Chocori’s チョコっとレビュー

ドラマレビューをおもに。

ボイス 110緊急指令室 第2話

 

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評価: ★★★★☆ / ★★★★★

 

第2話「樋口をECUに呼び寄せたひかりの真の目的とは!?ついにECUが始動する!」

女子大生連続殺人事件の犯人に誘拐されたと思われる萩原夏美(吉川愛)が監禁されている場所に急行する樋口(唐沢寿明)と、通話から場所を見つけようとする橘(真木よう子)。2人は被害者の命を救うことが出来るのか。

そして、橘を許させない樋口だったが、橘のあることに疑問を感じ、橘が樋口をECUに入れたがっていることや、樋口の妻が殺された日の出来事を直接、橘に聞こうとする。

 

 

 

前回、、、うだうだ言っておりましたが、今回見てみて、

ちょ、、ちょっと面白かったぜっ?!

前回は、真夜中に見たからあんなにハラハラドキドキしたのだろうか…w

今回は、真昼間の明るい時間帯に見るとまあちょっと飛ばし飛ばししながら(←)も引き込まれたわ

 

真木よう子しゃん…滑舌やらで色々言われておりますが、韓国ドラマのヒロイン役で出演してても違和感ないくらい今回役合ってる気がします!(韓国ドラマはああいう雰囲気のヒロイン多いしw)

確かに、アクアショップがアカーショップになっておりましたが、誰しも欠点はありますからね!

唐沢さんと良いコンビになって頂きたいものですっ^ ^

 

 

 

さてさて、前回、女子大生連続殺人犯と思われる犯人に誘拐されてしまった萩原夏美(吉川愛)。

 

ECUの室長である橘ひかり(真木よう子)の指示のもと現場へ急行した樋口彰吾(唐沢寿明)。

橘の受話器越しに、犯人にとうとう見つかってしまった萩原が、犯人に殴られている音が聞こえる。時間はすでに10分を経過していた…

 

萩原が橘に話した水色の何かキラキラ光っているものと回線越しに聞こえた水槽みたいな音がどうも橘の耳に引っかかる。

そして、そこからアクアショップにいるということを突き止めた橘は、樋口にそこに向かうよう指示する。

 

樋口が何とか間に合い、萩原は無事に助かり、犯人も無事に捕まった。

 

安堵する橘であったが、

「どうしてアクアショップであることが分かったんや。」

と問われ、事前に報告書を読んでいただけですと。

そして、ECUを正式なチームとして発足させたいと話し、

小市慢太郎警部から、3ヶ月だけ猶予を与える。そしてその成果から、解散か存続かを3ヶ月後に決めると。

 

現場から帰ってきた樋口は、橘のところに向かい、

「何故、アクアショップだと分かった?なぜ水槽の音が聞こえたんだ。」

水槽の音が聞こえたとき、樋口は二階にいた。しかし、水槽は一階にあったのだった。

 

「私は人よりも聴覚が優れているんです。だからあのときも、、、」

樋口の妻が殺されたとき、聞こえた声は相良の声ではなかったと。

 

「デタラメを言うな、犯人は相良だ。俺の息子は5歳で母親を奪われた。夢の中でもまだママと言っている。二度と俺の前にそのツラ見せるな。」

どうしても橘を許せない樋口。

そして、橘も樋口の息子の話を聞き何も言い返せなかった。(しかも息子くん入院中なのね…)

ただ、橘が話した聴覚の話だけはどうしても引っかかってしまった樋口。

 

樋口は、兄貴と慕う後輩の石川透(増田貴久)から、橘は、アクアショップをあてたことを上層部には、報告書を見たからだと話していると聞いた。しかし、気になり報告書を見ているとあることに気づく。

 

一方で、ECUの発足に向けて、着々とメンバーを集め始めた橘。

ホワイトハッカーとしてネットを熟知する腕をもつ緒方拓海(田村健太郎)と、五ヶ国語を話せる森下栞(石橋菜津美)を新たに誘い、そして、石川と樋口を異動させ、樋口を現場リーダーに抜擢させようとする。

森下は、ECUに入ることを拒否し、石川と樋口も橘の目的を掴めずにいた。

 

しかし、報告書を見てあることが引っかかった樋口は、再び橘を呼ぶ。

そして、

「お前があの日聞いたこと、そして俺をECUに呼ぶ理由を全て話せ。」

と、橘に問う。

樋口は、報告書を見たときにこれだけの内容では、アクアショップをあてることはできない、橘の聴覚の話は本当ではないのかと感じたのであった。

 

橘は、昔交通事故にあい、2年ほど視力を失っていた。そのときに、この人よりも耳がよく聞こえるこの特殊な聴覚を手に入れたと話す。

 

「私もあなたと同じなんです」

橘も、樋口の妻が殺された日に同じ犯人によって父を殺されたと。

あの日、樋口の妻から通報を受けたが、通話は切れてしまった。上司により再びコールバックするよう命令されたが、被害者に害が及ぶかもしれないと迷ってるうちに、上司が再びコールバックをしてしまった。

 

「でも、それはお前のせいじゃ、、」

「いいえ!止められたはずなのに止めることができなかった」

 

樋口の妻の通報を聞き、現場に向かおうとした同じ警察官だった橘の父。

しかし、父も樋口の妻と同じ犯人によって撲殺された。

そのとき、犯人は通話越しに

"もう遅い。顔を見られた。"

と橘に話した。

 

「しかし、父の死は事故死として処理された。相良が逮捕されたニュースを見て声が違うと。だから、証言台で証言をした。」

と。

「相良は真犯人と取引をしていた。だからあの部屋に血のついた衣服があった。真犯人の協力者が警察にいる。そして、真犯人はかなりの権力者である。そう思っているから私はボイスプロファイラーとして、ECUを立ち上げようとした。」

 

真犯人は、撲殺することをなんとも思ってない、あんなに殴りかかっているのに呼吸ひとつ乱れてなかったと。

橘の話を聞いて、戸惑いを隠せない樋口は、思わず、

「そんな話信じられるか!証拠を持ってこい!証拠を!」

と言ってしまう。

 

しかし、樋口が去ろとしたそのとき、

橘にECUから連絡がくる。

「室長。ECUに一件、自殺者がでたと連絡がありました。その被害者の名は、"相良卓也"。三年前の事件の犯人だと思われる人物です。」

 

と。

その言葉に現場に急行する樋口と橘。

そこには、高い建物から飛び降りたと思われる相良の死体が…

しかし、その姿を見た橘は、

「素足で飛び降りたにしては、足の損傷が激しい。これは自殺でない、他殺ではないか。」

と。

おそらく、真犯人との取引に食い違いがでて相良は真犯人に殺されたのではないか、と橘。

それを聞いた樋口は、相良の遺体に、

「なんで死ぬんだよ!おい!相良!!」

と。

 

後日、橘が信頼できる監察医に解剖をお願いしたところ、相良の後頭部の陥没は、飛び降りたときのものではないと。警察内部では他殺の線で調べ直したほうがいいとの声も上がったが、上から変死体として片づけろと命が下ったと。

聞いた樋口。

 

そして、樋口は、真犯人を捕まえるためECUにはいることを決める。

 

そのとき、ECUに一本の電話が入る。

電話の主は、ECUに入ることを拒否した、森下栞からで、電話中に妹が何者かに拉致されたと。

拉致事件が発生した。

 

 

 

森下は、妹を助けてもらったことにより、ECU入りを決意するのかな???

しかも、言っていいんだか悪いんだか、真犯人役は、あの方ですよね???←

初回放送後に結構、当ててた人も多いみたいですが…今回で私でも分かってしまったよw

でも、物語のシメには確かに持ってこいな人!!

予告で優雅にバラ風呂に入っておられましたが、入院してる樋口の息子を見たら涙でそうになりましたね…TT

 

もうトンズラしようかと思ってましたが、樋口が葛藤しながらも橘の味方につこうと思ってる感じが良かったし、1時間あっという間だったので、来週からも引き続き楽しみに待ちたいと思いまーす(^ν^)

(あれこれ飛ばしてしまった!とは最終回まで言ってる気がしますが…w)

 

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