Chocori’s チョコっとレビュー

ドラマレビューをおもに。

同期のサクラ 第4話

 

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評価: ★★★★☆ / ★★★★★

 

 

今回の話は良かったな…とジーン。

ストレス社会にありがちなテーマだったからかな。

あ、でもサクラに味方がたくさん出来たからかもしれない。

 

いつもサクラが夢を語り出すとちょっとこちらが気恥ずかしくなるんだけど、…

でも、森山直太朗のさくらを聞くとなぜかジーンとする。

 

二〇一九版なのね、名曲はいつまでたっても名曲ですね。

 

てか、

絶対に社内で有名になってそうな5人組だよな。と。

それでなくてもみんなバケモノ級にスタイルいいしw

 

イトちゃんちょっとだけど、ゲストで出てきた!って思ったら、

イトちゃんママまで。

蓮太郎のお母ちゃんだったけど!

 

プチ「過保護のカホコ」パロディ的な?w

 

 

一級建築士の資格にも落ち、

職場でも馴染めずにいた蓮太郎(岡山天音)は、

プレゼンの時間が早まったことを知らされず、部署に戻ると、それが故意に行われたことだと知って、家に引きこもってしまう。

蓮太郎「親父はな、一流企業のエリートだったんだ。なのに、急にやりたいことするとか言って、ラーメン屋始めるし、母親も反対するどころかお父さんの夢叶えようって…弟も出前とか手伝ってるし、俺はそうはなりたくないんだよ…!!」

 

心配して度々自宅にやってきてくれるサクラ(高畑充希)に打ち明ける蓮太郎。

蓮太郎は、ついにサクラが連れて来てくれた同期にまできつく当たってしまう。

サクラ「あー、そうですか。それなら好きにやればいいじゃないですかー」

 

ショックを受けるサクラ。

サクラに返ってきたじいちゃんの返信は…

 

「その若造ムカつく

辛いときこそ自分の長所を見失うな」

 

百合「蓮太郎くん?!サクラが大変なの。今から設計部の部長のところ乗り込むとか言ってて」

 

初めて同期と出会ったとき、

サクラが故郷の美咲島に橋をかけたいと言ったときも、何度も何度も諦めずに設計図を書いてくれた蓮太郎。

サクラは、たとえ遅咲きであったとしても、人より遅かったとしても、その粘り強さが蓮太郎の長所だと思っていた。

 

サクラ「これを見て頂けませんか?これは蓮太郎くんの設計案をもとに、色んな経験を積んできた彼の同期たちがアドバイスしてくれたものです」

 

駆けつける蓮太郎。

サクラが部長に見せていたのは、蓮太郎がプレゼンで発表しようと思っていたものだった。

一度は、サクラに指摘ポイントをたくさん言われ、挫折したがまた作り直したものに、百合ら始め各部署の同期がアドバイスを付け加えてくれていた。

 

蓮太郎「あ、あの!!無断で休んでしまってすみませんでした!!俺、何やっても、どうせとか誰も自分のことなんて分かってくれないって諦めてました。でも、これからは何言われても、どんなに大変でも諦めません!だから、もう一度ここで働かせてください!!」

 

サクラ「それは無理です。蓮太郎はカバンも何も持ってきていません。」

今から急いでとってくるという蓮太郎の顔には笑みがこぼれていた。

 

そして、自宅に戻ると、実家のラーメン屋でラーメンを食べていたサクラ。

 

サクラ「毎日通っていると、すっかりここのファンになってしまいました。」

 

蓮太郎「俺も食べようかな…ラーメン」

 

そして、ラーメンを食べて美味しいという蓮太郎。

最後はサクラと写真を撮る。

 

2019年春。

蓮太郎「遅くなったけど、今は一級建築士の資格をとって、サクラに見せたい設計案がたくさんあるんだ。だから目覚ましてくれよな」

 

 

社史編纂室から、人事部に戻ったサクラに黒川(椎名桔平)は、あることを伝える。

黒川「お前の故郷にかかる予定の橋だけどな、震災の影響で、無期延期になった。つまり中止ってことだ」

 

 

 

 

「遅咲きだって良いじゃないですか」

に、ちょっとジーン。

結果を残そうと必死になるけど、焦らず自分のペースでやることが良い時だってある。

 

自分のことを分かってくれない、

やる前から「どうせ」と諦める蓮太郎に、

ちょっとイラッとさせられたけど、その気持ちも分かる気もする。

絶望したときに、こんな感情になるけど、

「辛いときこそ、自分の長所を見失うな」

か。

じいちゃんの名言すごいね。

蓮太郎は自分を失っていたからこそ、サクラのお陰で前を向けたのね。

仕事だけでなく、蓮太郎の居場所である家族の場所もサクラが紡いでくれたのは良かったね。

 

 

というか、百合がサクラに対する態度が変わってから、この5人の空気感を一気に和らいだ気がする…

やっぱり橋本愛の存在感よ!!

 

社内でアンパンマンを歌い出すのとか、

部長の前で夢語り出すのとか、

とてつもなくベタなのよ…

けどけど、森山直太朗と5人の演技でそれなりになってるすごさ。

高畑充希の安定感もすごいし、他の4人も誰一人被ってないキャラクターの特徴を掴んでるし、5人の絆が深まっていくのを見ていて楽しい!

 

来週は、マッケンの話。←てか、今日w

初めての挫折かなー?

マッケンを見ていると、いつも異常なくらいに真っ白な歯に目がいってしまうわ〜。

 

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