G線上のあなたと私 第6話
評価: ★★★★☆ / ★★★★★
第6話「ほっとけないって愛ですか?」
婚活パーティーで白鳥(えなりかずき)とカップルになったものの、白鳥のアプローチを受け入れられなかった也映子(波瑠)は交際を断り、婚活サイトも退会する。
気分を新たに、理人(中川大志)とコンサートの計画を立てていると、理人に好意を寄せる結愛(小西はる)が現れる。
理人にバイオリンを教わり、嬉しそうな笑顔を見せる結愛。
そんな2人の楽しそうなやりとりに居心地の悪さを感じ、也映子はカラオケを飛び出してしまう。理人は、兄・侑人(鈴木伸之)が眞於(桜井ユキ)と密会していたことを知り、激怒する。
しかしそんな理人の態度に、侑人の心境にも変化が……。
そして、也映子、理人、幸恵の3人が久しぶりに揃っての合同練習の日。
久しぶりの集合に喜ぶ也映子だったが、理人のある一言でひどく傷つき、気まずくなってしまう。
そんな中、ある日並木楽器店で也映子と理人は偶然遭遇して――。
[★あらすじ→公式HPより]
3人でのコンサート(通称・サンコン)で、
「サムワン」を弾こうと決めた也映子と理人。
しかし、理人と結愛との距離にモヤモヤした也映子。
理人に、「自分に何もないからって僕と幸恵さんに執着するのやめてもらっていいですか?」
って言われて傷ついてしまう。
誕生日は自分のことを覚えててくれる人を数えるみたいで嫌だと話す也映子。
理人に、理人の兄に、教室の先生まで、眞於先生を心配してるのを見て、
也映子「誕生日も近いし、血液型も星座も一緒なのに、私と眞於先生って全然違いますよね。眞於先生ってきっとほっとけないって言われる人なんだと思います」
久住「だったらそう言えばいいじゃないですか。自分は傷ついてる察してくれってワガママじゃないですか?本当、私と小暮さんは全然違いますよね」
ほっとけないは、愛なんだろうか??
ほっとけないから始まるのは全て恋愛だけなのだろうか?
違う、婚約者だって、幸恵さんだってほっとけない存在。
ほっとけないって人間愛なんだって、
気づいた也映子。
偶然にも、楽器屋で遭遇する理人と也映子。
帰り道、也映子が使ってたバイオリンの弓を渡す代わりに誕生日プレゼントを也映子に渡す理人。
理人「これあげる。そしてこの間はひどいこと言ってごめんなさい。」
嬉しい、嬉しいけど、
也映子「サムワンって、何の略だっけ?」
理人「Someone to watch over me. 私だけを見ててくれる人」
号泣しちゃう也映子に慌てふためく理人だったが、2人の先には結愛が現れる。
もう也映子と理人は、両想いだよね!!!
也映子は、理人が眞於先生を好きだと思ってる感じだけど、
幸恵さんに、也映子が元婚約者とヨリを戻すかもしれないと言われたときの理人のもやり具合はね…気づいてないのね、理人くん。
若いっていいなあ!!!!!
もうそんな無条件に、待ってるだけで…みたいな年齢ではなくなってしまったよ。。。
ほっとけないって恋愛ドラマによく使われるようなセリフだけど、根本は人間愛だよね。
大切だから、相手がどうなるか見届けたいってことだもん。
理人にとって、それが眞於先生から也映子になりつつあるのかなあ。
でもやえちゃんって、心広いねえ〜
割と先生にも理人にもひどいこと言われてるのに、自分はそういうタイプだからってちゃんと受け止めて聞いてるんだもん。
我慢することないのにね。
だから、幸恵さんのような全てを受け止めてくれるような人がいるのは心強いね。
実は、ストーリーはさほど進んでるようで進んでないんだけど、
何でこんなにも毎回毎回満たされて終わるんだろうか…
面白いよねえ〜〜
世代別でそれぞれの視点が描かれているからかな。
丁寧なんだなあ、あとキャストがハマってるね!!
也映子だって、理人だって、幸恵さんだって、
不器用だけど人生を楽しもうと一生懸命。
だから、とても応援したくなるんだけど、
何故、理人の兄はああなのだろうか…??
カレンちゃんが可哀想になってきたよ。。。
自分から振っといてコソコソ会うなし!!
みんなに幸せになってほしい。
やえちゃんが幸せと思える結末ってどんなだろうなぁ
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