Chocori’s チョコっとレビュー

ドラマレビューをおもに。

同期のサクラ 第2話

 

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評価: ★★★☆☆ / ★★★★★

 

 

ドラマチックぅぅ〜!!

 

社会人2年目が上司に、

「これからはやりたいことだけやる」

と楯突いたり、

その言葉あって残業時間が減ったりと…

 

まあ現実にはない展開(笑)

 

でも、これでいいんですよ!!!

リアルで痛いほど痛感し見てきてるのに、

ドラマくらい夢見させてくれないと!!

 

サクラ(高畑充希)の存在は、完全にドラマの世界だけど、

真面目で人のこと悪く言えない菊夫(竜星涼)の人もいれば、

真剣佑みたいに、容量が良く適当にやっても上手く進んでいくタイプもいて、

実際、出世してくのは真剣佑みたいなタイプなんだよな〜〜泣

 

私はどちらかというと菊夫タイプだから…←ホンマか?w

菊夫の違和感を感じながら社会に揉まれてく感じが分かってちょっと辛かったな。。。

 

あれ?なんか毎回社会的な感想を言ってる気がする…今回、社会派ドラマ多め??w

 

 

 

2019年。

寝たきりのサクラ(高畑充希)に語りかける菊夫(竜星涼)。

菊夫「サクラ、俺いまこの人達と一緒に仕事してんだ。思い出すな〜、社会人2年目の頃。あのときお前には本当に助けられた」

 

2010年。

サクラたちは社会人2年目になった。

サクラたちの会社、花村建設には、

上層部からの命令で、残業時間を減らすよう指示がおりてきた。

サクラの部署・人事部では各部署に残業時間の削減を徹底するように伝言するよう指示が入る。

サクラ「どうして残業してはいけないのですか?」

すみれ(相武紗季)「みんながみんな仕事ばかりじゃないからよ。私みたいに子供のお迎えに行きたい人だっているの。」

すみれと共に各部署に周るサクラ。

 

そこでサクラは、営業部に配属された菊夫と久しぶりに再会する。

菊夫「頑張ってるよ。こう見えて結構期待されてるんだよ、俺」

とサクラに話す菊夫の表情はどこか曇っていた。

 

サクラが同期と初めて会った日に、

紹介した喫茶店で頻繁に食事をしている同期。

葵(新田真剣佑)「お前(=菊夫)のとこの上司、やばい人らしいじゃん」

菊夫「そんなことないよ。お世話になってるし…」

葵「会社に入って、嫌な上司の下で働くのが一番つらいよな」

 

菊夫の上司の営業部長・桑原(丸山智己)は、

クライアントには良い顔をし、下請けの会社には大きな顔をすることで有名だった。

 

クライアントとの接待やら、

下請けの会社への対応など、

無理難題な出来事を全てを任させる菊夫は、限界だった。

 

黒川(椎名桔平)「営業部の残業時間が全然減ってないじゃないか。特にこの清水菊夫って子は、寝る時間あるのかね?」

 

黒川の指示で再び、営業部に残業時間の削減をお願いしに行くサクラ。

しかし、サクラが営業部に来たときには、

桑原に罵倒されている菊夫の姿があった。

 

サクラ「残業時間の削減をお願いします。特に菊夫君は、本日は定時に上がらせて頂いてもよろしいでしょうか」

桑原「何言ってんだ?!営業部には営業部のやり方があるんだ!!」

サクラ「ではそれを踏まえた上で上に伝えて頂けませんか。皆さんが効率よく働けるよう環境を整えるのも人事の仕事なので」

 

二度と来るなと桑原を怒らせてしまったサクラ。

それでも、菊夫が心配なサクラは、

会社の入り口で定時に帰れるよう菊夫を待つことにした。

桑原とクライアントの接待で出かけようとしていた菊夫。

桑原「おい!上司の俺と、同期のヤツとどっちの言うことを聞くんだ?!」

菊夫「サクラちゃん…俺は大丈夫だから。桑原さん大学の先輩でお世話になってるし、桑原さんのおかげで俺はここにいれるんだ」

 

涙目になるサクラ。

同期の菊夫が辛そうにしているのに、自分は何もしてあげられないと思うサクラ。

 

"大人になるということは、自分の弱さを認めることだ、とおじいちゃんは思う。自信はないが"

 

そのとき祖父から来たファックス。

そして、すみれから、菊夫が倒れたと連絡が入る。

 

病院に向かったサクラは、

菊夫が請け負っている仕事の資料を見て感動する。

そして、ようやく自分の辛さを話し始めた菊夫。

毎日遅くに帰り、眠れない夜を過ごして朝を迎える。朝になると仕事に行くのが辛くなり、仕事では上司の罵倒にあうのがしんどいと。

辞めたいと考えるけど、辞めたら実家に仕送りが出来なくなると。

菊夫「サクラちゃん、俺どうしたらいい?」

 

サクラ「私には分かりません。これ以上いい事も言えそうにないので帰ります。」

 

菊夫「行っちゃうの…?」

 

サクラ「私がひとつだけ言えるとしたら、菊夫君は大人になりました。大人になるということは、自分の弱さを認めることだとおじいちゃんが言っていました。ただ、いま菊夫君が一番応援しなきゃいけないのは、自分自身じゃないでしょうか。精一杯、自分のお尻を叩いて応援してあげてください。」

 

次の日。サクラに、自分の想いを伝えてくるとメッセージが入る。

菊夫が心配で向かうサクラや百合(橋本愛)たち。

菊夫「サクラちゃん。お尻叩いてもらってもいいかな。自分で何度が頑張ってみても、勇気でなくてさ」

 

そして、サクラにお尻を叩かれ、桑原のもとへ向かう。

病み上がりの菊夫を心配しながらも、下請けの会社に頭下げてこいと命令する桑原。

 

菊夫「…いやです!!もう部長の言うことは聞けません!」

 

サクラと出会って最初は自分に似てると思ってた、でも違ったと。

サクラには会社に入っての夢や目標があっだけど、自分には何もなかったと。

サクラに出会って、自分が建物と向き合ってないのが一番いけないことだと気づいたと。だから、これからはやりたいことをやると。

 

桑原の逆鱗に触れた菊夫。

そこに工事中に水道管が破裂したと連絡が入る。

菊夫「俺行って来ます!!俺の仕事ですから!!」

 

そして、人事異動の内示が出た。

黒川「北野、お前は今年も土木部への異動はない。そして、良いニュースと悪いニュースどっちから聞きたい」

 

サクラ「もうお決まりなのではないですか」

 

黒川「良いニュースは、桑原が営業部から異動になった。これで営業部は働きやすくなり、君の同期も助かったろう。悪いニュースは、、桑原の異動先は、土木部の役員だ」

 

固まるサクラ。

そして、偶然にも桑原とエレベーターで鉢合わせしてしまうサクラ。

桑原「俺が土木部にいるうちは、お前を絶対に土木部に受け入れないからな」

 

2019年。

菊夫「サクラ…今の仕事のこと、まだまだいっぱい話したいことあるんだ。早く目覚ませよな。」

 

 

 

 

 

相武紗季、子持ちの設定だったんだ!!驚

 

そこが一番の驚き!w

まあ実生活ではもうお母さんだけど、それを感じさせないくらい綺麗だから、子持ちの設定にしなくてもな〜と思ったけど、

なにか今後に関係あるのかな??

 

そして、

強烈なパワハラ上司・桑原はサクラの希望する土木部へ…泣

 

丸山さん、今回だけかな?と思ってたけど、

今後またサクラとひと展開ありそうだね…!!

桑原みたいな人は実際いるよね〜。

力ずくというか、体育会系のノリが抜けない人…

体育会系のノリが悪いわけじゃないけど、

最近は、グローバル化の影響でか仕事も生活の全部じゃなくて一部にしましょうって流れになってきてるからな〜。←全然だけどw

 

菊夫のような生真面目な人はいい加減なことできないから、全部が全部ちゃんとしようとして、自分を追い込んでしまうタイプなのさ。

ああ。人と生きるって難しいわ。←結論。

 

 

菊夫は、あっさり転職したのかと思ってたけど、営業部で引き続き頑張る模様。

今後は一人一人に焦点が当たっていくのか、

次は、橋本愛ちゃんの回!!

結婚や退職、子育てなど、女性ならではの回になりそうな予感。。。

 

また橋本愛の迫力のある怒号が聞けそうな予感ですが…怖いよう。

聞いてるこっちが瞳孔開いちゃうんだよなw

さすが、演技派女優さんです!

 

今回でもなかなか濃いめの内容だったのに、さらにさらに深くなっていくのか…。

 

じいちゃんの言葉があっさりと感じるくらい、

物語が濃いわあ〜。

 

でも夢があっていいね!!

サクラの夢は長いけど、

周りのみんなが影響されて、変わっていくのが楽しみでもある!!

 

 

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