同期のサクラ 第3話
評価: ★★★☆☆ / ★★★★★
上司も巻き込んだ壮大な友情物語(笑)
さすがに壮大すぎたな。w
退職願預かるのも、最後の挨拶に乗り込むのも、
中小ならまだしも、大手の会社で、社員数も大規模だろうに社会人3年目のお願いがあれこれ通るもんなんだろうか?w
まあドラマだけどね!!
百合がサクラをどこか見下してるというか自然にコケにしてる会話から女の特有のところが出てて、ゾワゾワしたというかモヤモヤした…汗
からの友情は、やっぱり男性脚本家だよね、
あんなに綺麗にはいかないよ…
まあドラマだけどね!!←2回目w
2019年春。
百合(橋本愛)は、母親になっていた。
生まれたばかりの我が子には、"夢"と名付けた。
百合「不思議だよね…夢とかあの頃の私の一番嫌いな言葉だったのに…」
2011年。
サクラ(高畑充希)らは、社会人3年目になり、広報部だった百合は、サクラとともに3年目の社員にインタビューを行った。
そうしたなかミス広報部と言われる百合は、取引先の専務の接待がしつこくて嫌だとサクラに話す。
百合「そうだ!あんたも来てよ、そしたらただの食事ってことで済むじゃない」
百合と付き添いで食事に行ったサクラ。
しかし、百合がお手洗いで席を外した途端に、サクラは、専務から帰るよう言われ、専務の意図が分からなかったサクラは、百合の正直な気持ちを話してしまい専務を激怒させてしまう。
百合「はあ?!ちょっと何やったか分かってんの?これでウチと取引しないとか言われたらどうなるか…」
そして次の日、百合の予感は的中し、専務はサクラに腹を立て、そのことを聞いた広報部が人事部に乗り込んでくる。
黒川(椎名桔平)「広報部に迷惑をかけたんだ、一言謝るくらいはしたほうがいい」
サクラ「申し訳ございませんでした。」
取引先の出方によっては、サクラに処分を与えないといけないと話す黒川。
そして、2011年大型地震が起きる。
喫茶店に寄ったサクラは、そこで帰宅難民の百合と鉢合わせる。
サクラ「良かったらうちに来ませんか」
そうして2人で一晩を過ごすことになった。
百合「今でもたまにふと思うの。自分にしか出来ないことがあるんじゃないかって」
そんな風には見えなかったと話すサクラ。
サクラが見る百合はいつもニコニコしていて楽しそうだと。
しかし、百合は、そうやって感情を抑えておかないと自分が何を言うか分からないと話す。
サクラ「でも、百合さんは初めに私に感情をぶつけてくれました。周りがどう思ってるのかを教えてくれました」
しかし、数日後、
百合は寿退社すると聞かされたサクラ。
会社でニコニコして愛想振りまくのも疲れたし、何かを成し遂げるような場所もない、だから、良い妻になって子供のいる家庭を築いていくことにしたと話す百合。
サクラ「それは百合さんの夢ですか?もし、百合さんの夢じゃないなら私は百合さんに仕事を辞めてほしくないです。」
百合「あー!うるさい!!夢があるのがそんなに偉いわけ?夢がないと生きてちゃいけないわけ?!」
故郷に橋なんてかかるわけない、いい加減夢見てないで現実みなよと話す百合。
サクラ「ブス!ブス!!ブス!!結局あんたは何の努力もしとらんだけ。そのまま結婚してもここは私の場所じゃなかったって言っておんなじこと繰り返しとる。責任ある仕事任されてもらえんで辛い?その努力をしとらんだけ。辛いんやったら、あんたが女性が働きやすい環境を作ればええんねっけ。もう無理して笑うのはやめれ。そのままのあんたでええんけ。愚痴りたくなったら、私が聞いたるけ。」
百合「…私はね、あんたみたいな田舎もんと同じ空気を吸うことも嫌なの」
友達と大げんかしてしまったとショックを受けるサクラ。
そんなサクラにじいちゃんは、
いい人と出会ったな。
本気で叱ってくれる人こそ本当の友達だ。
その人と別れるな。
とメッセージが。
そして、次の日。
部署で寿退社の祝いを受けていた百合のもとにサクラが乗り込む。
サクラは、百合の言葉には嘘がないと。
だから友達になりたいと話すが、百合はその場を去ってしまう。
葵(新田真剣佑)「結婚おめでとう。これからはじゃんじゃん子供でも作って、嘘っぽいママ友たちと仲良くブログやる人生もありなんじゃない?」
蓮太郎(岡山天音)「好きだった…ずっと、最初に会ったときから。でも言っても振られると思ってたから…結婚おめでとう。もう会えないのは寂しいけど」
菊夫「結婚おめでとう。俺はもうサクラちゃんのこと仲間だと思ってるから。」
そして、退社する百合を追いかけてきたサクラ。
言い忘れたことがあると入館証を返して欲しいと。人事部の仕事だからと。
サクラ「最後に2人で写真を撮りませんか?」
百合「嫌よ、友達でもないのに」
サクラ「だったらせめて、良い友達を作ってください!!私も百合さんみたいな友達を作れるように頑張りますから!!」
歩く百合の背中に叫ぶサクラ。
立ち止まり涙を流す百合。
百合「あんたのせいで、結婚相手にも謝らないといけないし、会社にはもう一度働かせてくれってお願いしないといけないじゃない」
百合の退職願は、サクラが上司に頼み今日まで預かれるようにしていた。
百合「サクラらしいね」
そして、写真を撮るサクラと百合。
しかし、サクラには処分が下された。
黒川「社史編纂室だ。まあ良い機会だろう。ほとぼりが冷めたら帰してやるから」
女同士の友情かーーーー。
一生続くものもあれば、女は結婚、出産によって周りの環境も変わってくるからね〜。
百合とサクラは、一生付き合う友達になれたということかね〜。
もっと男社会で女性の活躍の出来なささとか、
相武紗季が絡んでの子育てとの両立とかを描くのかと思ってたら、
ただ単に、
美人は美人なりの苦労を見せられただけという…
さすがに恵まれてるほうだと思うよ、百合ちゃん。
無理矢理、震災と絡めなくても良かったんじゃないかなって思ったかなあ。
ブレない2人の演技の姿勢を垣間見ることが出来た気がした!
橋本愛の怒号も抑えに入ってて、少しは年数を重ねてサクラへ心を許してたからなのかなと思ったなあ。
高畑充希のブスブス攻撃はなかなかのもんでしたわ!爆
そして、
夢ちゃんは誰との子なんだ??←最大の謎w
まさか、蓮太郎か?
蓮太郎の告白は、未来への伏線なのか?
来週は、そんな蓮太郎の話。
部署に馴染めないという話でしょうけど、
傷害事件を起こしたら元も子もないw
会社に残れるかも問題だわ。w
ということは、仲間になるためのシメはマッケン??
あんま悩みとかなさそうだけどなーw
問題起こすタイプにも見えんしw
部署一イケメンだし、どうしても社長になりたいみたいだからね。(笑)
ご覧いただきありがとうございます😊
[良ければポチ▼して下さると嬉しいです^ ^]