【過去ドラマ】義母と娘のブルース 第4話
評価: ★★★★☆ / ★★★★★
第4話「私達は契約結婚か!? 最愛の娘と夏の奇跡…夫が決めた愛の形!」
林間学校の行事を控えたみゆき(横溝菜帆)に、キャラ弁当をお願いされ、みゆきのために奮闘する亜希子(綾瀬はるか)。しかし、みゆきからある日突然、亜希子と良一(竹野内豊)は、偽装結婚でないのかと問われ2人は慌ててしまう。みゆきのために本当のことは隠して、馴れ初めを考えようとなった2人は、みゆきが林間学校に行っている時間、初めて2人でデートをする。
ううううう〜〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
夜中に大号泣だわ〜〜!!
なんだろう、こういう夫婦の形もあるのですね。ジーンとしてしまうけど、どこか切なくて涙がとまらなかったわ。
何か秘密を抱えてる感じだった、良一パパ。
実は、末期の胃ガン。治療を勧める医師に、
治療はしません。コロリっと逝きたいんです。
と。
何でよ、みゆきちゃんのためにも治療してよ、と思ったのですが、良一パパは、
元気だった姿がどんどんやつれていく姿をみゆきに見せたくない。ママのときみたいなあんな辛い思いもうさせたくない。
良一パパなりのみゆきちゃんへの愛情ですね。涙
奥貫ママの家で遊んで帰ってきた、みゆきちゃんから、
パパと亜希子さんは、偽装結婚なの?
と問われ、不信がる娘や、亜希子と良一の周りまでも2人の結婚を疑っているのを知った2人は、みゆきが林間学校に行っているあいだに馴れ初めを考え始めることに。
良一と前妻の出会いは、合コンでお互いに人数合わせて来たつもりが頼むものが全て同じで似たもの夫婦になれるのではないかと思ったことから、だと。
だから、今度はその逆で、お互いに真逆であるからこそ惹かれたと話すのはどうかと提案する良一、それに亜希子は、最初に会ったときもそう言ってくれましたよね、と。
本当は、良一は自分の病気を知ったとき、娘を1人にすることは出来なくて、自分が知っているなかで最も強い女性である亜希子なら、みゆきを守ってくれるお母さんになってくれると思ったからプロポーズした。
しかし、これが、亜希子にとって何のメリットがある結婚なのかと思ったら、寂しかったから。仕事の話をする人はたくさんいても、くだらない話をする人は自分にはいなかったから。
夫婦は、これからの一緒の人生を歩んでいく二人三脚のようなものであるが、私たちは、リレーのようなものだと。
その亜希子の言葉に思わず、涙してしまう良一。。。
でも、亜希子はそれで大丈夫なんだと。
みゆきちゃんがもっと大人になったら、いつか本当のことを伝える。お父さんが1番愛していたのは、本当のお母さんだけで、私はお父さんのとんでもない提案にのっただけ。でもそれで良かった。
と伝えると。
涙。。。
亜希子は、真面目すぎて気遣いができるゆえ、ちゃんとみゆきの本当のお母さんのことまで考えてあげる素敵な女性です。。
恋愛のすえの夫婦でなくても、そこに何かしらの契約がある夫婦でも、ひとりの子のお父さんお母さんとして子供を愛する姿は、立派です。
亜希子がみゆきの母になろうと努力する姿を見たパパは、やっぱり治療することを決心。
しかし、病は待ってはくれず、遂にみゆきちゃんの前で倒れちゃうんですよね。。
続きも気になるが、とても涙なしに見れそうな気がしない…!
タケルがちょいちょい出てきますが、どう関係してくるのかな??今はもうどう考えてもかなり贅沢なタケルの使い方ですよね。。
竹野内豊と綾瀬はるか、実際はかなり年の差ありそうだけど、ちゃんと夫婦に見える。。
奇跡は割とすぐ近くにある
信じていいんですよね…??
というか、信じさせてくれーーっ!!!
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