まだ結婚できない男 第3話
評価: ★★★☆☆ / ★★★★★
いや、桑野さん!序盤から面白い!w
トレーニングマシーン乗りながら、牛乳飲もうとしたり、本読もうとしたり、、、
負けず嫌いで、プライド高そうだけど、
人生楽しんでる感じはとても魅力的でございます!
そして、何より、
桑野さん…週刊誌映えというんですか…し過ぎだわ!
もとは阿部寛ですものね…w
アイドルから女優に転身し、
桑野(阿部寛)の隣に引っ越してきた女性は駆け出しの女優・戸波早紀(深川麻衣)だった。
戸波が最近飼い始めたパグは、桑野がペットショップでずっと見ていたパグであった。
ある日、村上(塚本高史)は、依頼者が完成した住宅が注文と違うと言い出し、対応に困っていた。村上は、桑野に助けを求めるが、
桑野「俺は誰にも頼らずにやってきた。自分で何とかしろ」
と。
村上は、弁護士である吉山(吉田羊)に相談するが、村上は、
村上「もう辞めようかな…この仕事」
と気持ちが滅入ってしまう。
そして、女優一本で頑張ると決めた戸波だったが、愛犬の散歩で桑野と会ってるときに、たまたま元カレが追いかけてくる。
元カレ「この人と付き合うから別れようって言ったのかよ」
戸波「いや、この人はただのお隣さんで…」
桑野「どうかな。」
この桑野の一言がきっかけで、戸波も応戦し元カレを断ち切ったが、
その時の様子が週刊誌に載ってしまう。
戸波の元カレの俳優のファンだったアシスタント・横田(奈緒)が週刊誌を見つけてしまい、村上らに知れたためあっという間に桑野の周辺に知られてしまう。
桑野の周りは大騒ぎになるが、
しかし誰一人、桑野と戸波が男女の関係であると信じる人はいなかった。
中川(尾美としのり)「おっさんが若い男よりも持ってるものがふたつだけある。それは、知識と財力だよ」
と、桑野の週刊誌を羨ましがる中川。
そして、戸波は桑野に迷惑をかけたと謝罪するも事務所からは、今回の週刊誌については静観すると言われたと話す。
戸波「でも、女優として頑張っていきたいんです。そこでお願いなんですけど、台本読み手伝ってくれませんか?」
閉店時間を過ぎた有希江(稲盛いずみ)のカフェに向かう戸波と桑野。
台本読みをしようと思ったが、
そこにちょうど、吉山と村上らが現れる。
場所を変えようとするが、
戸波「せっかくなので皆さんにも見ていただきたいです」
と話す戸波のため、桑野たちは皆の前で台本読みをすることになった。
戸波「どうでしたか…?」
と感想を求めるも、
素人の意見だと言いながら、まずは本を読んだほうがいいだの、脚本が古くさいだの、戸波を論破してしまう桑野。
吉山「ちょっと桑野さん!さすがに脚本を変えるのはあなたのすることではないんじゃないですか」
村上「桑野さんはね、正しいこと言って人を貶めるところがあるんですよ」
戸波「いいんです。私なんてまだ全然だし、話題になることなんてあんなことだし、親は帰って結婚しろっていうし、、私、辞めた方がいいのかな。」
桑野「なら辞めろ。そんなんで簡単に捨てられる夢なら辞めたほうがいい。どんな仕事だって辞めたいと思うときは必ず来る、でもそこで踏み止まるのが第一歩なんだ。…俺が若いときそうだったから」
桑野のあとを追いかける吉山。
吉山「たまには良いこと言うじゃないですか。私も長く続けてますけど、辞めたいと思ったときありました」
桑野「僕は一度もないですけどね。この歳になるとね、知識と財力だけが若い世代に勝てるんです。若者を焚きつけることを脳内で検索してそれをアウトプットしたまでです。辞めようと思ったことあるんですね?」
吉山「一瞬」
桑野「辞めるという選択肢もあったわけですよね?そしたらもっと良い人生だったかもしれない。もしかすると結婚だとか」
吉山「桑野さん!私のこの年齢と知識から言わせてもらいますけど、人としての価値は知識でも財力でもありません。デリカシーがあるかないかです」
桑野さん、いつも一言余計だわ。w
そんな私は、桑野沼にハマっているんですけどね。
桑野さんは、結婚しないんじゃなくて、
結婚できない…タイトルの意味がよく分かった!←いまさらw
確かに、桑野さんのルックスと財力があればアラフィフだろうと構わないけど、
あの空気の読めなささはカンに触るわw
吉山先生の言葉が響きますなあ。
そして、戸波ちゃん。
アイドルとしては有名な設定だったのかな?
女優の仕事もさほどしてなさそうだったけど、知名度は抜群にありそうな感じだったのが違和感(笑)
ちょっと抜けてる女子なのは全然いいんだけど、動物の命は大切にしてほしいなあ。
あの可愛いパグは、桑野さんのもとに渡るのかな?
なんかこのドラマだけ、あっという間に時間が過ぎるなあ。
内容が簡潔で分かりやすいんだな〜っ
吉田羊さんも馴染んできた感じ!!
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