凪のお暇 第10話(最終回)
評価: ★★★★☆ / ★★★★★
そうかあ〜、やっぱりそうなるかあ〜!
と言った最終回ですけど、
最後まで丁寧に、描かれていたので良かったかなあ〜^ ^
最終的な感想は、大まかなストーリーを書いた後に!
慎二(高橋一生)の前で、
戸惑う凪であったが、
スナックのママ(武田真治)から、
ママ「そろそろ見えてきたんじゃない?お暇の出口が」
と言われる。
坂本さん(市川実日子)のパワーストーンの力を借りて、実家の旅館の娘だった緑(三田佳子)は、何十年ぶりに妹に会いに行く。
妹に会った緑は、実家に帰るため、このアパートを去ると。
緑「長いお暇だったわあ〜」
そんな緑のために、スナック「バブル」で、
壮行会のパーティーを開いた凪。
そこで、月末で凪の住むアパートが取り壊されることを知る。
お金もないし、急だし、と困る凪。
そんな凪にゴンはプロポーズをする。
ゴン「凪ちゃん…ずっと一緒にいよう。おれ、おばあちゃんになった凪ちゃんの隣で昼寝してたい」
凪「ごめんなさい。ゴンさんと出会えてよかったです。」
ゴンを振る凪。
そして、ママと出かける慎二。
ママ「いま何考えてる?」
慎二「柄にもないこと考えてます。どうしたらあいつの役に立てるかなって」
そんなとき凪から電話がかかってくる。
慎二「明日デートしよう。なんかそういう空気読むとか関係ないやつ」
次の日水族館に出かける凪と慎二。
前に凪と慎二が行ったところに行き、あのとき群れからはぐれてたイワシを探す凪。
慎二「話したいことがあったんだろ、俺に」
そして、ウィッシュノートを見せる凪。
凪「今ね、ちょっとだけ未来が楽しみなんだあ。でも、、、」
慎二「その未来に俺はいない…だろ。もう分かったよ、認めてやるよ。お前はもう1人でもちゃんと泳いでいけるよ。だから俺もお前を卒業してやる。…俺が言いたかったのは、お前は絶対大丈夫だ」
凪「好きになってくれてありがとう。行くね。」
そうして最後は、別れのハグするしないで素で喧嘩する2人w
凪はアパートが取り壊されたあと、
次の新居のお引越し日まで、
坂本さんのところでお世話になる予定だった。しかし、
坂本さん「大島さん、すみません。彼氏ができてしまいました」
そして、坂本さんの背後から現れたのは、なんと
ギャモンしんいちw
凪「坂本さん!そっちは闇です〜〜」
凪「大島凪。28歳、しばしお暇頂いていましたが、仕事行こう」
凪は凪らしく
慎二は慎二らしく
ゴンはゴンらしく
な最終回だと思ったなあ〜。
凪が進む未来に、自分を変えてくれた2人はいない。
それが凪の答え。
最後の残り4分まで、土壇場でのどんでん返しちょっと期待してたけど、
はあ?なんだそれ!とはならなかったなあ。
薄々分かってたなあ、これからの凪には慎二もゴンも要らないというか、、、もう既に過去の存在なんだろうなって。。。
ラブストーリーが焦点なんじゃなくて、人生リセット物語なんだろう。
でも狙い通り、人生っていいなって思わされた。
学校行って、仕事して、結婚して、家庭持って、って言うそう言う世の中の当たり前と自然と流されてるけど、一歩既定路線から外れれば、多様な選択肢がある生活もあるんだなって。
まあ世の中そんな甘くはないけどw ←急に現実的w
変えようと思えば、その一歩すら踏み出せれば変えられるってことですよね!!
あと、みんな歌が上手いw
最近の演者さんは何であんな歌上手いんだ?w
やっぱり声量が必要な仕事だからか??
そして、ママがお得意のサックスじゃなくて、
フルートだったの、
慎二とツッコミ重なったw
そして、
毎回毎回、節約メシがとても美味しそうで…♡
あと地味にいつも、凪のTシャツが気になっていたw
最後の最後まで期待してたけど、
慎二とデートするときの凪はオシャレさんだったー!!きっと、卒業式に制服を着るのと同じで、慎二とのオシャレデート着は凪にとって制服だったんだろうなあ。
めちゃんこ最後にブチまけますと、、
最初、正直、、、
ってなってた私…(殴ってくださいw)
中村倫也は置いといたとして、
見直したw
黒木華ちゃんの慎二とゴンに見せる些細な表情の違いが上手い!!
そして、慎二は高橋一生にしか出来なかっただろうなって思う。
モラハラだけど愛されキャラw
これは、黒木華ちゃんがいて、高橋一生がいて、中村倫也がいて、
大いに盛り上がったドラマだと思う!!
脇も安定感ある人ばっかりで、引き立てるとかじゃなくて、みんなとの調和が均等にとれてたのも良かった!!
楽しい3ヶ月をありがとうございました(*´∀`*)
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