俺の話は長い 第7話
評価: ★★★☆☆ / ★★★★★
其の十三 「ジンライムと商店街」
満(生田斗真)と綾子(小池栄子)の幼少期のお年玉が出てきた。取りに帰った満は、房枝(原田美枝子)達が、この家を売る計画があるのを知る。リフォーム中の綾子達の家に、房枝の部屋もあるらしい。
満は、「ルンバ(お掃除ロボット)がなんであんなにも頑張れるかっていったら充電ボックスがあるからでしょ?」「心の電池ボックスをフル充電出来る唯一のスポットが実家であり、そこで食べるおふくろの味なんです」と猛反対。「その割にはいっつも料理の文句言われてたけど」喫茶店を辞める事も考えてるという房枝。
すると、光司(安田顕)が「僕が継ぎます!」と突然言い出した。なんと会社を三日前に辞めたという。
「嘘でしょ?」相談がなかったことに傷ついた綾子はプチ家出と称して、光司がベースを預けているというバー「クラッチ」へ。心配する光司は、近所で綾子を探して…。
其の十四 「カレーライスと実家」
満は、自分の事を尊敬する渡利(間宮祥太朗)の前で、これからは、王族のペットとして飼われるライオンになると宣言。「飼い主が疲れて帰ってきた時は癒しの存在となり、飼い主が外出するときは身を挺して危険から守る」「かっけぇなぁ~」明日香(倉科カナ)にその決意を口にする満。
「自分のこれからやるべきことは明日香のサポートなんじゃないかと思って」「誰かの為に自分の人生がどうなってもいいって思えたの初めてなんだよ」しかし、明日香は予想外の反応を見せて―。
一方、陸(水沢林太郎)を告白のために呼び出した春海(清原果耶)だったが…。久しぶりに家に帰ってきた満に涙を見せる。
「…海まで車出して」「ちょうどオレも海に慰めて貰いに行こうと思ってたんだよ」「…自分だって振られてんじゃん」そして二人は海へ車を走らせて―。
[★あらすじ→公式HPより]
遂に会社を辞めちゃった光司さん。
さらには、まだベースを持っててバンドをやりたい気持ちがゼロなわけじゃないと知って、
何も知らなかった綾子は、ショックでプチ家出。
心配であちこち探し回る光司さんだったが、
「クラッチ」を後にした綾子は、光司が預けてたベースを担いでいた。
綾子「何だか出会った頃おもいだすね。私が光司のズタボロのビラ配り歩いてさ。…再就職はゆっくりでいいから」
一方で、明日香と同棲し始めた満は、明日香のために毎朝コーヒーを入れたり、ご飯の支度やお風呂掃除、明日香が喜んでくれることにやる気を出す。
そして、やりたいことが見つかったと話す満。
明日香のサポートがしたいと。でも、明日香は、
明日香「何それ。満のやりたいことって結局それなの?」
と不満げ。
満には、心の底からやりたいことを見つけてほしいと思ってた明日香は、結局自分のヒモになることにした満の答えにガッカリし、別れを切り出す。
帰ってきた満の前には、同じく振られた模様の春海の姿が。
2人で海に向かう。
高平陸に、今は付き合えないと話されたと明かす春海。
満「それだけ大事に想われてるってことだよ。俺も相手に尽くすことが自分のためになると思ったんだけどなあ」
帰りの車内で涙を流してしまう満は、
結局家に帰ってきた!
意外とあっさり退場の倉科カナちゃん。。。
まあ好きな人にグサっと言われるほど、グッとくるものないよなあ。
満は、本当に明日香が好きなのか甚だ疑問だったけど、車内で失恋ソングを聴き涙を流すってことは、やっぱり少しは好きだったんだろうなっと。
お金目当て、ヒモ目当てだろ!っと疑ってごめんよ。←
そして、光司さん。
仕事辞めて、「ポラリス」を継ぐと言いつつもなんだかんだでダメダメな模様…
前の綾子だったら、カッカカッカ怒ってただろうけど、ちょっと満に感化されつつあるのか、
受け入れようと頑張ってるね。。。
でも、受験生の娘を抱えつつ、夫もニートって。。。
少し綾子の気持ちも察してあげたいが…w
綾子のためにも早く再就職先を探すのか、
ズタボロ再結成か、して頂きたいですね。
高校生になる今からが何かとお金かかりますよ、光司さん!(笑)
満も家に帰ってきたことだし、
また騒がしくなりそうだね、岸辺家!w
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