海。
でも、嬉しそうにしてくれる光司さんを見て、
春海「毛ガニあるけど食べる?」
光司「いや、これだけでも身分不相応なご馳走でございます」
とつい言っちゃった春海。
でも、光司さんは、目を涙で滲ませながら雑炊を食べる。。。
もらい泣きしそうになった…。
血の繋がりのない娘をここまで愛せるなんて、
春海ちゃんは良い継父に出会えたね。
光司さんは、綾子さんのこと本当に愛してるんだなぁ。
一方で、満は明日香の家に入り浸りになる。
お金以上の感情があるから明日香の家に来てると。
ふむふむ。
今回は本気っぽい満。
ボルトを抱えて家出ちゃったけど、
どうするつもりなのかしら??
てか、本当に明日香の家に行くために出て行ったのかな?←え
ヒモ経験者の光司さんは渋々認めちゃったけど、
満が出て行くことに若干寂しそうな春海。
またまた素直じゃないけど、年相応ぽくて可愛い!!
特に深い意味はなさそうだけど、いつも光司さんの肩を持ってくれ、
なんだかんだで春海の気持ちに寄り添い、
なんだかんだで母親想い。
そして、なぜか綾子には容赦ない満。
が最高に面白かったので、来週から岸辺家のシーン少なくなるのかあと思ったら、ちょっと寂しいね。泣
明日香を糧にしてどうか自立しておくれ、満よ!!
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