Chocori’s チョコっとレビュー

ドラマレビューをおもに。

ルパンの娘 第10話

 

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評価: ★★★★☆ / ★★★★★

 

 

つまらなくなっていくより、

どんどん盛り上がっていく!!

 

黒幕は薄々分かってたけど、

爺ちゃんたちの話が意外に奥深く、

巌なりの愛情が感じられて泣けた…

 

歴史は繰り返されるのねっ。泣

華と和馬は、繰り返される運命を乗り越えられますように…

 

 

 

立嶋雅夫という偽装IDをもつ、

華の祖父であり伝説のスリ師・巌(麿赤兒)が

何者かに殺された。

 

"そんな簡単に殺されるはずかない"

と疑うLの一族であったが、

和馬(瀬戸康史)が華(深田恭子)の戸籍を辿り、

勤め先に来たときに、

巌がしていたネックレスが現場に落ちていたと伝える。

 

もしそれが本物であれば、

マツ(どんぐり)が持っている鍵のネックレスで開けることが出来るネックレスになっていると。

 

真相を確かめるために、

警察署に乗り込むLの一族

 

無事にネックレスを盗み、

マツのネックレスを差し込んで見ると、

そこには華と和馬そっくりの人たちと、

1人の男性が写った写真が入っていた。

 

マツ「これはウチや。話せば長くなる、切ない恋の話や。」

 

華そっくりの可愛い女性だったマツ。

そんなマツに一目惚れした

和馬の祖父・桜庭和一(藤岡弘/若き頃・瀬戸康史)と、

和一と親友だった巌(麿赤兒/若き頃・柄本時生)。

 

マツは和一の堅実なところに惹かれ、付き合うようになった。

そして、結婚を申し込む和一てあったが、

ある日、和一から家が警察一家だと聞かされ、悲しむマツ。何故ならマツは、泥棒・Lの一族の一人娘だったからだ。

 

そんなとき、

巌が和一の代わりに華を自宅まで送り届けたとき、巌がそばから離れた瞬間に、

マツが男に顔や手足に傷をつけられ襲われる。

犯人の顔を見た巌。

警察にいこうと話す和一に、マツはいい!と。

マツ「Lの一族って知ってるでしょ。わたし、そこの一人娘なの。だから、ごめんなさい。和一くんとは結婚できない」

そうして、別れを告げ二度と会うことのなかったマツと和一。

 

巌は、マツの顔に傷を作った犯人を見つけるため、そして、マツに婿入りするために泥棒になった。

 

南京錠のネックレスは、

初めて2人で盗みに入ったものだと。

マツ「あの男が偉いこれ気に入ってなあ。結婚指輪の代わりにって」

 

悦子(小沢真珠)「お義母様、一つ気になることが…。どうして可愛らしい華ルックからそのような感じに??」

 

マツ「整形したんや。自分から言うたとは言え、顔もバレてしもた。顔に傷もあったし、その傷を見るたびに、あの男が心痛めるんちゃうかなって」

それがマツなりの巌への愛情であった。

 

そして、ちょうど一年前に、

和一のもとを訪れた巌。

巌「やっと犯人を見つけた。でも、お前ら警察におえる相手ではない」

と。

犯人のことは教えてくれなかったと話すマツ。

自分のこともあって、和馬を最初見たとき驚いたと。

 

尊(渡部篤郎)「実に面白い」

全てが繋がった尊。

 

真犯人は、数十年前に盗まれたネックレスから立嶋雅夫ではなく、三雲巌が殺されたと知られたくない人物であると。

そして、警察署内に乗り込んだときに、

エミリ(岸井ゆきの)が誰かに命令され、

ネックレスを探していたと。

でも、エミリの年齢からマツらのことを知るはずもない。

そして、巌が和一に言った言葉から、

尊「おそらく犯人は、元警視総監の巻英輔だ。」

 

そして、尊は和馬が危ないと。

何十年も経って、平気で人を殺すような相手だし、エミリが和馬に近づいたのも偶然だとは思えないと。

尊「もし、和馬くんが真相にたどり着いたとき、彼は消されるかもしれない」

と。

 

和馬のことを考え、悩む華。

尊「華、もう答えは出てるんじゃないのか。盗みに行くぞ、俺たちの花婿を」

 

そして、エミリとの挙式前日。

両親に挨拶をする和馬。

和馬「ひとつお願いがあるんだ」

 

挙式当日。

誓いの挨拶を交わす神父になりすました尊。

尊「あなたは、運命を乗り越えたいですか?わたしにはあなたの運命の人が見えています。」

 

華「和くん!和くん!!」

和馬に向かって叫ぶ華。

そして、和馬の手を引きその場を去る

華と和馬と尊。

 

 

 

 

いや〜、本当に大盛りの天丼くらい詰め込まれて、まんぷくになった今回だった!

 

マルシアが円城寺と踊ってるのも面白かったし、

尊は、ガリレオチックだったしw

瀬戸くんの久しぶりの白目に、深キョンの制服に、ゴスロリに、ホント可愛くて癒された。

 

でも、ちゃんと見せるとこは見せる。

 

まさか、マツと和一と巌が三角関係だったとはね!!

 

最初に和馬に

「あの女はやめとけ」

と、言っていた和一。

私はてっきり、和馬祖父は、華が泥棒一族の娘だと気づいているから忠告したのだと思ってたけど、

 

マツも巌も和一も、華と和馬を昔に重ねてしまってたのね…

 

自分のような辛い想いをしてほしくないから、

反対した和一と、

自分とは違い華には幸せになって欲しいから、

最初から華の味方になり応援してたマツ。泣

ばあちゃんの愛が深くて泣ける。。。

 

なんか所々、気になってた台詞の

伏線回収っぽくて良かった^ ^

 

そして、マツの顔に傷を作り、巌を殺した犯人は、元警視総監。

エミリが出てきた時点で色々気づいたけど、

加藤諒もただのスカポンタンじゃない気もする…

とりあえず、マツらのように孫の幸せを願うのでなく、

孫に色々自分の罪を背負わせる時点でロクでもない祖父だわ!

 

和くんも鈍感さんなのか、

ああ見せて色々考えてるのか、、、

よく分からん!!

 

とりあえず最終回をどう片付けてるか楽しみで楽しみで!!何かヒントはないかと予告ばっかり見ちょります!!!w

 

そして、

巌は、たぶん死んでいない気がする…

 

ああー!!やっぱり深キョンのドラマは、

なかなか外れないなあ〜!w

 

 

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